北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係

北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係北海道遠征2019初戦は釧路・海攻から北海道根魚五目で北海道の師匠杯。ルールは至極単純で1匹重量勝負で3位までと一番軽い魚を釣った人はお小遣いがもらえる。北海道の師匠からは「空気を読まずに真剣勝負で」とのお達しがあったが…お世話係のへた釣りに見せ場なし。

北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係参加者には小学生もいるので集合時間は7時とゆっくり。6時半にホテルを出てゆっくり歩いて幣舞橋たもとの岸壁に向かう。この日も霧が濃く天然のミストシャワー状態。釧路は最高気温27度の予報で地元の人は暑い暑いと言っていたが東京で35度の猛暑にさらされたあとなので至極快適にさえ感じる。それに加えての天然ミストシャワーである。夏の釧路は最高だ。冬に来たいとは決して思わないが……。1年ぶりに再会した半田船長にご挨拶。釣り座は北海道の師匠の指定でへた釣り家は左舷の舳から3人並んで釣る。
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■竿先ガコガコ漁体験とはならず渋いなかポツ~ンポツ~ンな展開

北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係7時半ごろに岸壁を離れ釧路沖のポイントを目指す。子供たちは久しぶりの釣りにテンション高め。ベタ凪で船酔いの心配もなさそう。30分ほど走って水深45メートルのポイントで釣り開始となる。仕掛けの投入は必ずオモリを持って投げ入れる。海面に漂っている仕掛けの上には投入しない。この釣りで気をつけるのはこれだけだ。あとは仕掛けが着底したら1メートルから2メートル巻き上げて待つ。仕掛けが根をこすっている感触があったらさらに巻く。魚信がなければ30秒に1回くらいの頻度で底を取り直す。魚のご機嫌がよければこれだけで竿先ガコガコしっぱなしになるのだが……。いつものようにいつものごとくへた釣りが船上にいると魚の機嫌が悪くなる。
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北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係最初のポイントですぐに魚信がありエゾメバルが釣れる。30センチはゆうに超えているが北海道ではガヤガヤ釣れるからガヤなんていうありがたくない呼び名が付いている魚なので喜べない。子供1号にもすぐに魚信があり、こちらは北海道根魚五目の本命の1つであるヤナギノマイ。続けて子供2号の竿にも微妙な魚信。子供2号はすぐに巻き上げようとしたがどう考えても釣れてうれしいサイズの魚ではないので「追い食い狙って待ってみれば」と制止する。ポイント移動の合図があり巻き上げてみると超ミニサイズのヤナギノマイが2匹付いていた。このうちの1匹が子供2号にお小遣いをもたらすことになる。
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■子供1号、2号ともにアオゾイゲット。へたの竿もガコガコしてたが…

北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係半田船長はまめにポイントを移動して「いい反応ですよ~」な魚の群れの上に船を付けてくれるのだがバリバリ食ってくるという気配はない。あまり仕掛けを動かさずに我慢して待っているとポツ~ンポツ~ンというペースで釣れてくる。子供2号の竿がまぁまぁいい具合に曲がり、25センチくらいのアオゾイをゲットする。ドヤ顔写真を撮っているとその後ろで子供1号が小ぶりながらもアオゾイ。そのときへた釣りの竿もガコガコいっていたので間違いなくアオゾイ混じりだと確信していたのだが……なんと8本針に7匹ヤナギノマイ。へた釣りはアオゾイを手にすることなくこの日は終了。
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北海道の師匠杯で子供はアオゾイゲット。へたはお世話係オマツリにバックラッシュ、そして動画撮影とこの日のへた釣りはとにかく忙しかった。置き竿は悪と普段は主張しているくせにほとんどの時間、置き竿にせざるを得ない状況だった。そのうち魚信までどんどん遠のき始めて……子供たちはうたた寝し始める。子供の世話から解放されたので今がチャンスと手持ちで誘ってみたがどうにもならずにヤナギノマイを少し追加しただけで沖上がりの時間に。子供2号が釣ったヤナギノマイは40グラム。これで「小さいで賞」を獲得した。3人掛かりでクーラー半分に届かず。へた釣りは見せ場なしだが、子供たちは小ぶりながらもアオゾイをゲットしたのでよし。
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2019年08月02日 17:28

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著者: へた釣り