脱・へた釣りメモ
シロギス胴突きはタルマセ→シャクリだけの方が誘える?
シロギス釣りは根を詰めて考えると二度目のや~めたになる気がするので、上達しなくてもいいやと割り切っている。ただし目標がないと続ける動機がなくなるのでキスの天ぷら食べ放題を目指して悪戦苦闘してみる。目下の悩みは胴突き仕掛けってタルマセるだけの方が誘いになってるの?
来年こそ40Upを釣りたい。萬栄丸・半夜クロムツ備忘録
昼に東京湾口で釣ろうとするとツ抜けできれば御の字なクロムツがバンバン釣れるのだから、内房勝山港・萬栄丸の半夜クロムツは楽しすぎる。来年もお誘いされれば喜んでいく。まだ2戦しかしていないので、次行ったときは全然状況が違うという可能性もあるが覚えておきたいことをメモ。
ウィリー+土佐カブラのハイブリッドでカイワリング2.0に
土佐カブラを高速でシャクるカイワリングでこれまで3戦してカイワリを5匹釣った。いずれもお刺身で美味しい25センチ級なので、どうだろう?と自信なく始めた試みとしては上手くいっている。3戦するといろいろ改善点も見えてきた。次回はウィリー+土佐カブラのハイブリッドを試そうと思う。
気になる魚・物・話題
偏光グラスなしで釣りする人…目は大丈夫なんだろうか?
前週のハードラックな1日釣行で偏光グラスが壊れてしまい熟アマダイ(45)に慰められる釣行は偏光グラスなしで釣ることになった。目が日焼けするとつらいので曇ってほしいなと願っていたが晴れ。冬場なので目玉の奥が痛くなるほどのことはなかったが釣りに偏光グラスは必須だと思った。
バイトを弾いてズレないなら「リアルオキアミワーム タフ」
カイワリ釣りにウィリーや土佐カブラは使ってもワームを使わないのは、バイトを弾いたときに針からズレてしまいセカンドバイトがなくなるから。「快適リアルオキアミワーム」も一度試したが同じだった。高強度エラストマー素材で作られた「リアルオキアミワーム タフ」ならどうだろう?
40cm超えるとアマダイの身の甘みは跳ね上がる気がする
苦労して釣りあげた1尾だからというバイアスはあるかもしれないが、45センチの熟アマダイはどんな食べ方をしても身の甘さがしっかりと感じられて抜群に美味い。定番の酒蒸しと大好きな白味噌お雑煮風、そして潮汁改め頭の小鍋仕立て。酒蒸しとお雑煮風は今晩もおかわりする予定だ。
お雑煮味噌が残っているから今週はかみやからアマダイへ
冷蔵庫にお正月のお雑煮用に買った白味噌が残っているのを発見する。この味噌をたっぷり使って作るお雑煮が大好物なので、「アマダイ釣ってきたらお雑煮作ってくれる?」と妻にお伺いを立ててみた。糖質高いからと却下されると思っていたらあっさりOK。白味噌の扱いに困っていた?
