TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)いろんな意味でやっちまった。TKB52ミナミ予選の2戦目。75.3センチで2位だった。27.7センチのカワハギでビッグワン賞ももらえた。ドヤ顔全開で鼻息も荒くブログを書いているはずなのだが……竿が折れた。9匹のカワハギは全部折れた竿で釣った。カワハギ釣りがもっと分からなくなった。

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)南六郷・ミナミ最初行ったときこそ駅から遠いなぁと思ったものだが、慣れてくるとそれほど辛くはないかも。過去2回、フィーリング船長のお世話になってすっかりファンになってしまっているので、足取りが軽いせい? 釣り方もフィーリング、沖上がりの時間もフィーリング、大会の運営もフィーリング。杓子定規に考えれば、そりゃねぇだろ(臨機応変リレーとかw)ってこともあるが、フィーリング船長が理屈ではなくフィーリングで決めることなので、仕方がない。仕方がないと割り切れば、楽しくなってくる。自分とこの船宿仕掛けを「まぁそこそこの仕掛け」と言い出す船長なわけで、正直なのである。正直者がフィーリングで決めることに、間違いはあるかもしれないが悪意はない。
TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)

■ほ…ほっ……穂先が…折れたら急にカワハギが釣れ始める不思議

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)釣り座のクジを受付で引く。3番。右舷の前から3番目だった。風がほとんどなく船がどっちを向くのか分からない予報だったので四隅に近い席なら悪くはない。右隣はDKOにも参加したという達人さん、左隣はミナミに最初に行った日にもご一緒したベテランさん。「下手糞なんでよろしくお願いします」と挨拶しておく。船は1時間半ほど走って竹岡沖に。宙で釣り始めたのだが魚信はあまりない。船中何枚かカワハギが上がったとのアナウンスがあるが、餌ばかり取られて時間が過ぎていく。なんだか、違和感を感じたのは、釣り始めて1時間くらい経ったとき……ほ…ほっ……穂先が変な角度に曲がってるぅ!!! 宙から激しく叩き下げを繰り返していたのでラインがからんじゃった?
TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)当然、予備竿なんて気の利いた物は持ってない。折れた竿でそのまま釣り続けるしかないのだが、穂先が折れるとそれまで取れなかったカワハギの魚信が取れるようになったのだから何が幸いするのかよく分からない。穂先が折れてしょぼ~んとなった5分後に竿先ガッガッガッ。巻き上げ中の抵抗も悪くない。尺はなくてもそれ近くはな手ごたえ。大会スタッフのT淵名人にタモ入れしてもらったのは27.7センチ。本日のビッグワンだった。5分前までしょんぼりしていたのに、急に元気になる。このサイズが1枚いれば、あとは20センチ級を2枚釣れば予選通過ラインの70センチに到達できる。
TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)

■怒涛の20センチ超連発で余裕ができて数狙いが裏目にでちゃった

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)元気になると、神がかり的なことが起こる。次の一投、わずか4分後にまたもやまずまず以上のサイズ確実なカワハギの魚信。25.1センチだった。2匹しか釣ってないのにTKB寸で52.8センチ。次の1尾もちょうどその5分後に15センチくらいのを釣りリミットメイク達成。さらにその5分後には21センチを追加して、TKB寸73.8センチ。10時10分の時点でこれはもう落ちようがないよねサイズに到達した。T淵名人いわく「竿、直さない方がいいんじゃない?」。言われるまでもなく、直さない方がいいのかな?と思うしかない快進撃っぷりだった。
TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)ただし、ここからが苦戦。錘を底から切った状態では全く魚信が出せなくなってしまう。型狙いなら宙で粘るのだが、序盤に調子よく釣れてしまったせいで数も欲しくなってしまう。仕掛けを底釣り用の物に変えてゼロテンションで釣ってみたが、魚信はあれどどうにもうまく魚を掛けられない。結局もう一度宙での釣りに戻すことに。20センチ級がぽつ~ん、ぽつ~んと釣れるだけで数も伸びない、型も伸びない。13時過ぎに22.5センチのを釣って、27.7+25.1+22.5=75.3センチで検寸してもらうことに。数も欲しいなんて欲を出さずに宙で頑張り続けるべきだったよなぁ~とちょっぴり反省。
TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)

TKB52予選通ったよぉ~。でも、また竿折れたよぉ( ̄□ ̄;)桟橋に着いてから表彰式。1位とは2センチ差の2位だった。東京湾で最も盛大なカワハギのお祭りに今年も参加できるので猛烈にうれしい。決勝ではいい目に遭ったことがないので参加するだけだろうけど、それでも3年連続でその場に居合わせることはできる。目指すはあべなぎさのサイン入りクーラー。チーム・ミナミの皆さんが頑張ってくれれば、他力本願だがクーラーがもらえる可能性はある。ちなみにビッグワン賞は明太子かラーメンのいずれかがもらえるという物だった。

