人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目「我に艱難辛苦を与え賜え」と祈ったのは山中鹿之助。「我に百難を与え賜え」と祈ったのは土光敏夫。へた釣りは艱難辛苦も百難もご免こうむる。「我に魚信を与え賜え」。祈るのはこれだけである。オニカサゴおみくじ三籤目。凶、凶と続いて…人事を尽くして天命(=魚信)を待つ。

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目明日の羽田・かみやオニカサゴ大会に参加する予定だったのだが、昨夜、波・風の予報を確認して、まさに艱難辛苦としかいいようがない時化予報に大会をキャンセルし、凪の本日出撃に切り替える。その後予報はいくらかマシになり、大会は予定通り行われるようだが……先週のKFCウィリー五目よりもまだ予報が悪いので、百難を求めてないへた釣りとしては回避して正解だったと思う。釣り方がよく分かってない上に時化ではマグレすら期待できない。大会前日のせいか、本日のオニカサゴ船は片舷4人の8人で出船。オマツリを気にしないでいいので楽チン。

■鬼火、カツオのハラモ天日干し、ムラムラ真珠玉なのに魚信なし

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目船長からのアナウンスは「沖まで1時間走ります」だったのだが、久里浜沖を越えたあたりでウネリがひどくなり、船はスローダウン。剣崎に行くのは諦めて久里浜沖で釣ることになった。船が止まれば海の状況はさほど悪くない。オニカサゴなんとしても1匹作戦で用意した新兵器がいろいろ。鬼火というオニカサゴに効果抜群らしい集魚ライトを付け、餌は人間様用カツオのハラモの天日干し、仕掛けはサンスイオリジナル仕掛けを改造したムラムラ真珠豆釣り方を勉強した。いろんな人の言うことも参考にした。ここまでやればきっとなんとかなるはずと信じて仕掛けを投入したのだが……何もな~~~い。
人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目とにかく魚から何のシグナルも受け取れずに時間だけが過ぎていく。120号の錘をぶら下げた竿で10秒に一度底を取り直し、ときどき頭の上まで誘い上げる。水深200メートル超えなので腕への負担は軽くない。魚信があれば報われるのだが、ただ竿を上下し続けているだけとなると、筋トレ気分。今日もダメかなぁ?と開始2時間もすると既に弱気の虫が騒ぎだす。周りではスミヤキという真黒な魚やドンコが釣れていた。あまり潮色はよくない感じ? へた釣りの竿に微小な生体反応があったのは11時を少し回ったころ。ユメカサゴだった。デカッw船長に「おめでとうございます」と言われる……何も釣れないよりはマシだけど、これじゃな~~~い!!

■ナヌカザメの恩返し? 1年以上ぶりのオニカサゴ狙って本命キープ♪

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目桟橋にて達人さんたちに「集魚ライトなんて付けたらサメ釣りになるよ」と言われた。サメでも何でもいいからあたってくれぇ~~~!!というのが正直なとこ。願いは天に通じたようで……12時少し前に変な魚信。魚っぽいような魚ではないような。巻き上げ始めると、重い。重いけど全く引かない。オマツリ?と思ったが周りにオマツリの気配はない。「ミズタコ? タカアシガニ? 底の石?」。船長ですら判別できない物の正体は。天秤と錘とナヌカザメ。誰かがナヌカザメを掛けて高切れし、ナヌカザメが付いたままの天秤と錘と仕掛け一式をへた釣りが釣り上げた。

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目針は錆びていたので昨日、今日の物ではない。120号の錘を付けたままこのナヌカザメは何日我慢してたんだろう。針を外して海にお帰りいただいた。沖上がりの時間が近づく。ちっとも魚信がない久里浜沖に見切りを付けて船は観音崎沖へ。残り時間は1時間と少し。「ナヌカザメの恩返しとかないですかね」。デカッw船長がメルヘンなことを言う。ナヌカザメは手触りこそぬいぐるみのようで癒し系なのだが、目つきは大層悪い。絶対に恩返ししてくれるタイプではなさそうな気がするどころか、恩を仇で返すタイプにしか見えないのだが……。

人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目観音崎沖は根掛かり多発ポイントなので常時竿を動かしていると、ガッガッガッ。ん? この魚信って……。少し竿を送って様子をみてもガッガッガッ。ゆっくり聞き上げると竿に重みが……乗った!! 巻き上げ開始! 残り25メートルで一暴れ。オニカサゴ!!!! 問題はキープサイズ(25センチ)に届いているかどうか。海面に姿を見せ船長が構えたタモに収まったのは30センチくらいだけど、キープしていいサイズ♪ 1年以上ぶりのオニカサゴを狙って釣ったオニカサゴ! 本日のオニカサゴおみくじの卦は吉!!!!!!!!!
人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目人事を尽くし天命(=魚信)を待つオニカサゴおみくじ三籤目



