脱・へた釣りメモ~カイワリ編~
仮説と検証が釣りの楽しみ。カイワリング実験はまだ続くよ
夏のカイワリは甲殻類ではなく小魚を追っているのではないかという仮説を検証するために今夏より始めたカイワリング実験。夏だけでなく冬も土佐カブラに反応があり年中カイワリングで通せるかもと考え始めたところで、ウィリーもカブラも無視するカイワリで遂にダメなときはダメと知る。
ウィリー+土佐カブラのハイブリッドでカイワリング2.0に
土佐カブラを高速でシャクるカイワリングでこれまで3戦してカイワリを5匹釣った。いずれもお刺身で美味しい25センチ級なので、どうだろう?と自信なく始めた試みとしては上手くいっている。3戦するといろいろ改善点も見えてきた。次回はウィリー+土佐カブラのハイブリッドを試そうと思う。
本線に結びコブを作らないで強度保つ枝ス三方編み込み改
土佐カブラで良型カイワリを狙うカイワリングのメモを上げたら、カブラについてよりも記事中の枝スの三方編み込みのやり方についての問い合わせの方が多かった。釣魚としてマイナーなカイワリを釣具としてマイナーな土佐カブラで狙うなんて…どマイナーな釣法…スルーされたかな?
良型率100%(今のところ)の土佐カブラのカイワリング
良型率100%とは大きく出たものだが、3匹釣って尺超え2匹と25センチ超え1匹なのだから、同じポイントで釣れているカイワリと比較すると有意に良型率が高いと言って問題ない。カイワリングだと夏に小魚を捕食しているカイワリの中からお刺身で絶品な良型を狙って釣れる可能性がある。
遠征ウィリーで魚種限定なのは枝ス5センチだったせいかも
高速からスローなシャクリまで魚種によってどんなシャクリに反応するかというデータは頭に入っている。遠征ウィリーで狙って魚を釣り分けるのはわりと得意だと信じていたが…復活の日釣行では全く通用せず。五目のポイントではイサキばかり釣り続けた。枝スが短すぎたせいかも。
眉に唾少なめでOK。へた釣り印のカイワリ実績あり仕掛け
釣りに行けない日は仕掛けを作る。ウィリー仕掛けは作るのに時間がかかるため近々に釣行予定がなくても作りためておく。本日はカイワリ五目用のウィリー仕掛けを作った。市販の仕掛けに類似品がない工夫ありの仕掛けだ。実績もあるので眉に唾少なめでOKなへた釣り印の自信作。
カイワリだけを選んで釣れた!! チダイは釣り方分からない!?
たくさん釣れたとかそういう分かりやすい成果には表れない釣りの満足度がある。俺が行っても終わらずどころか釣行は最多記録を更新しただけでなく、ほかの魚を混ぜず90メートル下の海中からカイワリだけを選んで釣ることに成功した。シャクリで釣り分けはウィリーの醍醐味。嬉しい。
仕掛け強度を上げるため添え糸なし枝ス編み付けを覚える
イサキ2戦でハリス切れ2回、針伸び1回。どう対処するの?と書いたら、U原工房長より「編み付けで枝ス」を勧められる。幹糸に結び目はなくなるので強度が上がるんだそうだ。言われてみればハリス切れは枝スの結び目で切れることが多い。添え糸なしの枝ス編み付けを覚えた。
考えだすとハマるので考えたくはない枝スの長さの最適解
あれこれ試作を繰り返したり、他人の意見を聞きだすと無限地獄に落ちそうなので、あまり考えないようにしているのが、吹き流し仕掛けの枝スの長さ。市販の仕掛けに比べてかなり短い枝スを好んで使う傾向がある。ウィリーなら長くても8センチ、アジは15センチ。最適解ってあるのかな?
