そうさおいらは一番キモちE♪ 誰よりもキモちE♪ サイコー、サイコー♪ つ・つ・つ・つ・釣れる♪ キモちEeeeeeeeeeee♪ ってな気分。気まぐれ釣行で、アマダイ×2匹、カイワリ、オニカサゴをキープして、釣れたのはもちろんうれしいし、これから食うこと考えるとどこまでもキモちE♪
アマダイ、カイワリ、オニカサゴの組み合わせは、洲崎沖のウィリーで狙ってみたもののついに達成できなかった。ウィリーこいこいの三光を、まさかアマダイを釣りに行って達成できるとは思ってもいなかった。しかもサイズも悪くはないものでそろったので、うれしいのなんのって。本日は羽田・かみやのアマダイ乗合で出撃。片舷7人なので混み具合はちょうどいい感じ。船は1時間ほど走って、剣崎沖へ。
アマダイを狙うのはこれがまだ3回目。2月以来半年ぶり以上の釣行になる。オキアミをまっすぐ付ける。キダイが釣れたらタナが高すぎ、ヒメが釣れるくらいでいい。覚えていたのはこの2点だけ。アマダイの活性は定かでないが、ほかの魚の活性は悪くない。釣り始めてすぐにヒメ、お次はカナド、クラカケトラギス、口紅を引いたような口元がセクシーなオキトラギス。アマダイらしき魚信はないが、開始一時間で4目釣り。仕掛けを落として誘えば何かは釣れるので、魚信があってこそ釣り派のへた釣りにはうれしい展開。
ただし、何でもいいから釣れればうれしいなんて人は船上では少数派のようで、船長から移動の合図。電動リールの巻き上げボタンをONした(フォースマスター400だからSMART DIALを親指で押し上げた)瞬間、竿先がゴンッと持っていかれる。慌てて巻き上げ速度を落とす。間欠的にグングンと引き込む手ごたえ。H賀達人がタモを持って飛んできてくれる。海面下に見えた魚は赤くない。アマダイではない。銀色のシルエット。カイワリ!! 実は本日の隠れ本命。サイズも26センチあったのでお刺身で食べられる。
うれしいゲストにテンションが上がると釣況が好転するものらしく。10時少し前に再び竿先をゴンッと持っていく魚信。底から30センチ切ったタナでの魚信なので、今度は本命? これまたタモ持って駆け付けてくれたH賀達人にすくってもらったのは34センチのアマダイ。デカアマには遠いがへた釣り満足サイズ。11時半にも同じような魚信があって2匹目のアマダイ。これも32センチあったのでお刺身と酒蒸し用アマダイ確保に成功って感じ。アマダイはスレンダーな体型なのによく引いてくれるのでやっぱり面白い。
実は1匹目と2匹目のアマダイの間にオニカサゴを釣って、三光達成していたのだが、15センチくらいのリリースサイズだった。人生初の三光なのにリリースサイズじゃ微妙だよなぁ~とはしゃぎきれない。剣崎沖のポイントは上潮が速くなりすぎてお昼前に富浦沖に移動。富浦沖の一投目で、ちょっといい魚信。アマダイ3匹目かなぁ~と慎重に巻き上げていると……3匹目のアマダイよりもうれしい、31センチのキープOKなオニカサゴ。アマダイとカイワリとオニカサゴがいるクーラー……キモちEeeeee♪
ほかにもキダイで15センチ以上の物はどうせ海に帰しても死んじゃうのでキープ。アカボラは美味しいので大きめの物をキープ。ほかにもなんやかんやでリリースしたものまで含めると12種類の魚を釣っていた。これはこれでキモちEeeeee♪ 本日のブログが釣魚辞典みたいになってるのもキモちEeeeee♪ キモちEeeeee♪が何のことかわからない人はこちらでどうぞ。
著者: へた釣り