カイワリ刺し・チダイ鍋・カゴカマス開きで宇佐美を味わう
カイワリのお刺身を食べるために釣りをしていると書くとさすがに嘘になるが、釣らなくては食べる機会がほぼないカイワリを釣るのが釣りを続ける動機の一つではある。1月も1匹だけだけどなんとかありつけた。ゲストのチダイ(ハナダイ)は鍋で、もらったカゴカマスは干物にして食べる。
2023年のメバルは2/18の長井沖イワシメバルで開幕予定
2月1日は東京湾でのメバル解禁日だ。川崎~横浜沖のストラクチャー寄りのポイントで活きたモエビを餌に狙う。メバルの魚影は年々薄くなってしまっている印象でカサゴは釣れてもメバルは混じる程度で終ることが多い。この2年ほど4月の横須賀沖の解禁を待って開幕させていたが…。
TALEX断念し三代目釣り偏光グラスはJ!NSエアフレーム
禁煙8年生のご褒美候補の1つがタレックスの偏光グラスだったがオーバーグラスタイプは帽子のツバにGoProを乗っけて釣りをするへた釣りには不便かなという結論に。ハードラックな1日で偏光グラスが壊れてしまったのですぐに作らないとと考えると…J!NSエアフレームで注文してきた。
土佐カブラの結びコブは二重ライン8の字5回ヒネリで
仕掛けを自作するとき、なるべくなら手間を掛けずに簡単に作れる物をと考えているが、獲れていたはずの魚を逃すなど悔しい想いをすると、手間が掛かっても最高の強度を期待できる物をと方針が変わる。土佐カブラの結びコブは二重ライン8の字5回ヒネリにして絶対に抜けないように。
そろそろツ抜けくらいは…今週はカイワリプチ遠征に行く
2023年はビシアジ→シロギスとなんだか手堅い釣り物で幕を開けた。3戦目はLT深場五目改めクロムツ五目に行くか、12月初旬からだから2カ月近く食べられていないカイワリに行くかで悩む。どっちを食べたいかと考えるとクロムツよりも断然カイワリだった。2023年の相模湾初釣りである。
次回シロギス釣りは根岸丸の船長室の下でやってみようかな
食っておくれと泣いてます…越冬シロギスでヒュルリララで同船した名人のオススメの船宿が磯子・根岸丸だった。どんな船宿?と調べてみると、「船長室の下」なるシロギス釣りの短期集中講座を受講できる席があることを知る。初心者っぽくは見えないけど胴突き初心者なので受講可?
越冬シロギス大きいのはあれ? 小さいのは確かに!!なお味
夏に釣れるシロギスより美味しい美味しいと言われすぎて美味しいのしきい値を上げすぎちゃったかも。食っておくれと泣いてます…越冬シロギスでヒュルリララ釣行で釣ったシロギスを一番好きな食べ方である天ぷらにして食べた。大きいのはあれ? 小さいのは確かに!!なお味だった。
第一精工の新製品が神がかってるレベルでいい気がするぞ
大げさなと言われそうだが第一精工が2023年に発売する新製品がどれもこれもマジで欲しい。「高速リサイクラー 2.0オプション 逆巻きスプール3変化」は高速リサイクラー2.0ユーザーのラインメンテナンスのやりやすさを画期的に改善してくれそうな気が。全部欲しい(貧乏で買えんけどw)。
進化したタッチドライブ!! 新フォースマスター600欲しい
釣具が揃ってなかったころは新製品を見るとあれも欲しいこれも欲しいとなっていたが、一通りの釣りができる道具が揃ってしまうと、それって今使っている道具を置き換える価値がある?と、物欲にブレーキがかかる。タッチドライブが進化した新フォースマスター600はそれでも欲しいかも。
キャストしない越冬ギス狙いはベイトリールでよくない?
櫻井釣漁具から「金剛激しろぎす 165 胴楽」というベイトリール用のシロギス竿が発売されるのを知って、夏はキャストしやすいスピニングタックルの方が使いやすいとしても、船下狙いになりそうな越冬ギスには使い慣れたベイトリールで釣った方がストレスなく釣れるのでは?と気づく。
越冬ギスは胴突きで足元をじっくり。餌は長めでアピール
ネットで検索した情報で越冬シロギスは夏の産卵期に釣れる物より脂の乗りがよく旨いと知った。SNSでシロギス名人から「間違いなくこの時期」「今の時期が一番」とダメ押しされると、釣らねばそして食わねばという使命感がw 秋の落ちギスをとばしての越冬ギス…釣り方を調べてみた。
新谷丸のオニカサゴが良型出現率が高くアヤメカサゴ多数
クロムツが始まったら一度行ってみようと定期的にサイトをチェックしているのが小網代港・新谷丸なのだが、オニカサゴ釣りで1.5キロ以上の良型の出現率が高いうえにゲストのアヤメカサゴが釣れ盛っているようだ。ボウズも覚悟なオニカサゴ釣りでお土産は十分。すご~く気になる。
キジハタってイワシメバルの細仕掛けで獲れるもんなの?
