なんだかいろいろあって1月25日に半日アジに行ってから釣りに行けていない。寒すぎて吹き曝しの船上で頑張るのがつらいという時期も終わったっぽいので風さえ吹かなければ釣行をためらう理由はなにもない。今週末は凪予報。復帰第1戦となるといつも通り、カイワリ狙ってプチ遠征する。
シロアマダイ狙いのアマラバは昨年の11月に初挑戦し、サバフグとエソを釣っただけで、初戦なのに引退試合になりそう。ルアーで誘って食わせるのが下手なので全く釣れるイメージがわかなかった。オーナーばりの「ガチの甘ラバサビキ」を見つけて、再戦の機会があったらこれでと決める。
先週末は土曜日に下田沖のむっちりデカムツ→大アラリレーに連れて行ってもらう予定だったが時化で中止。日曜なら凪るので深場の勇者様から「クロムツ船探します?」との申し出をいただいたが、下田沖で釣れるムツの代わりになる満足サイズのムツが釣れるイメージがわかず回避した。
デカムツ&大アラ狙いの下田沖お鍋チャレンジに連れて行ってもらえる予定だったんだけど……風10メートル超な上に波2.5メートルの予報。さすがに出船はないよねと諦めた。船酔い体質なので出船すると言われると困る海だ。フロロ14号で仕掛けを作って準備万端だったのにぃぃいい!!
今、一番食べたいのがムツをお鍋にしたむつちりだったりする。これまで大きな物は炙り刺しで、小さな物は塩焼きで食べていたが、昨年末にお鍋にして美味しい魚を調べていると、ムツの食べ方ではむつちりと呼ばれるお鍋が最高!!という情報に接する。以来、ムツを釣って食べたい欲がぁ!
昨年末にクロムツをお鍋にするといい出汁が取れて美味しいと知る。2025年の第4戦は「むつちり」を食べるために中深場に行こうと狙っていたが、土曜日は観音崎より沖は風10メートル超えの予報で厳しそう。となると、猿島沖~観音崎沖で狙える黄金大アジ狙いにサクッと行く感じかな。
昨年、一荷の発生率が上がるかもと試してみたのがテンビンシロギスの振り分け仕掛け。2本針を30・60センチ、25・50センチで出し試してみたところ…一荷の発生率は少し上がったかな?という感じだった。ただし、ハリスがからんでしまうというトラブルが多く、仕掛けを正すのに時間が…。
釣果にはこだわらないことにしているが、釣りに行っているのだから魚が釣れないとやっぱり悔しい。チャンスはあったのならなおさらだ。直近、夢に出てきそうなほどに悔しかったのが白間津のシマアジ。一瞬だけ竿を強烈にしならせてくれた良型シマアジはハリスをぶち切って去っていった。
釣れないのは道具のせいではない。そんなこと分かっている。分かってはいるけど、道具が代われば気分が変わって釣れる気がする。「キス X MH-165・K」の説明に「意のままに操れる操作性と、瞬時にアワセて獲るためのレスポンスを追求した」とあり、求めているスペックなのでは…と。
今年のふるさと納税の締め切りが迫っている。まだ少し枠が残っているので何かないかなぁっと探していると寿司屋が刺身に使うサーモンの皮で作った釣りエサ「鮭の皮」がなんだかすごく気になってしまう。わざとウロコを残してキラキラ光り、身が少し残してありアブラで魚を寄せるらしい。
へた釣りはもともとあまり目がよくない上に白内障まで患っているため、条件が悪いと見えにくいを通り越してほとんど見えてない。白間津でのシマアジ釣行でも、陽が昇るまではタナを合わせるための1メートルごとのラインのマークが見えずに苦労した。ピンポイントで照らせるライトがほしい。
鴨川沖の浅場の根魚五目で冷凍のカタクチイワシを使ったら、クエやアカハタが釣れてすごく印象がよいエサになった。また、クロムツ狙いにもカタクチイワシがちょうどいいサイズな気がしていて、一度試してみたいのだが…時期が悪いのか冷凍のカタクチイワシがなかなか売られていない。
そんな余計な物をとよく指摘されるが、そんな余計な物が大好きなんだから仕方がない。カイワリ釣りで使うと面白いかもと気になっているのがアジ・サバ・イワシを寄せるボール型誘引エキス「活性ボール」。水に溶ける特殊フィルムで包まれており、投入後5~10分でエキスが拡散し始める。
