昨年ペルチェ式の熱中症対策ベスト「冷蔵服3」を買って、もうこれなしで酷暑の時期の釣りは考えられなくなっている。首から下はほぼ汗をかかずに済むようになった。残るは頭である。へた釣りの場合、帽子+GoProを頭に乗せているのでかなり暑い。「熱ボウシ」を試してみようかなぁ?
首に冷凍した保冷剤を巻いたりして頭が暑くなるのを防ごうとしたことがあるが、直射日光が降り注ぐ船上なので。ものの30分もしないうちに冷たさは感じなくなってしまう。帽子用保冷剤を検討したがやはり効き目が長続きしないのではという気がして買えないでいた。電池で動くクーラーが付いた帽子なんてものも見つけたが、単3電池1本で90分しか動かないし、音や振動などがカメラに干渉しそうでこれまたスルー。安いし冷えはしないが暑くはならない気がしたのが熱ボウシ。帽子の裏側にアルミニウムと透湿防水シートでできたパッドを貼り付けることで輻射熱を98%カットし、冷やしはしないが帽子内の温度があがらないようにしてくれる。お値段1000円。これくらいなら気休めにしかならなくてもOK!!
著者: へた釣り