大苦戦した船釣り最終戦に続いて、いよいよ2011年の竿納めに子供1号&2号を連れて堤防へ。大晦日から三が日の4日間は釣り禁止の家族サービス期間。初詣に行ったり、なんとなくめでたい気分になるために富士山を見に行ったり、温泉にゆっくりつかってのんびりすごすつもりだ。
昼過ぎから堤防でウキ釣り&穴釣り。少し残ったコマセやイソメを使い切ったら終了の予定だったのだが、結局、日が暮れるまで釣ってしまう。ウキ釣りでは例によって掌以上足裏未満混じりでメジナが入れ食い。不思議とこの日はフグが寄らず釣りやすかった。コマセの撒き方は特に変えてないので、どうしてフグがお休みだったのかはなぞ。
子供たちは穴釣りでカサゴ、ムラソイ釣り。カワハギ船で余ったアサリを餌にすると、これが特餌になったようで、サイズはリリースサイズがほとんどだが、どの穴も餌を入れれば魚信あり。しばらく穴を休ませると、二巡目でも魚がしっかり入っているという活性のよさ。飽きずに楽しく竿納めの堤防を楽しめたようだった。
振り返ると2011年の釣行日数は約70日……5日に1日は竿を握って出かけていたわけだ。我ながらよくもまぁ釣り三昧な日々をおくったものだと、少し驚く。来年もやりたいか?と問われればもちろんYES! 2012年も楽しく釣れますように。そのためには家族全員、事故に遭ったり健康を崩したりしないように気をつけないとね!
著者: へた釣り