Twitter

2014年01月25日 19:44

« オニカサゴなんとしても1匹作戦。一書(あるふみ)に曰く集 | メイン | シマノからデカハギマスターの証が届いてシール熱が再燃 »

最近の釣りに行った記事

三兎追うも…船中カイワリ2匹を独り占めしたから良しとする
人生6、7、8匹目のオニカサゴ。最大37cmでおみくじは小吉
有終の美を飾る1尾で一之瀬丸感謝デーは3位入賞。桜咲く
血塗られた久里浜沖でマ・イシ・クロとそろえダイ三元達成♪
お持ち帰りはアラサー1尾のみ。せめてミドサー欲しかった
クロダイ、アジ、〆サバ三種盛り。妻1号は船酔いでノーカン
悪運はTKBで尽きた。かみやカワハギ大会はいいとこなし
平和島は宇宙より遠い。でもTKB初の船別1位を獲得したよ
良型アジ66匹+60センチヒラメで八景沖豪華刺し盛り成功!!
カイワリ、チダイ、イナダなど宇佐美沖豪華5点盛りが完成
アミ五目で4目釣るも…居酒屋へたは品切れ次第臨時休業
尺確実な手応え!! 釣れたのはお邪魔虫三連星でチーン♪
へた釣り亭は1品300円均一安居酒屋。刺し盛りはアジのみ
“待て”を覚えた女、妻1号はアジ23匹。へた釣りはアカ~ン
ガス欠1DAYバトル? 久しぶりのかみやは楽しかったよ!
優しくないのよ東京湾の釣りの神様はっ!! 妻1号はアジ4匹
タチウオ釣りはあ行しか喋れない? 色々あるとなおさらだ
魚種豊富で魚影濃い宇佐美でカイワリ込みウィリー十五目
平成最後のイサキ釣りは最後の最後だけちょい盛り上がり
束楽勝からのソウダ禍で大失速。平成最後?のイサキ釣り
いつになったら一之瀬丸マゴチ童貞卒業できるの(遠い目)
型狙い作戦がハマり尺足らず3匹釣るも45匹までと振るわず
鱈・柳・柳・柳・柳・柳・青など五目一荷多数で超たっのしー
北海道の師匠が釣った魚が食べられる店、釧路・巽で舌鼓
ひどいウネリに船酔いしながら3年ぶりのアオゾイ3匹ゲット!!
雨で流れが速すぎて姪2号がなんとかオショロコマを1匹
標津カレイ北海道の師匠杯は台風で飛んできた女が3位に
ご当地流には理由がある。無視するとウグイの呪いが発動
釣れないから呑む。釧路の日米でとり天と東北の美酒に酔う
明石家さんまばかりでシシャモは釣れず。明日は出船中止
数釣りシーズン開幕したよ。 179匹で7月の最多記録更新!!
イサキってどうやったら釣れるんだっけ? 本気で忘れたぞ
性悪タチウオ&やる気なしアジとの痺れる戦いの行方は…
八景沖のアジ行方知れず? ウネリで掛からんし撃チ~ン
曇天なのに渋かったぁ!! あさなぎ丸デビュー戦は18匹まで
かみやメバル大会で型も数も船中3位なら頑張った方だよね
前半ウィリーに塩対応。後半たっのしー♪でカイワリは14匹
船中0じゃどうしようもないよねと自分を慰めるアカムツ4戦目
2018年の剣崎イサキチョロくない。開幕戦はなんとかツ抜け
GWは釣りしない週間にしよかな。アジツ抜けせずに頓死す
木更津沖で「へたクソぉ!!」と自分を罵り続けた夜アナゴ釣行
GWのゲートが開いて即落馬!? 宇佐美に行ってクーラー空
予報以上に風ビュービューの中、超お立ち台で午前LTアジ
序盤魚信少なくジリジリするも3年ぶり3本目の本塁打マゴチ
潮流も竿先も俺の心もキュンキュンしなかったウィリー五目
魚信少なめもヒット3本。昨年のマゴチの釣果を1日で超えた
始まったよ、シロムツしか釣れない伝説がっ!! 今季お終い
5本針にキンメ・キンメ・キンメ・シロムツ・メダイしたものの…
いきなりの尺たらず熟メバルに今季はイケる!と思ったが…
クロムツ3匹でまずまずも難敵のチビクロ、サバに大苦戦す

著者: へた釣り