コマセ釣りは大潮を避ける。流して釣る底棲魚は大潮が○
週末アングラーなので釣りに行く日は土日のいずれかしか選べないが、何を釣りに行くかは選べる。イサキってどうやったら釣れるんだっけ?釣行は大潮で潮尻の釣り座で1日ほぼ魚からのコンタクトなしでツ抜けすらできずに大惨敗。得た教訓は大潮の日はコマセ釣りには行かない。
気になるカイワリの話題
カイワリシーズン16!! 今年も刺し盛りのセンターを守る!?
船釣り歴が16年になった。その割にはちっとも上手になっている気はしないが、腕を磨いてたくさん釣るのだけが釣りではないと考えているので、たぶんこれからもへたなままこのブログを更新し続けるんだと思う。この16年間、毎年欠かさずに行っている釣りは、カイワリとLTアジだけだった。
土曜日ならカイワリ、日曜だとカイワリ・シロアマで悩む~
伊豆での初釣りは宇佐美・治久丸で。いつもならカイワリ一択なのだが、今年からシロアマダイでも出船するようになった。今週末の出船予定を調べると午後船は土曜ならカイワリ一本勝負、日曜ならカイワリ・シロアマ。帰りが遅くなるので行きやすいのは土曜…でもシロアマがそそる。
治久丸がシロアマ乗合開始。カイワリとのリレーってあり?
カイワリでお世話になっている宇佐美・治久丸がシロアマダイ乗合を開始するらしい。ポツポツとシロアマダイが釣れている写真は見ていたが専門に狙うと安定して釣れるという手応えみたい。カイワリとシロアマダイリレーでの出船って、リクエストすると可能かな? すごく気になっている。
ビシに入れると5~10分で溶け出す集魚エキス「活性ボール」
そんな余計な物をとよく指摘されるが、そんな余計な物が大好きなんだから仕方がない。カイワリ釣りで使うと面白いかもと気になっているのがアジ・サバ・イワシを寄せるボール型誘引エキス「活性ボール」。水に溶ける特殊フィルムで包まれており、投入後5~10分でエキスが拡散し始める。
2024年のへた釣りの漢字は「昇」。釣運上昇し好釣果多し
「腕」がいいから釣れたなんてことは断じてない。船釣りを初めて15年目にもなるのに上手くなったと実感することよりも、「慣」れによる雑さが出てしまっていると感じることが多い。今年に限ればよく釣れた。「好」釣果のときくらいは景気のよい文字を選びたい。というわけで2024年は「昇」。
痛風上等♪ 釣り人の責任でカイワリは意地でも3日間で食う
塩焼きや干物などほかの食べ方もあるのは知っているが、カイワリはなんといってもお刺身で食べてこそ真価を発揮する。ツ抜けできなかったときは釣った翌日からの3日間で、ツ抜けしたときは釣った日を含めて4日間で、お刺身で食べ切る。釣り人の責任で美味しい魚は美味しくいただく。
2024年はカイワリ7戦して5満足、1まぁまぁ、1回だけ惨敗
明日は2024年のカイワリプチ遠征最終戦。魚に嫌われることが多いへた釣りだが、今年はカイワリをここまで7戦してすごく好かれている気がする。40センチのデカイワリが釣れたり、20匹超えを2回、15匹超えも2回、撃沈したのは1回だけだが、それでも終了間際に船中唯一のカイワリを釣った。
「夢あじ」か…カイワリを連想させる名じゃなくて残念かも
カイワリ×アジをかけ合わせたハイブリッド魚の名前が「夢あじ」に決まった。株式会社さかなドリームという会社が手がけた養殖魚だから夢あじってことみたい。カイワリ大好き君としては、カイワリを連想させる名前ではなかったのが少々残念。アジの方が認知度が高いからなんだろうけど…。
2024年はあと4戦。カイワリ・シマアジ・アマダイと…何?