2月にイワシメバル愛好会の仕立て船に混ぜていただいて長井でメバルを釣る予定だ。25センチは超えている良型メバルが順調に釣れているようでまずはいつも通り家族4人分の煮付けサイズの確保を目標にするが、ゲストでキジハタが釣れている。大好物なのでお刺身用に釣りたい。
行けたかな?とは考えず温かくって幸せと今日一日過ごす
今週末は無理だろうと判断するのが早すぎた? 予報が少しずつ前に倒れていって、大時化だったはずの土曜日でも出船している船があった。日曜日、つまり今日は凪。行けたかな?と悩む予報ですらなく行けた。時化だからと昨晩久しぶりに飲みに行く予定を入れたので行けないけど。
水深20mで釣れる越冬シロギスが好調と聞き気になりだす
シロギス釣りは浅い水深で釣れる夏場が盛期だが秋が深まり水温が下がり始めると水深15メートルくらいに群れが集まりこれを落ちギスという。冬になるとさらに深場に落ちていくのだが、水深20メートルで釣れる越冬ギスが最近好調であるらしい。束釣りに迫る釣果が報告される日も。
ギンメダイ美味しいですよと急に言われた…美味しいの?
古い釣行記を読んだと思われる人から「ギンメダイ美味しいですよ」と急に言われた。クロムツ本命のLT中深場釣りで何度か釣ったことはあるが、小さいしヒゲが生えてるしで捨てていた。本当に美味しいの?と調べてみたら水っぽい身の魚だが料理法によっては美味しく食べられるみたい。
弓形テンビンは丸めて収納してはいけない…知らなかった
妻とビシアジ釣りデートをするために久しぶりに弓形テンビンを買った。何の気なしに商品タグを見ていると「※テンビン本来の機能を損なう事がありますので、収納時は丸めないようにしてください」と赤い文字で書かれていた。お店で売られているときは丸めて陳列されてなかった?
東京湾奥マコガレイは水温8度を切ると釣れ始めるらしい
今週末は時化予報で釣りに行けたとしても湾奥限定になりそう。先週アジに行ってしまっているため別の釣り物をと探したがメバル解禁前だとアジ以外に選択肢がほぼない。唯一見つけた他の釣り物がマコガレイだったが、今年は水温がまだ高くノッコミが始まっておらずなかなか厳しそう。
もっと脱・へた釣りメモ
本線に結びコブを作らないで強度保つ枝ス三方編み込み改
土佐カブラで良型カイワリを狙うカイワリングのメモを上げたら、カブラについてよりも記事中の枝スの三方編み込みのやり方についての問い合わせの方が多かった。釣魚としてマイナーなカイワリを釣具としてマイナーな土佐カブラで狙うなんて…どマイナーな釣法…スルーされたかな?
良型率100%(今のところ)の土佐カブラのカイワリング
良型率100%とは大きく出たものだが、3匹釣って尺超え2匹と25センチ超え1匹なのだから、同じポイントで釣れているカイワリと比較すると有意に良型率が高いと言って問題ない。カイワリングだと夏に小魚を捕食しているカイワリの中からお刺身で絶品な良型を狙って釣れる可能性がある。
目標尺超え!! イワシメバル初体験に向け釣り方を調べる
イワシメバル愛好会の仕立てにお誘いいただいて、尺メバルが狙える(かもしれない)金田湾のメバル釣りに行けることになった。愛好会というからには皆さんこの釣りの名人さんたちなので、邪魔にならないように行儀よく釣る。でも参加するからには人生最大を更新したいので工夫はする。
目指せ半束…エビメバル手返し向上作戦を真剣に考えよう
煮付け2尾で1皿サイズのメバル14人前に癒してもらい幸せ釣行で半日船でメバル28匹と自己最多は更新できたが、魚信はほぼ途切れずに出続けての釣果なのでそれ以上が見えてこない。前日の竿頭は57匹。2倍釣った人がいるわけで、改善点を考えないとこの釣りが行き詰ってしまう。
ビギナー多数の激混みアジ攻略は短仕掛けと声かけかな
やりこみ要素高めのシミュレーションゲームが大好きなので「攻略」なんて実生活には馴染まない言葉に燃える。妻がクロダイおかわり成功釣行で経験した、横の人とは船べりの穴1個しか間隔がない激混みアジ船+レンタルジャケット多数(ほとんどが釣りビギナー)の攻略法を練る。
珍しく二連続で釣れた♪から長ハリスコマセマダイの備忘録
八景沖マダイは珍しく素直で3匹、ワラサ挑むも二度あることは…マダイは2匹と、大の苦手の釣りである長ハリスを使うコマセマダイで珍しく二連続で本命を釣りあげている。何かを掴めたという手応えは全くないが、この釣りの手順くらいは理解できた気がする。忘れないように備忘録を。
細ハリスクッションなしイサキはドラグにおまかせが正解?
