釣ったら美味しく食べるメモ
透明できれいな薄造りを食べたいカワハギは締め方が大事
カワハギといえば、何と言っても薄造り。肝醤油とポン酢を用意し、お皿が透けるように盛ったカワハギの透明できれいな身をお箸で4~5枚まとめてすくって食べる。フグのてっさと同じ要領だ。釣りたてのカワハギは養殖のフグより絶対に美味! でも美味しく食べるには締め方が大事だ。
もっと美味しく食べたい!! 釣った魚のお持ち帰り方いろいろ
釣ったら食う。自分で釣った魚はどうやっても美味しいものだが、もっと美味しく食べたい! というわけで、釣った魚のお持ち帰り方をいろいろ。「ぐさぶろー」「神経締め」などいろんな道具を買ったりもしているのだが……ひょっとしたらもっと美味しく持ち帰る方法ってある?と気になる。
美味しく食べたい魚の話題
フサカサゴもアヤメカサゴもマックスサイズになると美味い
食べてハズレがない釣魚のグループといえばハタ科ではないかと思っている。では、ハタ科の次にハズれないのは…フサカサゴ科ではないかと。ハタガチャはハズレも城ヶ島沖ライト根魚は魚信多く楽しいで釣れたフサカサゴとアヤメカサゴはマックスサイズに近いおかげかすごく美味だった。
今年もキスアナゴ天ざるチャレンジの季節がやってきたよ~
試し釣りでも型が見られたようで、羽田・かみやの夜アナゴが明日から始まる。へた釣りはアナゴガチ勢ではなく、キスアナゴ天ざる食べたさに年に一度か二度チャレンジするだけ。アナゴはボウズをくらうことも珍しくないので、「ストック5」でボウズでも5匹お土産がもらえるかみやが大好きだ。
デカきゃデカいほど鬼の形相鍋は美味い!! 特に頬肉が最高
大きくなりすぎると…という魚もいるが、魚は基本大きければ大きいほど脂の乗りがよくなり美味い!! 相模湾での自己最大、40センチ・1.3キロのオニカサゴを鬼の形相鍋にしていただいたが、うっとりしちゃうほどに美味かった。煮あがった頭を崩すと現れる頬肉はたっぷり量があり最高だった。
鬼の形相鍋、旨キンメしゃぶ、むつちりで鍋シリーズは完結
釣っている最中は気温一桁で北風強風+雨なんてどんな罰ゲームだと思っていたが、釣れた魚をお鍋でいただくなら寒けりゃ寒いほどいい。鬼の形相鍋、旨キンメしゃぶに続く、釣魚でお鍋シリーズはむつちりで完結。ほくほくに煮あがった身は食感よし。欲をいえばもう少し大きければ…。
妻曰くキンメのお鍋なら「金目鯛しゃぶしゃぶ」一択らしい
キンメダイは新島沖以外でも何度か釣ったことがあるが、一回りから二回り大きいのもあってか新島沖(式根島沖も)で釣れたキンメダイは上品な脂たっぷりで圧倒的に美味い!! 今回の釣行テーマはお鍋チャレンジだったので、早速お鍋に。切り身を煮るんだと思っていたらしゃぶしゃぶだった。
身ぷりぷり皮ぷるぷる旨み爆発!! 鬼の形相鍋はサイコー♪
鍋食べたい~と言い続けていたが、鍋にできる釣行予定を入れるとなぜか時化るというもってなさを発揮し続けていた。今回は予定を立てず準備もせずに釣行前日に急遽行くことに。ボウズ率が極めて高く、行ったところで鍋にありつけるどうか自信はなかったが奇跡的に3匹も釣れた。
釧路では冬が旬。ハッカクなるぷりぷり白身の魚はトクビレ
釣り人の習性として、知らない魚が「旬」と謳われていると食べなければとなる。1月末に訪れた釧路の居酒屋の日替わりメニューに「今が旬 八角お刺身」とあった。断面が八角形の魚だという知識はあったが、食べたことはなかった。注文したが売り切れ。翌日、回転寿司屋でありつけた。
カイワリシーズン16!! 今年も刺し盛りのセンターを守る!?