2024年もあと1カ月。貧乏暇なしで土日のどちらかしか釣りに行けないへた釣りは、時化がなくてもあと4回しか今年は釣りに行けない。カイワリは最終戦しときたいし、深場の勇者様に白間津シマアジ連れて行ってもらうのが決まってるし、お正月のお餅代わりに紅白アマダイは恒例だしで…。
60センチ超のクロムツをJK(ジャンボクロムツ)と呼ぶ?
下田に遠征してクロムツの自己最大を46センチ(1.1キロ)に更新した。それで十分満足していたら、46センチではデカいという部類には入らないと知る。クロムツで大きいとされるのは60センチ以上で、ジャンボクロムツ(JK)と呼ばれる。最大で1メートルを超える魚なのでそれでも若魚かな?
人工交雑魚はカイワリ×アジ以外にブリヒラ、クエタマがいる
世界一旨い魚を目指して人工交雑、養殖技術の確立が進められいるカイワリ×アジをかけ合わせたハイブリッド魚。近々、名前が決まり流通も始まるそうだ。カイワリ大好き君としては是非とも味わってみたいが、流通量はそれほど多くはないだろうから、へた釣りの口に入るのはいつになる?
やっぱり宇佐美のカイワリは一味違うってのは気のせいかな
釣り人が釣魚を味わうとき、俺が釣った魚は美味いバイアスが絶対にある。さらには工夫を重ね狙って釣った魚は、なにかの間違いで釣れた魚よりも圧倒的に美味い。そういう点で、「宇佐美のカイワリは一味違う」気がするのだ。気のせいだよと一笑に付されそうだが、僕の舌はそう感じる。
2カ月ぶりのカイワリプチ遠征♪ 尺超えの最強お刺身狙うよ
先週も釣ってなかった?と言われそうだが、あれはアマダイのポイントで何かの間違いで混じったカイワリ。今週は休まずシャクって狙って釣るカイワリ。同じ魚なんだけど、初島沖で狙って釣るカイワリの方が、型が良いし、脂の乗りも一段か二段上だと感じる。尺超えの最強お刺身を狙うよ。
アマダイ開幕に向けオキアミの尻尾切りながら雨9mmかぁ~
今週こそカイワリ・カンパチ狙って宇佐美プチ遠征をと目論んでいたが、アカムツで出船になっていた。三崎港・えいあん丸がアマダイで出船確定になっていたので、アマダイ2024を開幕させることに。エサとなるオキアミの尻尾を切り謎の白い粉で〆れば準備完了。でも…雨9mmかぁ~~。
何釣りに行くか悩みすぎておねちゅがでちゃって一回お休み
日曜にカイワリ・カンパチ狙いのプチ遠征をと考えていたが、その日プチ遠征しちゃうと白票投じに選挙に行けないので断念。代わりに何に行く? そろそろアマダイ開幕させるか、何か掴みかけたのでアカハタリベンジするか、年に一度のカワハギかと悩みに悩んでいたらおねちゅがでちゃった。
「タイラバサビキ ケイムラスキン」がカイワリに好実績らしいぞ
HAETというハヤブサのウェブマガジンに書いてあった話なので、いくらか割り引いて考えるべきだがハヤブサの「タイラバサビキ ツイストスキンケイムラレインボー」が、カイワリ狙いで好実績らしい。11月にアマラバ初体験に連れて行ってもらう予定なので、持って行って試してみようかな。
しまった!! 土曜午後はアオリイカで10月のカイワリお休み?
さーて、今週のへた釣りさんは? 月に一度のカイワリ狙って宇佐美プチ遠征のつもりだったが……出遅れた。治久丸の土曜午後船はアオリイカで出船確定していた。日曜の午後はまだ空いているが、他に釣り人いない感じなので予約を入れにくく、様子見。10月のカイワリはお休みかも。
次期主力竿に「ライブラ エクスレンジ MH-210」気になる
100号以下のオモリを使う釣りで使っている愛竿がカイメイSP 30-210。2015年に購入してからほぼ10年にわたって、カイワリ、アマダイ、タチウオなど、最もよく使っている竿だ。まだまだ現役で使い続けられそうだが、既にカタログ落ちしまっており、置き換わる竿はないかとチェックしている。
今後1種類の魚しか釣っちゃいけないならカイワリを選ぶよ
死ぬまで何か1種類の魚以外釣っちゃダメなら何を釣る? 東京湾のアジ、宇佐美のカイワリ、稲取のアカムツで悩んで、たぶんカイワリを選ぶ気がする。東京湾のアジは手堅く釣れて美味しい。アカムツはボウズもあるけど釣れれば超絶品。カイワリはそれなりに釣れるしお刺身で最強。
あれれ? カイワリは朝一勝負で午後は元気なくなってる?