剣崎イサキはフロロ1.5号の細仕掛けであるのにも関わらずクッションゴムは付けずにやる。その方が数釣りに有利だし尺超えイサキでも十分対応できるからだ。ところが35センチを超えたジャンボと呼ばれる超良型が掛かると瞬殺された。竿の弾力ではなくドラグにおまかせが正解かな?
群れが出入りする久里浜イサキはタナ決め打ちで粘り強く
尺級5匹込みで21匹! 剣崎イサキの釣り方思い出した?では、久里浜沖でほとんど魚信を出すことができず出遅れた。剣崎に移動してからはほぼ途切れずに魚信を出せたので、同じ釣り方ではなく久里浜イサキの釣り方を考える必要がありそう。ヒントは横で釣っていた人がくれていた。
女子のコマセ振りはちゃんと片手をリールの前に添えて2回
アジへた女王はまさかまさかの…妻1号の動画の編集をしていて、アジの釣り方の説明がまずかったと気づく。コマセをもう少し強く振り出して煙幕を濃くしてほしいが、腕力の違いを考慮していなかった。全員、へた釣り流で片手でコマセを振り出していてこれが釣れない理由になってる?
次こそツ抜けを! ヤリイカ釣行1回こっきりの人の備忘録
ヤリイカを1回しかやったことがない人が釣り方について備忘録を残す必要があるのかどうか悩んだが、へた釣りにとっては次に行くときに釣り方を思い出すために役立つし、ヤリイカが初めての人には初釣行でハマるかもしれないトラブルに先回りできるかもと考え気になったことを書く。
初めてのLTアジ(コマセ)釣りで覚えてから行くべき8つの事
コロナ禍で近場でのレジャーを楽しむ人が増えたおかげで、東京湾の船釣りも週末は予約をとるのが大変なほどに盛況だ。入門に適した釣りの1つであるLTアジやアミ五目などコマセを使う釣りならレンタルタックルで十分楽しめる。これだけ覚えておけばもっと楽しめることを8つメモ。
へた釣りのナイス・フィッシング
【動画】釣れなくても平静でいられる大人にはなれない
魚信を出せず心荒む展開も熟アマダイ(45)に慰められるの動画版。釣れたのは1匹だけだから尺は短いけど久しぶりの酒旨動画。熟アマダイを釣ったあとのテンションがおかしなことになってしまっている。魚が釣れないくって心が荒むなんて人としてできてないなぁとちょっと反省w
【動画】釣ってる間中ずっと魚信と飯に飢えていたのだよ
電車故障・潮超速・偏光グラス破損…ハードラックな1日の動画版。基本は高速シャクリでいいと思う。でも、高速シャクリの合間に1回だけ長めにスティを取るとか、カイワリのやる気がないときにやってみることがいくつかある。この日は全部試して万策尽きてほとほと困り果てたのよ。
へたでも釣れるときは釣れる釣行記
魚信を出せず心荒む展開も熟アマダイ(45)に慰められる
12月にこてんぱんにされた羽田・かみやのアマダイ釣りに再度挑むも、全く釣り方が合わずゲスト含めて魚信を出せない。右隣の名人が調子よく釣るもんだから心が荒む。何が悪いのか突き止められず苦戦。今日もダメかもと思っていたら…熟アマダイ(45)に「私を食べて♥」と慰められる。
電車故障・潮超速・偏光グラス破損…ハードラックな1日
テレビで占いコーナーが始まるとチャンネルを変える。すごくツイている日もすごくツイていない日もそうそうあるもんじゃない。でも今日は本当にツイてなかった。電車の故障で昼飯抜き、もらった魚で指負傷して、上潮激速で大苦戦、1つだけいいことがあって、最後に偏光グラスが破損。