船釣り歴が16年になった。その割にはちっとも上手になっている気はしないが、腕を磨いてたくさん釣るのだけが釣りではないと考えているので、たぶんこれからもへたなままこのブログを更新し続けるんだと思う。この16年間、毎年欠かさずに行っている釣りは、カイワリとLTアジだけだった。
風邪気味なのもあって鍋確保釣行断念。買うからいいもんね
行けるかな? ダメかな?と鼻水を垂らしながら悩んでいると、妻から「どう見ても体調悪そうだからやめとけば」と言われてしまう。お正月に食べる鍋に入れる魚を釣りたかったが、「釣りに1回行ったお金で買っちゃえば」とのこと。自分では釣れない鍋の具といえば…トラフグ? クエ?
お正月のお鍋用の魚を釣りに行きたいのに…天気が微妙すぎ
今週末はクロムツかオニカサゴかアラを釣ってお正月用のお鍋の具材の確保を目論んでいたが…沖に行くほど風波の予報が微妙でなかなか予約を入れづらい。行けるポイントによって釣果が大きく変わる魚ばかりなので無理して行っても…見通しが悪い。湾奥で釣れるお鍋になる魚は?
スマは妄想で美味しさを格上げしすぎてた。イサキは安定♪
2年前に白間津でのシマアジ釣りで釣れたスマがサイズのわりには美味かったので全身トロと呼ばれることもある魚だと記憶した。記憶は妄想に変化し、その美味しさはどんどん格上げされてしまっていた? 食感は確かにトロっぽかったが脂の旨みは今ひとつ。寒イサキは安定の旨さ。
痛風上等♪ 釣り人の責任でカイワリは意地でも3日間で食う
塩焼きや干物などほかの食べ方もあるのは知っているが、カイワリはなんといってもお刺身で食べてこそ真価を発揮する。ツ抜けできなかったときは釣った翌日からの3日間で、ツ抜けしたときは釣った日を含めて4日間で、お刺身で食べ切る。釣り人の責任で美味しい魚は美味しくいただく。
「夢あじ」か…カイワリを連想させる名じゃなくて残念かも
カイワリ×アジをかけ合わせたハイブリッド魚の名前が「夢あじ」に決まった。株式会社さかなドリームという会社が手がけた養殖魚だから夢あじってことみたい。カイワリ大好き君としては、カイワリを連想させる名前ではなかったのが少々残念。アジの方が認知度が高いからなんだろうけど…。
東京湾で釣れる鍋で美味しい魚…残る1戦はムツ狙いにしよう
狙って釣れる気がしないマダイやハタ類の代わりになる、東京湾で釣れる鍋で美味しい魚って何かないかなと調べていたら、ムツの鍋が非常に美味しいということを知る。ムツならマダイよりは釣れそうな気がする。2024年の残る1戦はお正月にお鍋にして食べたい、ムツ狙いに行くと決める。
あっさりさっぱり食べられるヒラソウダのたたきで反省会を
釣行後に反省しない反省会をするのは毎度のことだが、あまりに何もかもが上手くいかなさすぎて船宿の釣果報告に記載されていたスソの人の半分くらいしか釣れなかったとなると、さすがに真剣に反省した方がいいかな?という気にもなる。ヒラソウダのたたきを食べつつあれこれ考える。
紅葉鯛のお鍋最高♪ 東京湾で釣れるお鍋に適した魚は何?
長ハリスの扱いが苦手なので狙って釣ることはないがタイ科の魚の食べ方はお鍋に限ると思う。特にこの季節のマダイは紅葉鯛と呼ばれ脂の乗りがよい。脂が乗っているということは、美味しいお出汁が取れるわけで、紅葉鯛のお鍋は期待を裏切らず最高だった。体が温まるのも◎♪
ミノカサゴの毒棘は胸鰭になし。煮付けで意外と美味しい?
アマラバでエソとフグ、餌でミノカサゴとマダイ…以上です釣行でミノカサゴを初めて釣った。毒棘を持つ魚とは知っていた。背鰭も胸鰭も実に毒々しく見える。針を外そうと口に手を近づけると大きな胸鰭を動かして威嚇(?)してくる。帰ってから調べると毒棘は胸鰭にはなく、無害だった。
人工交雑魚はカイワリ×アジ以外にブリヒラ、クエタマがいる
世界一旨い魚を目指して人工交雑、養殖技術の確立が進められいるカイワリ×アジをかけ合わせたハイブリッド魚。近々、名前が決まり流通も始まるそうだ。カイワリ大好き君としては是非とも味わってみたいが、流通量はそれほど多くはないだろうから、へた釣りの口に入るのはいつになる?
