会いたかった♪ 会いたかった♪ 会いたかった Yes! イサキぃぃ♪ 25センチ以下はイサキじゃなくてウリンボと自分で書いてしまったため、「イサキ釣ったよ!」と言えない日々が続いていた。金沢八景・一之瀬丸のLTイサキ4戦目でやっと、会いたかったよイサキぃぃぃぃ♪
予報が雨だったせいか、片舷6人とほどよい乗船人数。大潮で潮が速かったため、たまにオマツリもあったけど、本日もオマツリによる仕掛けロストなしなので、気分よく釣りができた。金沢漁港を出発し、向かった先はいつもの通り剣崎沖。本日もイサキ狙いの大船団ができている。でも……釣れている気配がないのでイヤな予感……。
■船団から離れまずはウリンボ釣りでお土産確保なのだしばらく船団の中で釣ったのだが、なかなか魚信が出ない。反応はあるそうなのだが……イサキさんたちはやる気なし。最初のポイントは見切りをつけて、一之瀬丸は船団を離れ、元気な群れを探しに出るといういつものパターン。何度か速度を落としては再加速を繰り返し、船長がここならばと選んだポイントは、仕掛け投入と同時に魚信が出る好ポイント。
指示タナの下から2メートルくらい小刻みにフワフワしゃくってしばらく待つと、竿先にコンコンという小気味よい魚信。ゆっくり巻き上げてくると、さらにコンコンと手元に魚信が伝わってきて、竿先はどんどんしなっていく。針数ウリンボなんていううれしいこともあったりして、ほぼ入れ食い状態。サイズは22センチまでだったけど小一時間で17匹と順調な滑り出し。
■アジ?と思ったら30センチには足りないけどイサキ!ウリンボの魚信が遠ざかると、タナが30メートルからというやや深場に移動。ここもほぼ入れ食いで、タナでシャクるとコッコココグーンなアジの魚信が出る。30センチのアジ2匹が同時にウィリーに食いつくとドラグが滑って気持ちいい。この日はマアジとマルアジが混じって、大きいサイズがマアジ、小さいのがマルアジ。合わせて7匹ほど釣りあげる。
ウリンボとアジでお土産を確保したら、船団の中に戻って大イサキ狙いに。魚信が頻繁に出るわけではないが、丁寧にシャクっていれば魚信が出る。ここでもウリンボを数匹追加して、タナを浅目にして大物狙いに切り替える。あれ?アジ?という強い抵抗をしながら上がってきたのは、27センチのイサキ。人生初のイサキなのである。
で、その後も間隔はあくもののポツリポツリとアジやウリンボ。魚信が遠ざかると、どうしても魚信が出やすそうな深めのタナを攻めてしまう。へた釣りが大物狙いという目標を忘れて低目のタナを攻めていると、横の人が「タモ~タモ~」。なんと39センチのジャンボイサキ。会いたかった♪ 会いたかった♪ 会いたかった But! となりぃぃ♪
本日の釣果は、
イサキ 25匹 12~27cm
マアジ 4匹 23~32cm
マルアジ 3匹
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著者: へた釣り