魚に嫌われることが多いへた釣りだが、初島沖のカイワリにだけは嫌われていないと信じたい。釣行前日の午前船は朝一に入れ食いタイムはあったようだが陽が高くなると沈黙。さらに潮が悪くなったようでカンパチ狙いに切り換えたようだ。最近、午後は釣果が悪い気がし始めてドキドキする。
そろそろカイワリに行きたいけど晴れの土曜? 雨の日曜?
夏休み中の週末は伊豆に向かう電車が混んで釣りの前に2時間立ちっぱなしなんて羽目に陥ることがあるので、宇佐美へのカイワリプチ遠征はお休みする。やっと夏休みが終わり、シルバーウィーク前の今週末がチャンスなのだが土曜は晴れで日曜は雨予報…雨ニハマケズが正解?
カイワリとアジをかけ合わせた魚が来年から食べられる?
さかなドリームという館山の会社がカイワリとアジをかけ合わせたハイブリッド魚の養殖に成功し、2025年にも流通を開始するそうだ。美味なカイワリと養殖技術が確立されているアジで新品種を作ることで安定した供給が可能になる。新品種は先天的に不妊で生態系への影響はないそうだ。
激渋カイワリに応用できる気がするから振り分けアジ仕掛け
シロギスの振り分け仕掛けはからみに苦しんだものの一荷の発生率が高く面白かった。アジでも振り分け仕掛けは低活性対策&一荷狙いに有効らしいのでシロギスの仕掛けを少しアレンジして作ってみた。この仕掛け…激渋でオキアミにしか食ってこないときのカイワリにも応用できる気が…。
海明SPあるからいらないけどエキサイトゲームXR気になる
ウィリーの釣りをしているとカーボンソリッドのアドバンテージを実感できることがある。魚がウィリーを食い損ねているのが変な雰囲気として穂先に出る。本命なのか小魚のいたずらなのかまではへた釣りの感度では察知できないが、シャクリのペースを変えるなど臨戦態勢に入ることができる。
残る夏酒は1本…クエ超えの佳肴が思いつかず途方に暮れる
お気に入りの夏酒、亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-24 うすにごりと文佳人 夏純吟 うすにごり生にふさわしい美味しい魚を釣る美酒佳肴チャレンジを4戦してきた。ベイブリアジ→カイワリ→シロギス→クエ・クロムツ・アカハタと4戦とも期待を超えた魚が釣れている。残る夏酒は1本…何に行く?
宇佐美沖サビキでアオダイ? 食べたことないので気になる
夏休みになると行き帰りの電車が混んで最悪2時間立ちっぱなしなんてことになるので、宇佐美へのプチ遠征は7月・8月はお休みする。でも、釣果は気になるのでサイトはチェックしている。最近、カイワリの調子が悪いときはサビキでアジのお土産確保しているようだが…アオダイが混じる!?
フォールレバーはカイワリにも有効なのかな?と思い始める
デカイワリを釣って、あまりの美味しさに衝撃を受けた。15年目にしてやっと手にした奇跡の一尾だから狙って釣れるものではないと思う一方で、少しでもデカイワリが釣れる可能性を上げることはできないかとあれやこれやと考え始める。フォールレバーはカイワリにも有効なのかな?と……。
夏の佳肴チャレンジ…ベイブリアジ→カイワリの次は何だろ
2024年は初釣りから調子がよく釣運抜群。4月、5月は上手くいかない釣行もあったが6年ぶりのアナゴやアカムツが釣れない呪いを解除できて好調維持。夏酒購入に合わせて始めた美酒佳肴チャレンジもベイブリアジ&15年目にして初の40センチ超えデカイワリと順調だ。次は何に行こう?