やっぱり宇佐美のカイワリは一味違うってのは気のせいかな
釣り人が釣魚を味わうとき、俺が釣った魚は美味いバイアスが絶対にある。さらには工夫を重ね狙って釣った魚は、なにかの間違いで釣れた魚よりも圧倒的に美味い。そういう点で、「宇佐美のカイワリは一味違う」気がするのだ。気のせいだよと一笑に付されそうだが、僕の舌はそう感じる。
手のひらサイズのキダイは南蛮漬けという手があったと知る
キダイ地獄に堕ちアマダイ大撃沈。カイワリにギリ救われるで持ち帰った25センチくらいのキダイ2匹をどう料理して食べようかと調べていると、食べようがないと放り投げてカモメに食べてもらった手のひらサイズのキダイは南蛮漬けにすれば美味しく食べられたと知る。骨まで食べられるのかな?
猿アジ刺し、アカハタ清蒸、メダイとムツ焼き物で食欲の秋
食いすぎだという自覚はあるが、食欲の秋なのでいいのである。釣りたての猿アジ刺しだけでなく、1週間熟成させた城ヶ島アカハタの清蒸、さらには2週間熟成させた洲崎沖メダイの味噌漬けとクロムツの塩焼き。食べごろが全部重なっちゃったんだから仕方がない。美味しすぎて全部食らう。
クロムツの炙り刺しとわさびの相性は抜群じゃないかと思う
美味い物はどう食っても美味い。真理である。でも美味い物を好みの食べ方で食べればさらに美味い。クロムツの炙り刺しはもしかすると醤油が邪魔では?と感じ始める。皮目を炙って溢れだした脂の甘みを楽しむには、少量のわさびを乗せるだけがよい。堪能したら日本酒でリセット♪
ダイエット中で2024年のラストキス天は酒なしで3匹分だけ
尿酸値(痛風)に続いてクレアチン値(腎臓)やコレステロール値まで異常値になってしまい、医者から「そろそろ本気で痩せないと体が悲鳴をあげてますよ」と脅される。9月は倉橋島、大阪に旅行に行った。旅先での楽しみは食いだおれ&呑んだくれ…減量どころか増量してしまいピンチ。
ちょっぴり迫力不足だけど今年も鬼の形相鍋にありつけたよ♪
釣れれば間違いなく美味しいんだけど、あまりにギャンブル性が高くて、誘われれば行くけど自分では予約しなくなっているのがオニカサゴ釣り。東京湾ではボウズでなければ勝ちな感じだし、相模湾や伊豆でも簡単には釣れてくれずボウズも十分あり得る。今年も下田沖でなんとか1匹♪
今週末はお彼岸のお墓参りのため大阪へ。釣りはお休みだよ
信心深い方ではないが、足を悪くして自分ではお墓参りができくなった母の代わりに春・秋のお彼岸は大阪までお墓参りに。大阪に行ったら一泊して食いだおれ&呑んだくれる。妻の監視付きなので粉もの三昧とはいかないが、血糖値や尿酸値のことは考えないことにして楽しんでくる。
肉厚で脂がじゅわりとデカムツ食べると尺前後は物足りない?
もう少し大きいの狙ってみる?とお誘いいただいた理由が分かった。40センチ超えのムツの引きの強さで釣趣の良さに驚かされ、炙り刺しにして肉厚な身の食感と皮際からじゅわりと尽きることなくと感じるほどに溢れだす脂の甘さに衝撃を受ける。これを食べちゃうと尺前後は物足りない?
食感最高の釣り物カツオのお刺身&たたきで魚信あった祝盃
本当は自分で釣ったカツオで祝盃をあげたかったけど、健康が許す限り続けようと考えている趣味の釣りである。目標達成を急いてしまってはもったいない。今年は2連続ノーピクを脱して魚信があってカツオの暴力的な引きを味わえたことに祝盃を。釣り物のカツオは食感がよく超美味だ。
カイワリとアジをかけ合わせた魚が来年から食べられる?