食っておくれと泣いてます…越冬シロギスでヒュルリララ
シロギスを食べて美味しいのは冬と聞いてならばと横浜山下・広島屋から越冬ギス釣りへ。秋の落ちギスの経験すらないのに釣りとしては最難関の真冬のシロギスに挑む。釣り始めてすぐに気づいた。夏のシロギスでもポンコツやんか~、難易度上がったら絶望的やん。ヒュルリララ~。
ほぼ25upのA5ランクアジで初釣りビシアジデート大成功
宇佐美でのノーピクに懲りてしばらく釣りデートはないかなと思っていたら「初釣りに付いていってあげる♥」。我が妻ながら読めない人である。今回も貧果に沈ませるわけにはいかない。手堅い釣果がでているビシアジ釣りへ。25upの一番美味しいサイズぞろいで初釣りデート大成功♪
アマダイのやる気感じず…なんとか雑煮の具&ステッカー
へた釣り今年の漢字候補の1つが「渋」だったことを思い出す。三崎港・えいあん丸から2022年の釣り納めにアマダイへ。お正月のお雑煮に餅の代わりに入れる紅白の身と30センチ以上のアマダイを釣るともらえるステッカーを目指した。城ヶ島沖は激渋でアマダイのやる気をほぼ感じず。
誘うとキダイもサバも食わない海にこてんぱんにされたよ
12月に入ってからもともとよくない釣運がさらに急降下している。羽田・かみやから出撃した2022年のアマダイ第2戦目で大撃沈してきた。いつも通り底から2メートルくらいを念入りに誘ったが、魚信があるのはトラギスだけ。キダイやサバすら誘うと食ってこないという海に叩きのめされる。
シマアジは俺のこと大嫌いみたいだ。コマいのが1匹だけ
深場の勇者様に連れて行ってもらって白間津シマアジ5戦目。過去4戦で25センチくらいのを1匹だけ。釣った本命の数より失くしたビシの方が多いという体たらく。でも、今度こそ釣れそうな気がしていた。凪の予報で前々日まで特大混じりで絶好調。竿を出すまでは意気軒昂だったが…。
妻ノーピクで闇墜ち&僕もカイワリ2匹だけでデート失敗
成田離婚ならぬ宇佐美離婚になるとこだった。楽しいはずだった妻との宇佐美カイワリデートは、どうしてこんな日に…と天を仰ぐしかない速潮&激シブ。慣れた人でも魚信を出せずに一苦労している状況では妻のぎこちないシャクリが通用するはずもなくノーピク。へた釣りもカイワリ2匹だけ。
庄吉丸の下に15匹目のオニカサゴ…でも16匹目はおあずけ
行く前のイメージ(妄想)と現実(釣果)との隔たりの大きさに一喜一憂できるのが釣りである。富戸・庄吉丸は2年前に47センチの特大を含む14匹のオニカサゴを釣らせてくれた船宿。当然今回も富戸の海底はオニカサゴのレッドカーペットが敷かれていると思い込んでの釣行だったが……。
萬栄丸半夜クロムツで自己最多を27匹&最大を38センチに
10月に初めて連れて行ってもらった内房勝山港・萬栄丸の半夜クロムツで自己最多を16匹に更新した。第2戦目はお邪魔虫なサバの活性は高かったがそれにも増してクロムツの活性が抜群。サバさえかわせばいい確率でクロムツの魚信があり、自己最多を27匹に、最大も38センチに。
山下丸アマダイ初挑戦は良型獲れずも5匹釣れてまずまず