脂の旨みが口の中にいつまでも…デカイワリ刺しは文句なし
これまでに食べた最高のお刺身を更新した気がする。稲取沖で釣ったアカムツの炙り刺しを食ったときもそう感じたが、アカムツとカイワリでは美味さのベクトルが違うので、両雄並び立ってもいいと思う。40センチ超えのカイワリは脂たっぷりで口の中にいつまでもその旨みを留めてくれる!!
夏酒に合う激旨魚を求めて…第2弾は当然カイワリに行くよ
お気に入りの夏酒二種を手に入れて宴の準備は半ば済んだ。あとは、極上の日本酒に合う、激旨の魚を釣ってくるだけ。第1弾のベイブリアジは期待通りの脂の乗りでお醤油に脂が浮いて白く汚れるほど。爽やか&フルーティな夏酒には、脂の乗った魚がよく合う。第2弾はカイワリに!!
へた釣りのカイワリ動画
【動画】首を傾げながら諦めず休まずシャクる者しか勝たん
シャクリ疲れてハイになったらいきなり始まりカイワリ19匹の動画版。へた釣りには思うようにいかないと首を傾げながら釣りをするという癖がある。首を傾げたときは次に何を試してみようかと考えている。名人ほどの引き出しは持ち合わせていないので絶賛迷走中のときほど首を傾げる。
【動画】魚への愛は一方通行で愛されることはあまりないの
治久丸船長と初島沖は裏切らない! カイワリ19匹と大満足の動画版。たまたまいい日にあたり続けただけという気もするが、2024年のカイワリ釣行はほぼハズレなしでいい目に遭った。運がよかっただけと言ってしまうとつまらない。今年はカイワリとは相思相愛で愛されてたと思いたい♪
【動画】入れパク天国ではカメラの面倒見ている暇なかった
シャクれど気配なく撃沈覚悟も突然入れパク!! カイワリ16匹の動画版。5時間釣っている間、4時間半は船下に魚はいないのでは?と疑いたくなるほどの痺れる展開。30分だけ入れパク天国に突入した。落とせば魚信り、粘れば追い食いが発生する。忙しすぎてカメラの面倒は見てられない。
へたでも釣れるときは釣れるカイワリ釣行記
シャクリ疲れてハイになったらいきなり始まりカイワリ19匹
伊豆での初釣りは毎年、宇佐美・治久丸でのカイワリ釣り。今年は釣運抜群で勢いありという滑り出しにはなっていない。刺し盛り不動のセンター魚のカイワリ3日分くらいをばっちり釣って、今年も腕はなくてもなんとかなるという弾みをつけたいところだ。3日分どころか19匹も釣れたのだが…。
治久丸船長と初島沖は裏切らない! カイワリ19匹と大満足
2024年はカイワリに愛されている。ここまで7戦して110匹と1釣行あたりの平均が15.7匹なんて断トツで過去最高の釣れっぷり。8戦目にして2024年最終戦の目標はツ抜けして平均釣果15匹超えを維持と定めて、宇佐美・治久丸へとプチ遠征。木部船長と初島沖は裏切らなかった。大満足♪
シャクれど気配なく撃沈覚悟も突然入れパク!! カイワリ16匹
先週のキダイ無間地獄に続いて今週もあわや地獄に堕ちかけた。シャクれどもシャクれども魚の気配なく大撃沈を覚悟したが、夕マヅメの一瞬だけカイワリのスイッチが入ったようで怒涛の入れパク天国。尺カイワリは混じらなかったが25センチ級のお刺身サイズ込みで16匹となんとかなった。
キダイ地獄に堕ちアマダイ大撃沈。カイワリにギリ救われる
アマダイで撃沈するときはだいたい…ゲストばかり釣りまくって肝心のアマダイが食ってくるまでエサが残っていない。2024年のアマダイ開幕戦はまさに撃沈パターンにハマってしまった。釣れども釣れどもキダイで、魚っ気があるポイントで誘うとすぐに釣れる。いったい何匹釣っただろう?
