1月も半ばをすぎてようやく初釣りへ。羽田・かみやからオニカサゴ。40センチ以上を釣れば「吉」、リリースサイズしか釣れなかったら「凶」という具合に今年の釣運を占うおみくじ気分の釣行だったが、おみくじを引く前にトラブル。釣れども釣れどもサメで。帰宅してからさらに凹む。唯一の極鋭がぁ!!
オニカサゴおみくじのルールはこんな感じ。
大吉 40センチ超のオニカサゴ+アラやアマダイなどほかの高級魚
吉 40センチ超のオニカサゴ
小吉 31~39センチのオニカサゴ
末吉 26~30センチのオニカサゴ
凶 25センチ以下のオニカサゴ(リリースサイズのみ)
大凶 完全ボウズ(リリースサイズすら釣れない)
狙うは当然「大吉」だが、オニカサゴ釣りに全く自信がないので、持ち帰って食べられるサイズが釣れて「凶」でなければ御の字のつもりで臨む。釣り座は右舷7人の前から三番目。さて、準備を始めようと極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSを継ごうするもなぜか繋がらない。別の竿の#1を持ってきてしまった。船宿で竿を借りて釣りはできたが、1年の最初の釣りを凡ミスで迎えるなんてとすごく凹む。さらに、どうして穂先とバットの組み合わせが狂ったのかがどうしても分からない。へた釣りは竿を1本しか持って行かないので別の竿とテレコになるということは基本ない。釣っている間ずっとそのことばかり考えてしまう。
船は凪の海を1時間40分走って洲崎沖へ。ポイントの水深は200メートル前後だ。潮はそれほど速くなく釣りやすい感じだった。でも、サメの猛攻。運良くサメに食いつかれる前にオニカサゴが食ってくれれば本命が釣れるという感じの釣りに。右隣で40センチくらいの良型オニカサゴが釣れ、左隣でも35センチ級のオニカサゴが釣れたのに、間で一人サメと戯れ続けることに。エサごと針を飲み込んで瞬殺してくれるのはいいサメで、針掛かりして暴れ出すのが悪いサメ。仕掛けの消耗が激しくて、なんとか針を取り返そうと1匹だけ船に上げたが、ハリスがザラザラになっていてどのみち仕掛けは交換することになる。
1投入ごとに動画を撮影しているので、サメの確率が分かる。この日は全18投入でうち8回サメと格闘した。格闘なしで針を取られたサメ害もあるので……。オニカサゴかもな魚信があっても電動リールで巻き始めると、もしこれがオニカサゴなら50センチ以下ということはない暴力的な引きをし始める。中盤までにサメをかわして釣れた魚は小型のユメカサゴだけ。なんかこれ…もう、今日というか今年はダメだなって気分になっていると、オマツリしながらだったので、釣ったというより付いていただけだが、28センチとキープ可能サイズのオニカサゴが釣れる。凶だけはなんとか回避できた。
な~~~~~んにも見せ場らしい見せ場がない釣行が昨年の11月末から続いている。28センチのオニカサゴで連続本命を釣ってない記録は55日目でようやく途切れたが、それで釣運が上向くことはなかった。後半もサメと戯れた以外になにも起きなかった。唯一の見せ場は久しぶりにナヌカザメを見られたこと。ぽってりとした体型のサメでぬいぐるみのようでかわいいが、水なしでも七日間生きるほどに生命力が強いのでこの名が付いた。できれば船に上げてしばらく愛でたかったが、オマツリしていたのでテンビンを強引に引っ張ってハリスを切ってお帰りいただいた。
ユメカサゴを何匹か追加しただけで沖上がりの時間に。ユメカサゴは小さいのは逃がして大きめの2匹だけお持ち帰り。28センチのオニカサゴじゃ一人鍋1回分かなと思っていたら、下手くそにやさしいかみやなのでたくさん釣った名人から30センチ級を2匹いただいて、家族みんなでお鍋をできることに。急いで帰宅し、極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSの#1を探したが、見つからず。わざわざバットを残して盗むということはないだろうから……。最後に使ったのはいつだろう?と調べてみると昨年6月の稲取沖の仕立だった。同船者は顔なじみなので、竿の取り違えがあれば連絡があるはず。となると……完全に行方不明。時間があるときもう一度探してみるが、2026年の釣りは極鋭ロスで幕を開けそう。
著者: へた釣り