糖質制限に続いてたんぱく質制限にも取り組まなくてはいけないわけだが、たんぱく質摂取量68g/日は釣りと釣った魚を食べるのを趣味にしている人には相当つらいことに気付く。糖質制限で米やパン、麺類を食べないことは苦ではなかったが釣ってきた魚を食べられないとなると泣きたい。
糖質は120g/日を目標に多くても150g/日以上は食べないように制限している。よく食べる物の糖質量を覚えて、多くの日で目標以下に、外食するなど不摂生した日でも上限を超えないようにできている。おかげでHbA1cは基準値6.0%を一度切ってからずっと5%台をキープできている。その経験があるのでたんぱく質68g/日も楽勝と思っていたら、釣った魚を食べようとすると、想像以上に大変かもと気付く。現在の食事の朝昼のたんぱく質量を調べてみると、
<朝食>
グリーンサラダ 1.5g
目玉焼き 12g
納豆 6g
味噌汁 2g
=たんぱく質量 21.5g
<昼食>
グリーンサラダ 1.5g
目玉焼き 12g
糖質オフグラノーラ+牛乳 21g
or
ざるそば 19g
=たんぱく質量 32.5~34.5g
釣った魚を食べる夕食前に54~56gのたんぱく質を摂取してしまっている。これでは魚を食べられない。釣った魚を食べる日には朝食・昼食のたんぱく質摂取牢を節制することにすると、
<朝食>
グリーンサラダ 1.5g
納豆 6g
味噌汁 2g
=たんぱく質量 9.5g
<昼食>
グリーンサラダ 1.5g
サラダ麺 4.1g
インスタントスープ 1g
釣行日は
昆布や海苔のおにぎり×2 7g
=たんぱく質量 6.6~7g
これなら夕食にたんぱく質を50g摂取できる。アジのたんぱく質含有量は可食部100gあたり20gだから250グラム食べられる。一度、きちんと計量してみようと考えているが…すごく頑張って調整してもこれが限界だ。食べきれない魚は釣るなと言われると釣りはお休みした方がいいくらいの量しか食べられない気がする。
著者: へた釣り