さかなドリームという館山の会社がカイワリとアジをかけ合わせたハイブリッド魚の養殖に成功し、2025年にも流通を開始するそうだ。美味なカイワリと養殖技術が確立されているアジで新品種を作ることで安定した供給が可能になる。新品種は先天的に不妊で生態系への影響はないそうだ。
ヤヴァい…シロギスの天ぷらと日本酒はめっちゃ太っちゃう
糖尿病対策で体重管理をしなくてはいけないへた釣りには体重が前日より増えているとYukopiの「ブタサンダー」を歌わなくてはいけないという馬鹿な罰則がある。実は4日連続で、毎晩シロギスと夏野菜の天ぷらと日本酒を嗜んで、毎朝「私 いま ぶたさんだ♪」と体重計の上で歌っている。
ぷりぷりの弾力と仄かな甘み楽しむアカハタ酒蒸し(和風)
猛暑に体が順応できていない気がするので、今週は釣りをお休み。昨年の熱けいれんと痛風発作に懲りている。特に痛風発作は禁酒したにも関わらず3カ月にわたって苦しんだので、できることなら二度と患いたくない。先週釣った魚は熟成させた方がよい魚が多く食べる魚には困らない。
美味しく食べたきゃ釣らなきゃね釣行記
多動性を封印しタナ合わせたら目を閉じて待つとマゴチ3匹
早い時間に1匹手にしボウズだけは免れたものの…その後さっぱり魚信を出せず。コンスタントに魚信を出せている名人さんたちと何が違う?…おおよその察しはついていても忙しないおっさんは竿を握るとじっとできない。置いてきぼりにされ、多動性を封印。タナ合わせたら目を閉じて待つ。
ハタガチャはハズレも城ヶ島沖ライト根魚は魚信多く楽しい
あまり狙って釣ったことはないが、釣れるとすごくうれしいのがハタの仲間。マハタ、クエ、イヤゴハタ、キジハタ、アカハタなどどれも最高の白身で最高のお鍋の具になってくれる。三崎港・えいあん丸のライト根魚はそんなハタ類を狙いつつ、カサゴの仲間でお土産をしっかり釣らせてくれる。
40センチ・1.3キロの相模湾自己最大のオニカサゴで大満足
釣りながら釣行記のタイトルを考えていることがよくある。時に船宿に怒られるので絶対に公表できないような酷いタイトルを思いついたりもする。本日の全17投中12投目までの仮タイトルは「ゴミカサゴしか釣れねぇよ!」だった。12投目で来たのよ~、相模湾での自己最大のオニカサゴがっ!!
イサキがぁ!! カイワリは!?て事ではなく僕は釣りが下手なの
釣行記に何を書くか…敗戦の理由を分析して次回釣行に備えるべきなんだろうけど、自分の釣りを振り返りたくない日もある。釣れなかったからではない。釣れなかった理由を考えてみるも「下手だから」という結論にしか辿り着けないでいる。下手すぎてどうして釣れないか分からないのだ。
痛風再発し揺れる船上で踏ん張ると激痛!! でもクロムツ8匹
不摂生しているかというと、不摂生している自覚はある。特にこの2週間、前日が休肝日になる釣りに行けず、飲みすぎた。そのせいで痛風が再発してしまう。揺れる船上で踏ん張ると足に激痛が走り泣きたくなる。風に加えて雨まで降りしきり心と体を削っていく。それでもクロムツ8匹釣れた♪
【番外編】あじくらやの豚モダン焼&何を食っても絶品な桃酔
母が足を悪くしてからお彼岸ぐらいはとお墓参りをするようになった。母は梅田の近くに住んでおり、お墓は難波のすぐ近く、用事を済ませたらほんの数十分後には食いだおれ&飲んだくれモードに突入する。今回は子供1号の旦那様も一緒だったので、珍しく大阪っぽくお好み焼きなんぞも。
波2mに一投目前から既に船酔いリタイヤ気味でキンメ7匹
毎週毎週船に乗ってるんだから船酔いなんてしないでしょと言われることがある。15年船釣りをやってきても頭痛と吐き気、気だるさに襲われる。船酔いしても意地で釣りを続けることができるようになっただけ。人生4度目の大遠征キンメ釣りは船室で寝ていても体が飛び跳ねる激時化で苦戦。
サメのせいで針がすぐに……唯一のもしかしては奪喰いで
二の矢三の矢的に準備できている代案なら上手くいくこともあろうが、窮してから残された選択肢の中から選んだ代案はまず上手くいかない。下田沖のムツ・アラリレーが船の故障で流れてしまい、アカムツは無理でもクロムツなら釣れるだろうと甘い目論見で臨んだ城ヶ島沖で大ゲキチーン。
超久々のかみやオニカサゴは満足サイズが3匹も釣れたよ♪
根周りを吹き流しで攻める釣りに苦手意識があり、足が遠のいていたオニカサゴ。伊豆など魚影の濃い場所でなら勝負できるが、湾奥出船では手も足も出ないという印象を持っていた。そんなわけで超久々に羽田・かみやからオニカサゴ。洲崎沖まで行ってくれたおかげでなんとかなった。
伊豆のアマダイに猛烈に嫌われてカイワリ14匹に慰められる
理由は分からないけど釣れない、そういう魚との相性の良し悪しあると思う。へた釣りの場合、宇佐美沖のアマダイにはとことん嫌われている。東京湾や相模湾でのアマダイ釣りと同じようにやっているつもりなのに…5連続でボウズ。凹んだへた釣りを相思相愛のカイワリが慰めてくれたよ♥
海も風もアジもカメラまで気難しかったけどなんとか21匹!!
