2013年は子供たちと一緒に釣りに行く機会が減った。最後に一緒に釣りをしたのはゴールデンウィーク。10カ月も前だ。釣りへの興味はなくなったかな?と不安になっていたが、子供1号も&2号もフィッシングショーに付き合ってくれた。来年も一緒に行ってもらえるようにいいパパになる♪
国際フィッシングショー2014は子供が楽しめるイベントが少しだけだが増えた。小学生以下の子供がではなく、女性や中学生くらいの子供が体験して楽しめるイベントを増やそうと主催者が努力しているように感じる。キャスティング体験コーナーのキャスティングレッスンは、ゴルフでいうところのレッスンプロのように1対1でキャスティングの指導をしてもらえる。妻1号が挑戦した。あり得ないほど真横にキャスティングしていたようだが、プロは怒ったり呆れたりせずに丁寧にキャスティングの仕方を指導してくださっていた。妻1号からこの写真だけは使うなと言われたので写真を掲載できないのが残念w こういう子供や女性がスキルアップできるイベントがもっと増えるといいのになぁ~。
「マグロ釣りに行こうか」と子供たちに声をかけると、子供たちの顔がパッと輝く。バーチャルフィッシングというウインチのような機械をラインに結んで大物の引きを体験できるコーナーが今年からできた。1人5分、ポンピングしながら竿をのされないようにリールを巻き上げる。ちゃんと係員の人が子供たちの力量を見て、機械の強さを調整してくれていた。子供1号も2号もこれまで実際に釣ったことがある魚よりも強力な引きを味わえたようで、「マグロって楽勝だね」。竿の曲がり具合から判断するに超小型のメジかな?
毎年やっているマス釣り体験は、今年はどうも調子がでなかったようだ。それでもなんとか1匹ずつは釣りあげていた。帰る間際の回に参加したため、朝から釣られ続けているマスたちは猛烈にスレまくり、しかも太陽が傾いてマスを放しているプールに日が差し込んでいたため、なかなか口を使ってくれずに大苦戦していた。それでもまぁ1回ずつは魚を掛けるのに成功できたので、めでたしめでたし。「マグロを釣ったあとにマスでは本気になれない」というのが釣りが上手な(つもりの)子供1号の敗戦の弁www
アングラーズアイドル投票所は、最終選考に残った候補者に1人1票、投票できるというこれまた今年からできた新コーナー。投票箱が置いてあるだけと想像していたのだが、候補者本人がタスキをかけて清き一票をとアピールするために立っていたのに驚く。へた釣りはこの娘いいなって子がいなかったので今年はWeb投票もせずに棄権していたのだが、子供たちはメッセージを書いたハートのシールを誰かに投票するという行為が面白かったらしくお姉さんたちとお話しながら誰に投票するか決めるためコーナー内をぐるぐる回る。ここで、子供2号の想像もしてなかった一言。「子供2号もアングラーズアイドルになりたい! どうやったらなれるんですか?」。まだアングラーズアイドルに確定したわけでないのにそう問われた女の子はさぞ返答に困ったことだろうが、子供の目には格好のいい憧れのお姉さんと映ったってことだ。頑張れ、アングラーズアイドル。頑張ってね、子供2号。
著者: へた釣り