底を吹き流しで狙う釣りに苦手意識があり、アマダイもオニカサゴも1匹釣れるまでひやひやしている。いつまでたっても釣れないと…心は闇墜ちし釣り方は大迷走する。久比里・山下丸のアマダイデビュー戦は良型には恵まれなかったが、幸先よく1匹目が釣れ迷い払拭。5匹釣れた。
久里浜ウィリー五目…ワラサとサバフグに邪魔され大苦戦
久里浜~下浦沖とポイントこそ違うものの久里浜五郎丸のウィリー五目で狙う魚はチダイとカイワリ。宇佐美・治久丸のカイワリ五目で釣ったことがある魚を慣れた仕掛けで狙うわけでそう苦戦することはないだろうと高をくくっていた。ワラサ&サバフグの猛攻で仕掛け切られまくり大苦戦する。
バラシ多数で大苦戦。でも25センチ級カイワリ2匹を独占
前回の宇佐美カイワリプチ遠征はカイワリ狙いは短時間でカンパチにリレーしてしまったため不完全燃焼だったが、本日はカイワリ一本勝負。土佐カブラ5本針仕掛けを用意して明日腕が上がらなくなってもいいからシャクリ倒してやる!と鼻息荒く臨んだが、いい魚信をことごとくバラす。
悲願の妻アジ30匹チャレンジは42匹でクリア…ど、同数!!?
2018年の9月が初戦だったからちょうど4年。妻1号の半日アジ30匹チャレンジが無事終了した。基本的な釣り方は覚え、いい日にあたればクリア可能と思えてからが長かった。アジそっちのけでゲストのクロダイを追いかけるというスタイルは変わってないが、アジ42匹と船中上位の釣果に!!
海堡で順調→竹岡砂漠→海堡に戻りカワハギ開幕戦は11匹
2年連続でカワハギの開幕戦は9匹とツ抜けに1匹足らずだった。カワハギは数より型狙いを標榜しているがツ抜けくらいはしたい。2022年の開幕戦は羽田・かみやから。翌日がカワハギ大会のため空いてる(=割り当て多い)かもと期待したが満席。ツ抜け達成するも型には恵まれず。
…………………………………………………ノーピクだった
何を書こう。小坪港・洋征丸からカツオ・キハダに初挑戦。エスコートしてくださったのは深場の勇者様。釣り方を教えていただくだけでなく、テンビンも仕掛けも餌も全部実績のある物を用意していただいた。人気の船宿で名人が手取り足取り…死角はないはずだった。でも………ノーピク。
萬栄丸半夜クロムツ初戦はサバ禍で失速も16匹でえっへん
東京湾口で釣れたクロムツを美味しいと喜んでいると、萬栄丸で釣れるクロムツはサイズも味も一味違うと煽られ続けていた。確かに40センチ超えの良型の出現率が高く、食べきれないほどに釣れている報告を見て羨ましく思ってはいた。一緒に行きますか?とお誘いされてデビュー戦へ。
小サバ湧いてカイワリお留守。カンパチはいてくれたよ~
夏場のカイワリは小魚を追っているのでオキアミ&ウィリーよりも土佐カブラの方が釣れるという仮説を検証するためのカイワリング第2戦。結果は…ノーカン? ほかの人が釣れないときでも釣れないとダメなので効果なしかな? カイワリは船中0だった。後半のカンパチで帳尻を合わす。
新山下デビュー戦は美味しいサイズのベイブリアジ17匹♪
妻との中華街アジ釣りデートの下見に、横浜黒川本家の午前アジへ。初めての船宿が苦手なので、到着するまでドキドキしていたが、受付を済ませて船に乗ってしまえばなんとかなる。ボッチ釣行なのでアウェイ感は最後まで消えなかったが、美味しいサイズのベイブリアジ17匹でまずまず♪
25cmが小さく見える尺超え×2で夏カイワリ攻略の糸口!?
