釣行後に反省しない反省会をするのは毎度のことだが、あまりに何もかもが上手くいかなさすぎて船宿の釣果報告に記載されていたスソの人の半分くらいしか釣れなかったとなると、さすがに真剣に反省した方がいいかな?という気にもなる。ヒラソウダのたたきを食べつつあれこれ考える。
ヒラソウダのたたきはカツオのたたきと比べるとあっさりさっぱり食べられた。プリン体の含有量が多く痛風にあまりいい魚ではないが、カツオより罪がなさそうなのがうれしい。ただし、ニンニクやしょうがなどの薬味の味に負けてしまうのでたたきにはせずに普通のお刺身にした方がヒラソウダ自体の味は楽しめたかもと食べ方にも反省あり。
コマセ五目に再戦するならどうするかを結構真剣に考えた。タナは合っていたはずなので、問題のほとんどは自作の仕掛けにあったと思われる。ハリス4号はイサキ狙いには不要なので2号くらいに落とす。ヒラソウダがうるさいタイミングだけソウダガツオをゴリ巻きできる6号の仕掛けを使えばいい気がする。イサキなら口の中に針を入れちゃえば掛かるはずと考えていたが伊勢尼7号では小さすぎたのか魚信はあれど掛からずということが何度もあった。マダイ針7号くらいに針を大きくしてみる。フグはそれほどうるさくはなかった。夜光玉や針の重さを相殺するフロート系のパーツは使った方がいつも使っている仕掛けに近くなる。狙って一荷を発生させられるという感じではないので1本針の仕掛けでもいいかも。と…反省はしたが、次戦の予定はない。
著者: へた釣り