風が吹く予報で東京湾口より外には行きたくないという日にお世話になることが多いのが、京急大津・いなの丸の午前アジ。ポイントが港から近く半日でサクッと切り上げられる上に、腕利きの船長が下手でもそれなりには釣らせてくれる。寒い時期は尺超えの良型が混じるため気合が入る。
シャクリ疲れてハイになったらいきなり始まりカイワリ19匹
伊豆での初釣りは毎年、宇佐美・治久丸でのカイワリ釣り。今年は釣運抜群で勢いありという滑り出しにはなっていない。刺し盛り不動のセンター魚のカイワリ3日分くらいをばっちり釣って、今年も腕はなくてもなんとかなるという弾みをつけたいところだ。3日分どころか19匹も釣れたのだが…。
なにも起きずなんともならず白間津シマアジ夢の続きは来季
どうにもならないことなんて、どうにでもなってイイこと♪ 釣りをやっているとどうにもならないことによくぶちあたる。釣りになんて来なければよかったとは考えない。釣れなければ、そりゃ悔しい。悔しさを貯めていけばいつかイイことがやってくるはずだ。白間津シマアジ…夢の続きは来季に。
アジは吉、シロギス末吉、機械は大凶…そんな初釣りだった
昨年は初釣りでいい目に逢ってその勢いで1年間釣運に恵まれた気がした。ならばと、昨年と同じ鮫洲・和彦丸からアジ・シロギスリレーで爆釣して2025年も釣運を上げちゃおうなんてことを考えたのだが、そうそう上手くいくものではない。アジは吉、シロギス末吉…機械は大凶な初釣りに。
お雑煮用のアマダイ調達し釣り納めミッションコンプリート
釣り納めはお正月に食べるお雑煮にお餅の代わりに入れるアマダイを釣りに、三崎港・えいあん丸から出撃。今季はアマダイを2戦して2戦とも本命ボウズをくらっており、ポニョ呼ばわりされないサイズを1匹は釣るという実に謙虚というか弱気な目標を掲げて2024年の釣りの締めくくりに。
人生初の良型シマアジの魚信→ひゃほ~い→ハリス切れ瞬殺
2024年は釣運抜群で「今年の漢字は昇」なんてイキったことを書いた翌々日にこれである。良型(深場の勇者様予想では2キロ超)シマアジと思しき魚信があり、針掛かりもした。竿が胴までひん曲がる。止めたと勘違いして巻き始めた瞬間に突っ込まれてハリス切れ。運はあっても腕はない。
治久丸船長と初島沖は裏切らない! カイワリ19匹と大満足
2024年はカイワリに愛されている。ここまで7戦して110匹と1釣行あたりの平均が15.7匹なんて断トツで過去最高の釣れっぷり。8戦目にして2024年最終戦の目標はツ抜けして平均釣果15匹超えを維持と定めて、宇佐美・治久丸へとプチ遠征。木部船長と初島沖は裏切らなかった。大満足♪
久里浜のイサキから絶縁状もらってたの忘れてたよ…大撃沈
2024年のへた釣りは腕は相変わらずだが釣運にだけは恵まれていた。でも、今年の釣運は11月中旬までに使い果たしてしまっていたみたいだ。寒イサキ狙いの久里浜沖コマセ五目はなんともならず大撃沈。多動性には全く不向きな釣りで、久里浜のイサキから絶縁状もらってたの忘れてたよ。
アマラバでエソとフグ、餌でミノカサゴとマダイ…以上です
ボウズをくらっても、魚信すら一度もなくても繰り言を書き連ねて釣行記をでっち上げるのは苦ではない…はずなのだが、今日は無理。北風が吹き荒れる船上で、何もかもを見失った。初挑戦のアマラバはエソとフグだけ、餌釣りもミノカサゴとマダイが釣れただけ。繰り言すら思いつかない。
シャクれど気配なく撃沈覚悟も突然入れパク!! カイワリ16匹
先週のキダイ無間地獄に続いて今週もあわや地獄に堕ちかけた。シャクれどもシャクれども魚の気配なく大撃沈を覚悟したが、夕マヅメの一瞬だけカイワリのスイッチが入ったようで怒涛の入れパク天国。尺カイワリは混じらなかったが25センチ級のお刺身サイズ込みで16匹となんとかなった。
キダイ地獄に堕ちアマダイ大撃沈。カイワリにギリ救われる
アマダイで撃沈するときはだいたい…ゲストばかり釣りまくって肝心のアマダイが食ってくるまでエサが残っていない。2024年のアマダイ開幕戦はまさに撃沈パターンにハマってしまった。釣れども釣れどもキダイで、魚っ気があるポイントで誘うとすぐに釣れる。いったい何匹釣っただろう?