ウィリーには塩対応。オキアミ一粒でこつこつカイワリ8匹
夏休みが終わり、月に一度は行きたい&食べたい宇佐美カイワリプチ遠征を再開する。最近、午後船の釣果が振るわない気がして、苦手としている9月なこともありボウズもあるかもと不安だったがなんとかなった。ウィリーには完全塩対応だったが、オキアミ一粒で1匹ずつこつこつ釣って8匹。
40センチのデカイワリ含む5匹で夏の美酒佳肴作戦は大成功
爆釣は期待できないと知りつつ、美味しいお酒を手に入れたら、へた釣り家刺し盛り不動のセンターポジションのカイワリとはなんとしても合わせたい。ボウズでなければOK、3匹釣れれば万々歳と宣言し宇佐美へ。15シーズン目で初の40センチのデカイワリ含む5匹で美酒佳肴作戦成功♪
前半はサバに混じってアジで後半はアジに混じってサバ地獄
2024年はツ抜けなんて当たり前で20匹くらいは釣れるのが当然ってほどに絶好調だった初島沖のカイワリだが…4戦目にして化けの皮が剥がれた。前半はシャクれどもシャクれどもサバに混じってときどきアジ。後半はシャクれどもシャクれどもアジに混じってサバ。カイワリの気配は……。
へたが来た日は釣れる!? 尺級2匹込みカイワリ18匹でどやっ
「へたさん来たら釣れないね」なる宇佐美の呪いは解けた。2024年は「へたさん来た日はよく釣れる」みたいだ。35センチ超のデカイワリを狙って治久丸から今年3回目のカイワリプチ遠征へ。今年はここまで20匹→28匹と絶好調だ。三連続で20匹超えとはならなかったが尺級2匹含む18匹♪
上手くシャクれば!! 一荷も! カイワリの醍醐味満喫し自己最多
初島沖のカイワリで自己最多を3年ぶりに1つだけだが更新できた。入れパクの時間はなく、上手くシャクば食ってきて、適切に粘れば一荷も発生する。なんだかウィリーが上手になった気分でひゃっほ~い♪と叫びたくなる(というか実際叫んだw)。カイワリ釣りの醍醐味を満喫できたよ。
手乗りキダイに翻弄されてあわやあわやのアマダイボウズ!?
曇天&小雨限定で効果がありそうな気がするLEDシンカーをゲットしたらアマダイ釣りに行きたくなる。時期的には今季最終戦。LEDシンカー投入の条件を満たしていない晴天での釣行でいいの?と自分でも思ったが一度アマダイを釣りたいと思い立ってしまうと他の釣りに切り替えられない。
2024年伊豆初釣りはラスト入れパクしカイワリ20匹でどやっ
今年のへた釣りは昨年来苦しんできた貧漁神の汚名を返上できてる気がする。2月に入ってからになってしまったが、2024年のカイワリ開幕戦へ。冷凍生しらすをコマセに混ぜて良型を仕留めるのが目標だったが釣れているサイズを見て作戦変更し、ウィリーで数釣り。人生二度目の20匹超え。
2023年の帳尻合わせ第1戦はカイワリツ抜け達成でどやっ!!
