エギタコは年に一度しか行かない。あれも気になるこれも気になると買い漁ると釣り具倉庫の肥しとなるに決まっているので、毎年ロストした分を買い足すことにしている。2025年の東京湾奥マダコは絶好調! ただし俺の船下は除くでロストしたエギとスッテを大阪の釣具屋で補給する。
タコ用のエギは最初ネット通販で一番安く買えるセットを購入した。それでちゃんと釣れたから、最新のだったり、タコの乗りを科学したり、最新釣法に対応していなくても十分だと分かってはいる。でも、どうせ買うなら、最新のだったり、タコの乗りを科学していたり、最新釣法に対応している物が欲しくなるのが釣り人の心理と思う。今回はデビルスッテIIなる桐製の軽いスッテが2連になっている物と、
タコを引っかける針の後ろに夜光のブレードが付いている物を購入してみる。でもって、こういう余計な物を嬉しそうに使っているへた釣りのすぐ横で、名人さんたちはメルカリで買ったという安っすいエギでバンバン釣るのである。釣りは腕である。その腕がないからあれこれと余計な物を買うことになる。でも、それが楽しい♪
著者: へた釣り