ゴールデンウィークはお家で「じーっと じーっと ガマン ガマン」するしかないわけだが、コロナのときどこにも行けずにあんなことして遊んだよね~という思い出くらいは作りたい。陽気もよかったので玄関先に「炉ばた焼き器 炙り家」を置いて、焼き鳥屋を開店した。客は妻&子供たち。
禁煙3周年記念品に2年前に買ったカセットガス炉ばた焼き器 炙り家だが、家の中で焼き鳥や魚を焼くと煙で目が痛くなる上に臭いが…とかなり不評だった。学校に行けず家にずっと閉じこもっている子供たちには秘密で、炙り家を引っ張り出し、玄関先に設置。イグルーのクーラーをテーブル代わりに、中型のクーラーを椅子にする。焼き鳥を焼き始めてから「焼き鳥屋さんやるよ~」と子供たちに声をかけると、階段を駆け下りてきた。扉を開けて第一声が「うわ、いい匂い」だったのだから作戦は成功だ。ねぎま、つくね、やげん、ホタテ、ソーセージなどを焼いて、暗くなるまで約2時間ほどお酒を飲みながらすごす。ゴールデンウィーク中にもう1回やりたいとのリクエストもあった。予約承りました!!!! コロナのとき玄関で焼き鳥屋さんやったよねと懐かしめる日が早く来るといいね。
著者: へた釣り