貧果にあえいだ2023年の釣行を残る3戦で巻き返して帳尻を合わせるなんて無茶な目標を立てて臨んだ初島沖カイワリの今期第7戦目。ツ抜け達成で帳尻合わせ成功と設定した。一荷を狙えるタイミングでうまく多点掛けできて、カイワリ12匹。ツ抜け成功は2021年12月以来で2年ぶり。
へたさん来たらやっぱり…でもカイワリ3匹で痛風には十分
「へたさん来たら釣れないね」の法則というか呪いから今日も脱却できなかった。最近、サバが大人しくツ抜けを狙えそうな雰囲気の初島沖のカイワリに宇佐美・治久丸から。へた釣りが行くとなぜかサバが大挙して押し寄せて…魚信の9割以上はサバ。カイワリはなんとか3匹だけゲットする。
ゲスト含め渋かった!! でも満足サイズのアマダイゲット♪
深場の勇者様にお誘いいただいて、二度目の葉山・たいぞう丸からのアマダイ釣り。昨年も行こうとしたが時化で流れて2年ぶりの乗船。一度目は人生最大の53.5センチアマダイを釣らせてくれた超好印象の船だ。50超えのアマダイ2匹目&シロアマダイを目指しての釣行だったが…。
元気なのはサバとカマスだけで美味しいお刺身はいずこへ?
痛風であまりたくさんお魚を食べられないから少量で満足感がある魚を釣ろうというのがテーマだった。カイワリ2匹+カンパチ1匹いればいいかなと臨んだ宇佐美・治久丸のカイワリ・カンパチリレーだったが、サバとカマスがうるさすぎて大苦戦。カンパチをなんとか1匹。カイワリはボウズ。
宇佐美の「へたさん来たら釣れない」がまた始まってしまう
腕がないぶん運くらいはあってほしいと願うが、腕以上に運がない。ラムネのような日本酒、文佳人 夏純吟うすにごりの肴を求めて宇佐美・治久丸の午後カイワリへ。最近、釣況が芳しくないとは気づいていたが一生懸命シャクればなんとかなると思っていた。でも…なんともならんかった。
久々フォースに気をよくするもオキアミ有利でカイワリ7匹
久しぶりと言っても4月に行けなかっただけなので2カ月ぶりの宇佐美カイワリプチ遠征。へた釣り家の刺し盛り不動のセンターであるカイワリを2日分、大なら3匹、中なら6匹という目標を立てての釣行だった。久々に5本針にフォースを決めて目標は達成したがオキアミ有利で数は伸ばせず。
ウィリーもカブラも無視するカイワリなんて大嫌いだぁあ
釣りという遊びは魚が好むエサや誘いを練ることを楽しむものだが、へた釣りは俺が好むエサや誘いで魚を釣りたい。だからいつまで経っても下手くそなままなのである。カイワリは5匹釣れた。うち4匹はオキアミに食ってきた。最近でいうと5匹はよく釣れた方なのに…なぜか悔しさが残る。
電車故障・潮超速・偏光グラス破損…ハードラックな1日
テレビで占いコーナーが始まるとチャンネルを変える。すごくツイている日もすごくツイていない日もそうそうあるもんじゃない。でも今日は本当にツイてなかった。電車の故障で昼飯抜き、もらった魚で指負傷して、上潮激速で大苦戦、1つだけいいことがあって、最後に偏光グラスが破損。
妻ノーピクで闇墜ち&僕もカイワリ2匹だけでデート失敗
成田離婚ならぬ宇佐美離婚になるとこだった。楽しいはずだった妻との宇佐美カイワリデートは、どうしてこんな日に…と天を仰ぐしかない速潮&激シブ。慣れた人でも魚信を出せずに一苦労している状況では妻のぎこちないシャクリが通用するはずもなくノーピク。へた釣りもカイワリ2匹だけ。
バラシ多数で大苦戦。でも25センチ級カイワリ2匹を独占
前回の宇佐美カイワリプチ遠征はカイワリ狙いは短時間でカンパチにリレーしてしまったため不完全燃焼だったが、本日はカイワリ一本勝負。土佐カブラ5本針仕掛けを用意して明日腕が上がらなくなってもいいからシャクリ倒してやる!と鼻息荒く臨んだが、いい魚信をことごとくバラす。
小サバ湧いてカイワリお留守。カンパチはいてくれたよ~
夏場のカイワリは小魚を追っているのでオキアミ&ウィリーよりも土佐カブラの方が釣れるという仮説を検証するためのカイワリング第2戦。結果は…ノーカン? ほかの人が釣れないときでも釣れないとダメなので効果なしかな? カイワリは船中0だった。後半のカンパチで帳尻を合わす。
25cmが小さく見える尺超え×2で夏カイワリ攻略の糸口!?