8戦目にしてようやく訪れた良型シマアジの魚信だったが、ドキドキできた時間はわずか2秒。あっという間にフロロ6号をぶち切られてしまった。ドラグの調整や竿を送るくらいのつもりでなど深場の勇者様からアドバイスをいただく。シマアジは他の魚よりいいハリスを使わないとダメとも教わる。
2年前に白間津でのシマアジ釣りで釣れたスマがサイズのわりには美味かったので全身トロと呼ばれることもある魚だと記憶した。記憶は妄想に変化し、その美味しさはどんどん格上げされてしまっていた? 食感は確かにトロっぽかったが脂の旨みは今ひとつ。寒イサキは安定の旨さ。
ふるさと納税は、買うかというと買わないけどちょっと使ってみたいという物を返礼品にもらうのが好き。今年は新潟県三条市のFISH PICK(脳締めピック)と、千葉県我孫子市の仕舞寸22センチののべ竿にしようかなぁっと。両方、釣りに必須の物ではないので買わない。でも、使ってみたい。
明日は2024年のカイワリプチ遠征最終戦。魚に嫌われることが多いへた釣りだが、今年はカイワリをここまで7戦してすごく好かれている気がする。40センチのデカイワリが釣れたり、20匹超えを2回、15匹超えも2回、撃沈したのは1回だけだが、それでも終了間際に船中唯一のカイワリを釣った。
狙って釣れる気がしないマダイやハタ類の代わりになる、東京湾で釣れる鍋で美味しい魚って何かないかなと調べていたら、ムツの鍋が非常に美味しいということを知る。ムツならマダイよりは釣れそうな気がする。2024年の残る1戦はお正月にお鍋にして食べたい、ムツ狙いに行くと決める。
釣行後に反省しない反省会をするのは毎度のことだが、あまりに何もかもが上手くいかなさすぎて船宿の釣果報告に記載されていたスソの人の半分くらいしか釣れなかったとなると、さすがに真剣に反省した方がいいかな?という気にもなる。ヒラソウダのたたきを食べつつあれこれ考える。
行こうと決めてからほぼ1年。ようやく寒イサキ狙いのコマセ五目デビューを果たす。船釣り歴15年目なのにいまだ未経験の釣り物には準備段階からドキドキする。海面からのタナ取りも、苦手とはいえ長ハリスの扱いも経験はある。なのに小心者なので覚えてるかな? できるかな?と不安。
下田に遠征してクロムツの自己最大を46センチ(1.1キロ)に更新した。それで十分満足していたら、46センチではデカいという部類には入らないと知る。クロムツで大きいとされるのは60センチ以上で、ジャンボクロムツ(JK)と呼ばれる。最大で1メートルを超える魚なのでそれでも若魚かな?
アマラバでエソとフグ、餌でミノカサゴとマダイ…以上です釣行でミノカサゴを初めて釣った。毒棘を持つ魚とは知っていた。背鰭も胸鰭も実に毒々しく見える。針を外そうと口に手を近づけると大きな胸鰭を動かして威嚇(?)してくる。帰ってから調べると毒棘は胸鰭にはなく、無害だった。
シャクれど気配なく撃沈覚悟も突然入れパク!! カイワリ16匹釣行で、腕に結構な負荷がかかり前腕が筋肉痛になった、と…思っていた。筋肉痛のはずなのに3日経っても1週間経っても痛みが治まらないどころか…悪化した。特に寝ている間と朝に痛みが酷いこの症状…もしかして……!?
アカハタ釣りでお世話になっている三崎港・えいあん丸でアカハタカサゴの釣り方レクチャー動画「船ブラ」編と「胴付き」編が公開された。船ブラの釣り方は一度やっただけで合っているのかどうか全く自信がなかったので勉強になった。思っていたより速く鋭くブラクリを跳ねさせると知る。
最近、釣具で大散財しなくなった。一通りの釣りができる道具がそろってしまい、新製品を見れば物欲は刺激されるが買い換える必要まではないと判断することが多い。一方で、動画を撮影するための道具はあまり考えずに飛びつく。夜間・暗所撮影用に「Insta360 Ace Pro 2」すごく欲しい。
原作:青木潤太朗/作画:ざらの釣り漫画「つりっぷ~(株)千夜芸能の福利厚生としての釣り旅行~」の連載がコミックDAYSで始まった。アイドルグループのリーダーの女の子が釣り好きで、所属事務所の女社長(元・アイドル)も釣りにハマっていくというお話。全国ツアーで釣りまくる?
