ジャパンフィッシングフェスティバル2013のテーマを大阪のおばちゃん的にもらえる物は何でももらうと決めたわけだが…これまで昼からしか行ったことがなかったので朝の混雑に驚く。先着○名様グッズは何も手にできず。つり情報を2冊買って臨んだ抽選会でもタオル2枚の大ハズレ。惨敗!
朝のフィッシングショー入り口の様子を知りもせずに朝一ダッシュでノベルティーをゲットしようなんて書いたわけだ。一応早起きはしたものの、妻&子供たちと一緒に開場時間の15分前に会場に到着すると、わはは…である。会場入り口から延々と伸びた長蛇の列の最後尾に並んで、会場の入り口は1階、ここは3階なわけで自嘲気味にわははと笑うしかなかった。少なく見積もっても3000人以上の人がへた釣り一家の前に並んでいる。行きの電車の中で、へた釣りはこのブース、妻1号はここへ、子供たちはこのブースに行ってと相談していたのだが、先着500名様でも……無理。
それでもまぁ、ダメ元でチェックしていたブースに行ってはみた。「あの~~~、先着○名様のは終わっちゃいました?」と聞くと苦笑される始末。争奪戦を仕掛けた側から見れば、開場して15分も経ってから来て今更何を言ってるの?ってとこだろうか。朝一ダッシュでグッズをゲットしている人たちっていったい何時から並んでいたんだろう? よく考えればいいポイントや釣り座をゲットするために深夜未明から活動している人たちである。争おうなんて考えるのが無理だってこと。来年からは朝一ダッシュなんて欲張った考えは捨ててゆっくり昼から行こうと決める。
先着○名様争奪戦が夢と終わったへた釣りのお楽しみはつり情報の「愛読者感謝祭大福引き抽選会」だけになってしまった。10時40分から辰巳出版のブースに並んで整理券をゲット。抽選が始まる20分前に並んだのに整理券の番号は123と124だった。同じ時間に子供たちはD.Y.F.Cのステージに参加していたので、へた釣りと妻1号がくじを引くことに。まずはへた釣り……釣り情報タオル。続いて妻1号……釣り情報タオル。タオル2枚を手にして、へた釣りのフィッシングショーは午前中にしてほぼ終了な感じとなった。意気消沈。1500人がくじを引いて1台しかないシーボーグ150J-Lが当たると思ってたの?と正気を疑う人もいるだろうが、当たると思ってたんだよ! こんちくしょう!!
D.Y.F.Cのステージが終わった子供たちと合流し作戦会議。「今日のテーマは大阪のおばちゃんだ」「大阪のおばちゃんって…何?」「もらえるもんは何でももらう人だ」「……大阪のおばあちゃん(へた釣りの母は大阪在住)に言ったら怒られるね」「ステッカーでも何でもいい、もらえる物はとにかく何でももらってくるんだ」「わ、分かった。何でもいいんだね」「何でもいい。子供にこれくださいと言われてダメって言う人はあまりいない!」。若干の脚色はあるが作戦会議の中身はこんな感じである。というわけで手分けしてもらえるもんは何でももらう作戦を展開することに。朝一ダッシュに参加できず、持って帰ることを疑っていなかったシーボーグ150J-Lがタオル2枚に化けた悔しさを埋めるために子供たちを駆り出したわけだw
もちろんへた釣りだってもらえるものはもらった。がまかつのナノシリーズ針の試供品「競技カワハギ」「ナノグレ」「サーベルポイント」「ユムシコウジ」。サーベルポイントはタイラバ用だがハゼ餌のマゴチに使っても面白そう(餌が外れない工夫は必要だと思うけど)。ユムシコウジは大物狙いの投げ釣り用の針だ。続いてダイワのSaqSasの試供品を「カワハギ パワースピード」「D-トレブルSS」「D-MAX鮎SS」とゲットする。D-トレブルSSはヒラメ釣りの孫針に使って面白いような気がする。鮎は…まぁいつか使う日がくるだろうw がまかつのナノもダイワのSaq Sasも使ってみなければその良さは分からないので、試供されるのには大賛成だ。カワハギもメバルもナノシリーズやSaq Sasにしているへた釣りが試供品を集めるのはどうかと思うが……。ほかにも細々とした物を集めて写真のような物をお持ち帰り。
子供1号は一番健闘した。痛ックルのTRY-ANGLEブースのじゃんけん大会で負け残り(負けた者勝ちというルールだったらしい)、RealBvoiceの帽子をゲット。マルキューのブースではタオル、ルアーケース。がまかつでうきまろストラップ。東京湾遊船業協同組合の2000円割引券(羽田・かみやが割引になるのでうれしい!)などをゲットしていた。じゃんけん大会のあるステージをチェックして一人で参加していたというのであるから、文句なしに大阪のおばちゃん一等賞である。なぜかスープの素やガムまでもらっているのもいい感じだ。
妻1号と子供2号は大阪のおばちゃん根性が足りない。歩きつかれて椅子に座って休憩していたんだそうだ。帰る間際に引いた主催者のくじ引きでも携帯クリーナーしかもらえなかった。帰りに上州屋・渋谷店によって、フィッシングショー帰りの人がもらえる粗品をもらう。ウキストラップやタオル、バンダナなどを選んで、ジャパンフィッシングフェスティバル2013を振り返ってみれば、タオルとストラップとステッカーをいっぱいもらったなぁ~だったりする。気になる製品レポートや子供たちと遊んだ様子は明日以降、ブログにアップしていく予定。今日は疲れた。
著者: へた釣り