東京湾での初釣りはかろうじてキープできるサイズのオニカサゴ1匹と末吉。おみくじは望む結果になるまで引き続ければよい。捲土重来を期し伊豆での初釣りに宇佐美・治久丸から午後カイワリへ。目標を低くしては面白くないので、昨年は一度も達成していない20匹超えればおみくじは吉。
極鋭の#1を紛失してしまうなど、なんだか2026年はついていないかもという滑り出し。ネガティブな思考に陥ると、さらに運気が下がる。なるべく考えないようにしていたが、宇佐美に向かう電車に乗ろうとホームで待っていると、線路への立ち入りと人身事故で電車が30分遅れとのアナウンス。30分くらいの遅延なら出船時間に間に合うように余裕を持って家を出てはいるが、朝の寒いホームの先端でしばらく来そうもない電車を待っていると…やっぱり今年はついてないのかもと考えるほかにすることがない。それでも遅れることなく宇佐美には到着できた。
大吉 デカイワリ込みでカイワリ20匹超
吉 カイワリ20匹超
小吉 カイワリ10匹超
末吉 カイワリ10匹未満
凶 カイワリボウズ
大凶 完全ボウズ(クーラー空っぽ)
数・型ともに期待できる初島沖の水深100メートルで釣り開始。船長からの指示ダナは底から8メートルなので仕掛けの長さ分3メートル底を切って、50センチ刻みで12回シャクって9メートルまでを探る。1投目から魚信はあった。5シャクリ目なので5.5メートルで食って来た。手元に伝わってきた針掛かりの感触が硬質なのでたぶんカイワリではない。25センチ超のまぁまぁサイズのキダイだった。初島沖のカイワリ狙いであまり釣ったことのない魚だが、取りあえず1投目から魚信はあったので今日はいけるかもな気分に。
ところが2投目からは長い沈黙。シャクれどもシャクれどもな時間帯に。二度ほど魚がオキアミに触れてきた感触はあったが、二度とも弾いてしまい食い直してはこなかった。右舷の舳と左舷の艫で小型ながらもカイワリが釣れたのが見えた。カイワリ釣りで出遅れることはあまりないので大いに焦る。焦ったところで魚信が出せるものではない。なんと、14投連続で何もなし。今日もダメかもな予感がし始めると8シャクリ目で魚が触れた感触あり。ゆっくり巻いていると追い食いの気配。ドラグが滑ってほとんど巻けないほどの重量感。デカイワリ混じりで一荷かもとニヤニヤしながら手巻きで100メートル。複数のカイワリの姿が海面下に見えた。カイワリ4匹とサメ。重量感があったのはサメのせい。ボウズは回避し凶は免れ末吉に。

15時を回って太陽が雲に隠れたのを機にシャクれば報われる楽しいカイワリ釣りの時間が始まった。お次はシングル・続いてダブル・シングル・ダブルでツ抜けはクリアし小吉に。サメを挟んで、ダブル・トリプル・フォース・シングル・ダブル、シングル。サメも魚とカウントすれば12投連続で魚信ありで呆気なく昨年は一度も達成できなかった20匹超えに成功してカイワリおみくじは吉に。こうなると尺級のデカイワリを釣り上げて大吉といきたい。デカイワリとの遭遇率が高い指示ダナより上の12メートルくらいまでシャクってみたが高いタナは魚信なし。

このペースで釣れ続けばカイワリの自己最多(28匹)の更新もできちゃいそうな勢いだったが、雲に隠れていた太陽が顔を出し、空が明るくなると追い食いはして当たり前という釣況ではなくなってしまった。ラスト4投で6匹釣れば29匹だったのだが、魚信なし・シングル・魚信なし・シングルで2匹追加できただけで沖上がりの時間に。それでも25センチ級が何匹か混じっての25匹なので大満足。お刺身で3日間では食べきれないので干物にしてストックする。数釣りシーズンは始まっているようだ。この時期の初島沖カイワリと治久丸は裏切らない。

著者: へた釣り