G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまり

G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまりアラフォーアマダイにイサキお刺身サイズのカイワリで、昨年までのゴールデンウィークは撃沈するという悪いジンクスは払拭されんとしていた。最終戦は羽田・かみやからLT深場五目へ。なにかの間違いでアカムツが釣れたら今年のゴールデンウィークは激旨で最高!!と宣言しての釣行だ。

G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまりJR蒲田駅を6時20分に出発する送迎バスを利用して船宿へ。前回の出船でアカムツが釣れていたので少し混雑するかもという予感はあった。受付番号は12番。7時出船の場合、送迎バス利用組が最後の受付となることが多いので片舷6人。左舷の胴が空いていたので舳から3番目に座る。左舷の顔ぶれは……大艫にS藤名人チャマ名人、舳にOK名人。チームガス欠率が高い。出船前にデカッw船長が写真を撮るというので隅っこに入れてもらったが…船上でこの顔見たら×××な人たちばかりである。ちゃんと起きて釣っていれば船下の魚を全部持っていきかねない(※へた釣りは除く)。船は1時間10分ほど走って剣崎沖に到着する。

■釣り開始20分であっけなく東京湾口アカムツを釣るという野望は達成

G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまり水深は200メートルを少し超えるくらいのポイントで釣り開始。竿を垂直にして少しでも早く仕掛けを落とす。オモリが着底したらすぐに5メートルくらい巻き取って、余計な糸が出過ぎないように注意する。あとは枝スの長さと同じ70センチ刻みでストンと落として10~20秒待つという誘いを繰り返す。オモリをストンと落として止めることで親子サルカンを要に枝スが扇状に動いていることを想像する。枝スが水平に近づいたタイミングで魚が食ってくることが多い。今回はアカムツ本命なので探るタナは底から5メートルくらいに絞る。ゆっくりと枝スが動くように真鯛フロートのMをすべての枝スに装着した。アカムツ狙いにはマシュマロボールという定番の浮力玉があるが枝スに通すだけで使える真鯛フロートの方がオマツリなどのトラブルに強いと判断した。
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G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまり東京湾口でアカムツを釣るなんて目標を立てたものの、2年前の4月に1匹釣ったことがあるだけで、それ以降東京湾はもちろん、宇佐美にプチ遠征しても釣ることができていない魚である。宝くじに当たるくらいの大まぐれが起きなければそうそう釣れるものではないと考えていた。釣りの神様は気まぐれだ。釣れるときはあっさりと釣れる。竿先を小さくガコガコと揺さぶるような魚信。クロムツほどの迫力はない。ゆっくり竿を持ち上げると穂先を何度か引き込むような動き。針掛かりした。大事をとってゆっくり巻いてくる。ハリスを手繰る。魚の姿はなかなか確認できない。魚は一番下の針に。海面下に赤いような金色のような魚影。30センチを少し超えるサイズのアカムツを釣り始めて20分ほどであっけなくゲット!! うれしいかって? めっちゃくちゃうれしいに決まっている。2019年のゴールデンウィークは最高!!!!!!!
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■アカムツ以降はシロムツしか釣れねぇ~な展開に。アラは時合を逃す

G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまりアカムツ1匹釣ったら満足とはならないのが釣り人である。1匹釣れたのなら2匹目だって3匹目だって釣れるはずと底から5メートルを70センチ刻みで落とし込みながら誘い続ける。魚信は頻繁にあったが、どの魚信も迫力不足でシロムツばかりが釣れてくる。ほかの誘い方は知らないので我慢して釣り続けるしかない。船中、アカムツがポツリポツリと釣れているようだが、2匹目のそれらしい魚信は訪れない。唯一のもしかしてという魚信が50センチくらいのギスとシロムツ2匹の一荷だった。シロムツは最初の2匹だけ型がまずまずだったのでアヒージョ用にキープして以降は食べきれないのでリリースした。
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G:激旨W:ウィークの仕上げは東京湾口アカムツでにんまりデカッw船長はその後も水深を変えながら流し換えてくれた。アラが釣れるポイントもあったがアラの釣れている間は残念なことにオマツリで切った仕掛けを作り直している最中でアラはゲットできず。沖上がりの時間までシロムツやユメカサゴが遊んでくれたが、クーラーには入らず。船中アカムツ5匹、アラ5匹、ほかにシロムツとユメカサゴ、ギス、ギンメダイ、チゴダラ(ドンコ)、カラスザメが釣れていた。かみやのLT深場五目の本命の1つであるクロムツやへた釣り的にはクロムツよりうれしいカゴカマスは釣れなかった。アカムツとはポイントが違うのかな?
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2019年05月06日 19:53

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著者: へた釣り