8月の宇佐美プチ遠征でウィリーに触れてくるカイワリが1匹もおらず1年11カ月ぶりのカイワリボウズを食らう。これまでも夏場は釣果が安定せず、カイワリも釣れる五目になることが多かった。夏のカイワリはアミではなくシラスなどの小魚を食べているという仮説を立ててリベンジに挑んだ。
ゴロタとフグに翻弄され苦戦。シロギス20匹超えがやっと
釣って帰ると子供たちが大喜びして食べてくれるため再入門中なのがシロギス釣り。9月か10月に束が狙えるXデーが来るという情報を信じて腕を磨いておこうという釣行だったが、シロギスのご機嫌がよろしくなくって大苦戦。竿をフルルと震わせてからの小気味よい引きはほぼ発生せず。
タコを釣ったらキャーキャー騒ぐへたれなおっさんが8杯♪
やるやる詐欺案件をようやく1つ潰せた。羽田・かみや異次元三人衆の1人である浅居超人にお誘いいただいて…というか面倒をみていただいて、エギタコへ。苦手な軟体動物だし、初めてやる釣りなのでボウズでなければ上等くらいの気持ちで臨んだところ、へたにしては出来すぎの8杯。
本日、大人はウィリーにおさわり禁止…カイワリほげたぞ
ボウズは十分にあり得る魚ではあるが、宇佐美の海とカイワリに愛されている自信があったので船中0でもなければ俺はほげないと固く信じていた。くらった。それも本命の魚信なしの完全試合。いずれ報われると信じてひたすらシャクった。本日、大人の魚はウィリーにおさわり禁止の日だった?
居食いしてる?な気難アジにあの手この手で口使わせて81匹
北海道へ帰省する妻の東京土産として持たせる激旨金アジの干物をゲットするべく、羽田・かみやからショートLTアジへ。この1年ほど東京湾でのアジ釣りでいい目に遭った記憶がなく、完全に嫌われていると思っていた。今日も反応はあるらしいのだがなかなか口を使ってくれないで…。
天秤&仕掛けを和彦丸SPにしてシロギス58匹でにんまり
9年ぶりのシロギス1日船に鮫洲・和彦丸から。和彦丸の増尾船長は自身もシロギス釣りの名手で、釣りを始めたころに手ほどきをしてもらった。教えてもらった通りにはやらない(やれない)ためあまり上達せずに現在に至ってはいるが…キス天食べ放題という目標通りに釣らせてもらえた。
アカムツどころか魚信が一度もなく城ヶ島沖で大撃ち~ん
カイワリの次に爽やかな夏酒によく合う脂の乗ったお魚は…なんて食い意地だけで釣り物を選ぶとこういう目に遭う。三崎港・えいあん丸からアカムツが出船しているのに気づき、アカムツなら間違いなしと迷わず予約。1匹でいいからと考えていたが、その1匹が果てしなく遠かった。
暑さとサバに無口になるも船長冴えててカイワリを9匹!!