8月の宇佐美プチ遠征でウィリーに触れてくるカイワリが1匹もおらず1年11カ月ぶりのカイワリボウズを食らう。これまでも夏場は釣果が安定せず、カイワリも釣れる五目になることが多かった。夏のカイワリはアミではなくシラスなどの小魚を食べているという仮説を立ててリベンジに挑んだ。
本日、大人はウィリーにおさわり禁止…カイワリほげたぞ
ボウズは十分にあり得る魚ではあるが、宇佐美の海とカイワリに愛されている自信があったので船中0でもなければ俺はほげないと固く信じていた。くらった。それも本命の魚信なしの完全試合。いずれ報われると信じてひたすらシャクった。本日、大人の魚はウィリーにおさわり禁止の日だった?
暑さとサバに無口になるも船長冴えててカイワリを9匹!!
いろいろあって釣行は27日ぶり。しばらく釣りに行けてないと釣りたい&食べたい欲がふつふつと沸いてくるのがカイワリである。久しぶりとか復帰1戦目なんかはいい確率で宇佐美へプチ遠征している。今回は亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-24 うすにごりに合う肴ゲットというミッションも。
巨大アジ猛攻であわやカイワリいない五目になるとこだった
初島沖のカイワリのお邪魔虫といえばまずはサバ、お次はイナダ、ウルメイワシにハチビキの幼魚が定番だが、本日は巨大アジがコマセに突っ込んできてカイワリを追い散らしてしまい、全く釣りにならず。船長はそうなると予想していたのか、まずは漁礁でお土産確保してから初島沖へ。
行ったらやっぱり終わってたよ…好調の余韻でカイワリ8匹
この2週間ほどツ抜けは当然で竿頭なら30匹超えなんて日もあるほどに絶好調だった初島沖のカイワリ。風が強く出船が危ぶまれたが出船中止は免れ、あとは釣るだけだったのに……俺が行ったらやっぱり終わってた。中盤に盛り上がりそうな雰囲気もあったが潮かっとんで尻すぼみ。
鉄壁のサバに阻まれ時合逃しカイワリ4匹だけとしょんぼり
最強のお刺身を12月上旬から2カ月も食べられていないということに気づくと食いしん坊はもう我慢できない。宇佐美・治久丸へカイワリプチ遠征。土曜の午後は強風で中止となり、日曜の午後へスライド釣行。凪ではないが風はさほど吹かず釣りにはなったが、2月なのにサバが元気すぎる。
潮澄み中盤まで魚信なし。日が傾いてカイワリダブル×3+1
船酔いを嫌い白間津シマアジから宇佐美のカイワリに転進。初島沖は予報通りのベタ凪な上に12月とは思えない陽気。午前船はいい人で20匹だったらしく、今日はイケる!!と鼻息荒く船に乗り込む。ところがどうにもイケないのが緊急事態宣言明けからのへた釣りである。貧果ではないが…。
53センチのマハタ釣れたが…カイワリには全く相手にされず
緊急事態宣言の解除以降の低迷を払拭するために、魚種豊富で豪華刺し盛り実績のある宇佐美・治久丸のカイワリ五目にプチ遠征。カイワリ…全くあかんかった。ウィリーへの反応が悪く、魚信を弾いたり、巻き上げ中にバラシたりで下手さ加減を思い知る。何かの間違いに救われる。