暑いから釣りに行くのつらそうだなと思いつつ、白内障手術明けもすぐに釣りに復帰できるとは限らないと分かると、行けるものなら行っておきたい。あまりたくさん釣れすぎなくって、白内障でほとんど見えてない状態でも仕掛けを作れそうな釣り物……シロギスならなんとかなるかも?
白内障のせいで仕掛けを作らなければと考えるとストレスがすごい。特に小さな穴にハリスを通す必要がある胴突きでのシロギスは、仕掛けを作れる気がしなかったので、今季は1戦もしなかった。夜メバルも仕掛けが作れずに行けそうにない。腎障害の疑いのせいでたんぱく質の摂取量を制限中である。たくさん釣れすぎる可能性がある釣り物は食べきれない気がする。アジなら1日に2匹以上食べられない…暑い時期にサクッと行くことが多いアジ釣りは行きにくい。
5月以降、あまり釣りに行っていないので「釣り、引退」とからかわれたが、いろいろ考えると行きにくい状況なのである。白内障の手術を終えて視力が回復すればと考えていたが、術後すぐによく見えるようになるわけではなく、眼鏡を作れるのは視力が回復した1~2カ月後と知る。手術前に釣りに行っておかないと…秋まで行けないかも。何に行くかな? シロギスのテンビン仕掛けなら見えない目でもなんとか作れそうな気がするので今晩挑戦してみる。シロギスならド下手なので釣れすぎる心配はない。作れたらシロギスへ。作れなかったら別の釣り物を考える。
著者: へた釣り