高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよ

高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよ得意じゃないどころか不得意だと分かっている釣りを集中力が途切れやすい雨の日に行くなんて愚を犯してしまったわけだ。まずは高切れでトホホ、お次は竿を折ってしまってショボ~~ン、とどめにコマセを頭からかぶってプッツーーンである。釣るのを止めてキャビンで不貞寝しちゃった。

高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよ日中はずっと強めの雨の予報で、午後からは風も出る。これなら船上は空いているだろうと高を括っていたが、金沢八景・一之瀬丸タチアジリレーは超がつくほどの人気船。電車でのんびり釣行だと、席札は右舷、左舷の前寄りが空いているだけだった。取り込みのしやすさを考えて右舷の前から2番目に釣り座を決める。新造の大型船で片舷10人以下なのだから釣り座の間隔は十分あり、よほどのヘマをしなければ高切れの心配をしなくてよさそう。出船前はそう考えていた。雨を嫌って準備を終えたらキャビンで待機。
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■高切れ&竿折れでタチウオなんてどうでもよくなっちゃったわけよ

高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよ船は7時半ごろに桟橋を離れる。20分ほど走って観音崎沖のポイントへと向かう。海は少し荒れており、飛沫をときどきかぶる感じだったが、釣りをするのに問題はなさそう。観音崎沖にはタチウオの船団ができており、船団の周りをグルリと探索してポイントを探す。ときどき銀色に光る魚が船内に取り込まれているのが見えるので活性は悪くはなさそう。ポイントが決まり、船長からの指示は「60メートルから50メートルくらい」を探ってだった。最初は50センチ刻みステイ0のシャクリでスタートするが魚信を出せない。誘う幅が広すぎるのかもと30センチ刻みにすると、竿先に違和感を感じるがなかなか食いこまず、エサだけ取られたり齧られたりが続く。1匹目は開始20分くらいに30センチ刻みでフワフワと誘っていたらで食ってきた。指3.5本くらいのまずまずサイズ。
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高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよフワフワ誘いで魚信を出せることが分かったので、お次は掛け方を見つければという展開。ここで最初の悲劇が起きた。タチウオを掛けた左舷の人とオマツリ。魚を取り込んでもらおうとラインを出していると背後から聞こえてきたのは「切れたよ」という声。彼が取り込んでいる最中のタチウオの歯に当たって切れたわけで、「ごめん」って3文字分の言葉の労を吝しまなければお互い様のことなのでイラッとはしないのだが…。その後もこの人がタチウオを掛けたときに限って何度かオマツリをした。タチウオを海中で遊ばせないってことに頓着しない人のようだ。次の悲劇……これは完全に自分が悪い。高切れ後電動リールの0セットをしたつもりだったのに出来てなかった。愛竿カイメイスペシャルの穂先がぁぁぁぁああああ。竿が折れたのが9時10分。12時少し過ぎまでタチウオ釣りをしていたはずだが、何をしていたかよく覚えてない。クーラーの中にはタチウオが5匹だけ。サイズは指3.5~4本。
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■とどめの一撃をくらってアジ釣りはリタイヤ。船上で不貞寝は人生初

高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよ12時にタチウオを切りあげてアジへとリレーする。タチウオ釣りはうまくいかなかったが気持ちを切り替えて頑張ろうと思っていた。猿島沖の水深40メートルくらいのポイントを攻めるそうで、40号のライトタックル用のビシではなく100号のオモリを付けるように言われる。船長からカゴを借りて、ラインが1.5号と細いので80号のオモリを付けて釣ることに。このころから海はかなりドッタンバッタンし始めていた。猿島沖に到着してもなかなか船は止まれない。何度も減速しては加速を繰り返す。船の向きによってはかなり激しく飛沫をかぶる。タチウオのポイントを離れたのが12時20分ごろでアジのポイントが決まったのが13時25分。1時間もアジの反応を捜索していた。やっと見つけたショボい群れなので…船中型は見たようだが、すぐにまた移動。

高切れ、竿折れ、コマセをかぶって…精も根も尽き果てたよ2カ所目のポイントへの移動中にとどめの悲劇が起きた。飛沫をかぶるので船べりに背を向けて耐えていたのだが、大きめの波で跳ねた(?)瞬間。背後から固形物を投げつけられたような感触。なんだ?と思い振り返ってみるとコマセの洗面器がなくなっている。海に落ちたようだ。コマセ爆弾はヘラかビシが跳ねあげた物と思われる。たっぷりとというわけではないが頭から背中の辺りに飛び散っている。雨、風、高切れ、竿折れ、タチウオ不調、時化海クルージングで少しずつ削られてきたMPがこれで0になった。竿をたたんで、キャビンに逃げ込む。自主早上がりだ。不貞寝を決め込む。
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2017年10月15日 19:31

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著者: へた釣り