キダイ地獄に堕ちアマダイ大撃沈。カイワリにギリ救われるで持ち帰った25センチくらいのキダイ2匹をどう料理して食べようかと調べていると、食べようがないと放り投げてカモメに食べてもらった手のひらサイズのキダイは南蛮漬けにすれば美味しく食べられたと知る。骨まで食べられるのかな?
11月後半に50upアマダイ倶楽部のアマラバ→エサ釣りアマダイ仕立てに混ぜてもらって、アマラバデビュー予定だ。必要な物を買いそろえながら釣り方を予習している。学んだことはいずれメモとして公開するつもり。アマラバの検索に混じって表示されるキジハタ狙いのアコラバが気になる。
アカハタ釣り用にあいなめブラクリ20号を買っておこうと決め、ポチッと購入ボタンを押す直前になって、自作すれば同じ値段で倍以上作れるのではと逡巡する。ナツメオモリと針を結ぶ根ズレに強い糸があれば簡単に作れる。ブラクリ用の糸というものも存在するがもっと安いのでいい?
もうすぐ11月だというのにいまだ半袖で出かけられるが、寒くなるときは一気に寒くなることを知っている。そろそろ船上でお腹の中から暖をとるための船上あったか飯を用意しておきたい。血糖値対策で低糖質のカップ麺を毎年買っているが今年は「どん兵衛PRO きつねうどん(西)」にする!!
HAETというハヤブサのウェブマガジンに書いてあった話なので、いくらか割り引いて考えるべきだがハヤブサの「タイラバサビキ ツイストスキンケイムラレインボー」が、カイワリ狙いで好実績らしい。11月にアマラバ初体験に連れて行ってもらう予定なので、持って行って試してみようかな。
2018年から釣りにはダイオウグソクムシの帽子を被ってきたが、さすがに傷んできた。ベルクロが弱ってしまい、帽子がズレるように。そろそろ買い換えを考えていると、脱げない・飛ばない・しめつけないのがウリの「CATERPP ST」が激しく気になる。高機能な分、値段は少々お高いが…。
今週末は何に行こうかな?と考えるのが楽しい。大潮だからそろそろアマダイ開幕戦かな? カンパチ狙いで宇佐美にプチ遠征しちゃおうかな? それぞれの釣果を妄想しニヤニヤしている時間が至福だ。妄想上の僕は釣り名人なのである。ひとしきり妄想に耽ってから天気予報を見ると…。
フグとベラに邪魔されて城ヶ島沖アカハタに癒してもらえず釣行で、アカハタに似ているがなんだか模様がはっきりしており体色がやや黒いアカハタっぽい魚が釣れた。カサゴでも赤色が鮮やかな個体もいれば黒っぽい個体もいる。色黒のアカハタかな? 家で図鑑で調べるとモドキさんだった。
佳肴求めて鴨川沖へ。クエ・クロムツ・アカハタでえっへん♪釣行では勝手が分からず船宿の仕掛けを使った。浅場の根魚五目の仕掛けの針がムツ針よりも掛かりがよさそうで、少しだけねむっていて根掛かりにも強そう。その針で自己最大のアカハタ&クエまで釣れちゃったもんだから…。
昨年初挑戦して秋の癒しの釣魚に認定したのがアカハタ。ガツ~ンと穂先持っていく釣趣のよさが面白く、カサゴなどのゲストを含めれば魚信が多く、難しく考えなくてもそれなり以上に釣れてくれる。塩煮・煮付け・刺身で食べたが、塩煮は皮がぷるぷるしていて食感が面白く優等生な白身魚。
タイラバなんてやるの?というと…何度かやったことがある程度。タイだけでなくいろいろな魚が釣れると聞いていたが、タイだけでなく何も釣れないという経験を何度かし、タイラバ用品は釣り具倉庫の奥底へと沈んでいった。なのにである、タイラバで狙う甘鯛専用ロッドが気になってしまう。
100号以下のオモリを使う釣りで使っている愛竿がカイメイSP 30-210。2015年に購入してからほぼ10年にわたって、カイワリ、アマダイ、タチウオなど、最もよく使っている竿だ。まだまだ現役で使い続けられそうだが、既にカタログ落ちしまっており、置き換わる竿はないかとチェックしている。