探見丸機能内蔵のビーストマスターのお値段が16万円くらいと知って禁煙5年生進級祝いの選択肢がほかになくなった。オニカサゴもLT中深場もアカムツもまさに今がシーズンなわけで、決めてしまえば少しでも早く手に入れて使いたい。極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSを買ったよ!!
何年か前から極鋭カワハギ友の会に入れてもらっているし、クーラーに極鋭カワハギのシールを貼ってはいたが、そんな高い竿買えるかっ!!と竿は3万円以下ルールを貫いていた。ルールを変える気はないが、今回に限って勢いでやってしまった。水中ドローンを買うつもりで貯めていたお金で水中ドローンに比べればずっと安い極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSをポチッ。クーポンやセールなどをあれこれ組み合わせて4万8500円(ポイントが4845付いたので実質4万3500円)で購入。持っている竿の中では磯竿まで含めてもダントツで最高値。
メタルトップの竿はメタリア カワハギMMH175を持っているがスーパーメタルトップの竿はこれが初めて、ガイドが全部AGSというのもこの竿で初体験することになる。オニカサゴやクロムツ、アカムツ釣りでそこまで感度にこだわる必要があるのか?と問われるとよく分からないが感度が高くて悪いことはないはず。オニカサゴにも中深場にも使えるように妥協することなく仕上げられているとのことなのでどんな具合なのか使ってみるのが楽しみだ。
調子は8:2の先調子と書いてあったが、オモリ120号(オニカサゴ)、150号(LT中深場)、200号(アカムツ)をぶら下げた感じだと7:3調子に近い印象。竿を手にした感想は150グラムというスペック通り「軽っ!!」だったが、オモリをぶら下げてみると、さすがに「軽っ!!」とはいかないが脇にはさみやすく「持ちやすい!」。「一日中手持ちで誘い続けることを前提にした」仕様になってるそうなので中深場は筋トレと考えているへた釣りの釣り方にマッチしてくれそう。
P HHH-205AGSと組み合わせて使うことになるフォースマスター3000MKやブイホルダーSPの3Sサポートを装着してみたがいずれも問題なく装着できた。付属品は竿先ガードと竿袋、そして謎のゴム。ゴムは何に使うんだろう?としばし悩んだがリールシートが硬く締まりすぎたときに緩めるために使う物らしい。今週末は何を釣りに行こうか悩んでいたが、P HHH-205AGSを使いたいからオニカサゴに行こうと決める。得意な釣りではないが竿のおかげで釣れそうな気がする。
著者: へた釣り