ところで…竿は直すべき? トップガイドだけ応急処置してこのまま使うべき? とりあえず来週のかみやカワハギ大会は応急処置でやるしかない。



Twitter

2014年10月25日 20:47

« 浅漬けハギポンとひね漬けハギポンで集魚効果は違うかな | メイン | 竿は無事だった。でも、心は折れた!? 江戸前釣りアジ大会 »

最近の釣りに行った記事

釣れるイメージ全く湧ず。マゴチで2024年初の完全ボウズ
程よくとほろ酔いが苦手な夫婦は人生二度目の仲良く束釣り
A5ランク混じりでアジ28匹+煮付けメバルにクロダイまで
式根島キンメでシールもらってドヤッ顔で写真に納まったよ
上手くシャクれば!! 一荷も! カイワリの醍醐味満喫し自己最多
手乗りキダイに翻弄されてあわやあわやのアマダイボウズ!?
役満かも!?はメダイで…いつも通り白中ドラ(クロムツ)2
ほぼ尺…29.5センチの自己最大メバルでリアランサーに入魂
2024年伊豆初釣りはラスト入れパクしカイワリ20匹でどやっ
時化はあか~ん!! ドッタンバッタン魚信だせずシロギス21匹
走水黄金大アジとはいかなかったが30センチ級混じり28匹
役満かも?な引きはサバのみで。またも白ドラ(クロムツ)3
2024年は幸先よすぎ!! 初釣りでアジ105匹+シロギス20匹
オーラスで役満(アカムツ)あがれず白ドラ(クロムツ)3で
2023年の帳尻合わせ第1戦はカイワリツ抜け達成でどやっ!!
津波注意報の中白間津まで行ってうどん食って帰ってきた
寒さと雨で午前は瀕死…陽がさす午後にアマダイ2匹で帳尻
夫婦そろって束超え…合わせてアジ242匹って粂丸の奇跡?
へたさん来たらやっぱり…でもカイワリ3匹で痛風には十分
入れて入れて休んで入れて…1回旋回半夜クロムツであわわ
ガツ~ンと穂先持っていく夏秋の癒しの釣魚アカハタ初挑戦
ゲスト含め渋かった!! でも満足サイズのアマダイゲット♪
シロムツ本命宣言したら2匹だけ。ほかは痛風に悪そうな…
唯一のこれは!?な魚信は奪食いで…伊豆アカムツまたも撃沈
元気なのはサバとカマスだけで美味しいお刺身はいずこへ?
猛暑日に釣りは本当にあかん…脇腹攣って船上で悶絶したよ
隣でキハダ26キロ+カツオ3.6キロ…でも、僕はノーピク
キャストは少しは様になりシロギス久々に大人になれて24匹
極技 湾フグは2投で入魂するもシロギスはやっぱり苦手だ…
メバル煮付け級1匹だけだがA5級アジ多数+人生初キジハタ
妻と二人がかりでジャスト束!! 全部干物サイズで満足度◎
タコを触れずにキャーキャー言うことすらできなかったのよ
宇佐美の「へたさん来たら釣れない」がまた始まってしまう
人生二度目の新島キンメは…底も魚信も取れず大撃ち~ん
朝からキスで夜はアナゴで下手さ加減を思い知らされた一日
城ヶ島沖クロムツは魚信少なめも釣れれば大満足サイズで♪
久々フォースに気をよくするもオキアミ有利でカイワリ7匹
GW第2戦は待望の凪!! いつもの如く撃沈しマゴチ1匹だけ
強風に苦しみ触手に苛まれ釣り方見失うアジ・キスリレー
予期せぬ大時化にアジツ抜けせずクロダイで帳尻だけ合わす
ちょい時化だけど猿アジはぽつぽつ…後半凪たらし~んと
昼までノーガコッ伝説継続…ヤヴァいかもで一度だけガコッ
気難しいアジに苦戦も46匹。シロギスは釣り方掴めず9匹だけ
驕る下手は久しからず。ノーガコッ伝説が今日始まったよ
ウィリーもカブラも無視するカイワリなんて大嫌いだぁあ
予想以上の時化に軽く船酔いげんなりしつつクロムツ6匹
尺には遠いが長井沖で人生初のイワシでメバルをゲット♥
猿アジ冬のトリプルまつり開催中でアジフライ半年分57匹♪
魚信を出せず心荒む展開も熟アマダイ(45)に慰められる
電車故障・潮超速・偏光グラス破損…ハードラックな1日

著者: へた釣り