いろいろあって釣行は27日ぶり。しばらく釣りに行けてないと釣りたい&食べたい欲がふつふつと沸いてくるのがカイワリである。久しぶりとか復帰1戦目なんかはいい確率で宇佐美へプチ遠征している。今回は亀泉 純米吟醸生原酒 CEL-24 うすにごりに合う肴ゲットというミッションも。
あさなぎ丸が小船と事故…イサキ開幕戦は不戦敗で激凹み
束釣りなんて釣果報告も出始めた剣崎沖イサキ。当たり年の気配に是が非でも行きたいと金沢八景・第3あさなぎ丸から。左舷舳の席を確保でき、久里浜に寄り道することなく剣崎に向かうとのアナウンスを聞く。大中小混ぜて50匹くらいはと気合を入れたら船が事故で一投もせず帰港。
デラキンメは朝一でゲットするも水深400m超は謎だらけ
水深が20メートルにも満たない場所でも海底の様子を察知することができないへた釣りに水深400メートルを超えた深場のキンメダイが釣れるのか? 結果だけを書くとお目当てサイズのデラキンメはゲットできた。でも、海面下で何が起きていたのかはさっぱり分からず謎が深まる。
金田湾イワシメバルがあまりに魚信なく呆けてホゲて凹む
向いてねぇ~っと言い出すと、釣り全般向いてないんじゃないかと考えなくてもいいことを考えてしまいそうなので、イワシメバルは向いてないということにしておく。良型を…できれば尺超えをと鼻息荒く参加したイワシメバル愛好会の仕立船であまりの魚信のなさに呆けてホゲて凹む。
焼肉デート楽しかった。釣りもした気がするけど覚えてない
釣りブログなのに釣りをしたのを覚えてないって、それでええのんか?とは思うが、思い返してどうにかなった気がしない釣りのことはくよくよせずに忘れるに限る。魚信が遠く食ってきても単発でしかも小さい。自分だけがではなく誰も釣れてないのだから本日のデートの主役は焼肉としか…。
23・22・20センチのトリプルを決めるもメバルは凪に限るね
金沢八景・一之瀬丸のエビメバル最終戦。プチ時化の予報だったし、メバルはイワシメバルでもう1戦する予定があるので別の釣り物をと考えていたが、別の釣り物がなかなか出船確定せず焦れてメバルに行くことに。23・22・20センチのトリプルを決めるもメバル釣りは凪の日に限るね。
天秤? 胴突き? 俺に限ってどっちもあかんなシロギス釣り
子供たちからのキス天食べ放題リクエストに応え、金沢八景・一之瀬丸からシロギス釣りに。アカクラゲも少なく、ピンギス混じりで昨年より状況はよい気がする。シロギス釣りが大の苦手のへた釣りは餌付け下手、キャスト下手、誘い下手で船の近くにいるはずのシロギスを上手く釣れない。
愚策裏目で波に乗れずオキメバル4匹一荷でなんとか帳尻
沖の瀬~洲崎沖を攻める遠征ウィリー五目のことを高級魚混じりでクーラー満タンが狙えると紹介していたがやめる。前半は仕掛けの工夫が裏目に出てしまいさっぱり魚信を出せず。オキメバルの煮付けはおあずけになりそうな雰囲気だった。ラスト間近のフォースでなんとか帳尻を合わせる。
天気予報大外れで良型クロムツ釣れてなければ凍え死んでた
雨は降っても午後からで雨が降るまで風は強まらず凪、最高気温は21度という予報だったはずなのだが、9時には雨が降り出し風も吹き始める。十分な防寒をしていなかったので体感だと真冬の釣りよりも悪条件。「竿を置くな、置いたらホゲるぞ」と自分を励まし、良型クロムツ2匹ゲット。
巨大アジ猛攻であわやカイワリいない五目になるとこだった
初島沖のカイワリのお邪魔虫といえばまずはサバ、お次はイナダ、ウルメイワシにハチビキの幼魚が定番だが、本日は巨大アジがコマセに突っ込んできてカイワリを追い散らしてしまい、全く釣りにならず。船長はそうなると予想していたのか、まずは漁礁でお土産確保してから初島沖へ。
煮付け2尾で1皿サイズのメバル14人前に癒してもらい幸せ
台風1号の残したウネリを嫌って湾奥限定で釣り物選び。シロギスかメバルかで悩んで金沢八景・一之瀬丸から午前メバルへ。猿島沖なら25センチ超えのサイズが混じって満足感抜群となるのだが、猿島まで行かなくても十分な数のメバルが釣れてしまう。型は控えめだが数は大満足。
午前アジ22匹でなんとか。妻は5匹&竿折れて後半闇堕ちす
昨年11月以来の妻とのデート釣行。午前船でアジを釣って三田のホルモンまさるで焼肉ランチ。調子がよければもう1軒昼飲みに行くこともある大人の週末プランだ。2022年はアジに嫌われっぱなしのへた釣りに代わって、妻がアジを大漁してくれる予定だったが…妻大撃沈で闇堕ちする。