猿大アジになぜか嫌われフグになつかれる…でも48匹で十分
今週末は予報がよろしくない。釣りに行って楽しめそうなのは土曜の午前だけだったので、京急大津・いなの丸から午前アジへ。130号と重いビシで釣るビシアジだ。猿島沖には35センチ級の猿大アジ、40センチ超えの猿特大アジも潜んでいる。大アジには嫌われてしまった。でも猿アジ48匹。
フグとベラに邪魔されて城ヶ島沖アカハタに癒してもらえず
癒しの釣魚の第一条件は難しく考えなくても釣れてくれるだと思う。癒しの秋を求めて、三崎港・えいあん丸からアカハタ&カサゴへ。胴突き仕掛けでのんびり釣って、ガツ~ンと穂先を持っていくアカハタの引きを何回か楽しめればいいなと期待したが、フグorベラと思われるエサ取り多数で…。
時化で眩暈が…それでも頑張って萬栄丸半夜クロムツ20匹♪
クロムツ大好きラーク名人の仕立て船に混ぜていただいて内房勝山港・萬栄丸の半夜クロムツへ。この数日、あまり模様がよくなかったためツ抜けできれば御の字と考えていたが、小雨で空が暗かったことが幸いしたのか一投目からバリバリ食い。40センチ超え混じり20匹と大満足♪
三歩のつもりが半歩だけ? 2024年最終戦はシロギス39匹
下手でも楽しく釣りができればというスタンスではあるが、下手すぎると楽しめないことがある。ある程度は上手になりたいと望んではいる。シロギスも下手すぎるのだけは脱却したいと頑張っている。2024年はここまで6戦した。大惨敗はなくなり、三歩くらいは進んだと考えていたが甘かった。
【番外編】お墓参りにかこつけ大阪食いだおれ&呑んだくれ
かこつけてなんて書くと、ご先祖様から「もうこんでええわ」と叱られそうだが、お彼岸のお墓参りと母のご機嫌うかがいのために大阪へ。お墓参りは30分もあれば墓石はピカピカに。母との面会はあまり長居はできないので一泊して2日に分けて行う。残る時間は食いだおれ&呑んだくれ♪
下田沖でクロムツ5匹。うち4匹は40センチ超で最大46センチ
クロムツの自己最大は38センチと40センチに届いていなかった。深場の勇者様からもう少し大きいの狙ってみる?と誘われて下田港・菊丸からムツ→オニカサゴリレーに。もう少し大きいのどころか釣れればほとんどが40センチ超えで最大46センチ(1.1キロ)。自己最大を大幅更新した♪
ウィリーには塩対応。オキアミ一粒でこつこつカイワリ8匹
夏休みが終わり、月に一度は行きたい&食べたい宇佐美カイワリプチ遠征を再開する。最近、午後船の釣果が振るわない気がして、苦手としている9月なこともありボウズもあるかもと不安だったがなんとかなった。ウィリーには完全塩対応だったが、オキアミ一粒で1匹ずつこつこつ釣って8匹。
【番外編】倉橋島で巨大アナゴしらす天丼&激旨お好み焼き
仕事の話はおいといて広島県呉市にある倉橋島に行ってきた。大阪育ちなので瀬戸内海には馴染みはあるが、大阪湾と瀬戸内海西部の海は全く別物で白砂が透けて見えるほどに透明感がある海の様子に驚く。釣具店はたくさんあるのに釣り人はあまりいないということは…釣れる気がw
3年連続ノーピクではなかったものの4バラシでノーカツオ
深場の勇者様に連れて行ってもらい、年に一度のカツオチャレンジに小坪港・洋征丸へ。行きの車の中でヒラソウダは釣れているので魚信がないってことはまずないと釣況を教えてもらう。確かに3年目にして初めてカツオの魚信はあった。竿を持ってる人が下手すぎた。4バラシで今年も…。