「多くの場合、それなりの釣果になることが多い」なんて書いてしまったもんだから、言い当ててしまった。深場の勇者様プレゼンツの新島旨キンメ大遠征2026は、キンメ7匹。大漁ではなく、かと言って貧果でもなく。年に一度のキンメ釣りは「張りながら伸ばす」という指示を守れず苦戦。
今年も下田・番匠高宮丸からキンメチャレンジに。前日に席を確保しに少し早めに下田に向かう。釣り座は失敗しても他人に迷惑を掛けないで済む大艫から3人並んで確保できた。メンバーはいつも通り、深場の勇者様、持ってる男I垣名人、そしてへた釣り。一番迷惑をかけそうなということで大艫はへた釣り、深場の勇者様を真ん中に挟んで分からないことがあったら教えてもらうという布陣。これで人生5戦目なのに、いまだに投入上手くできるかな?ってレベルでドキドキしている。
ポイントは新島沖の水深400メートルくらい。投入はちょっと怪しかったけれど無事にできた。船長からの指示は「糸ふけをとってドラグを効かせて張りながら出す」だった。1投目は深場の勇者様とI垣名人には魚信があったが、へた釣りにはなし。2投目は船中沈黙だった。着底後の操作を見ていた深場の勇者様より早速「糸ふけ取れてないよ」との指導が入る。リールを巻いて竿先に負荷を感じたら糸ふけが取れたと考えていたが、ラインは400メートルも出ている。何度にも分かてしっかり糸ふけを取る必要があるそうだ。
糸ふけを取るようになった3投目にしてやっとへた釣りにも魚信があった。竿先が軽く曲がるのを意識して引かれたら少しだけラインを出すようにしていると、竿先がはっきり動くいい魚信。魚信があっても同じくらいのペースで糸を出し続ける。巻き上げ中もはっきり分かるくらい竿先が動いていたので、もしかすると2キロ級かもと期待したが、上の方の針に2匹付いていたから引きが強く感じられたようだ。取りあえずボウズは解除。
この日、船長オススメの糸の出し方は「張りながら伸ばす」だった。糸が切れない程度にドラグを調整すればいい、という風に聞こえた。ちゃんとできているつもりだったが、魚信を出せないので深場の勇者様に聞くと糸を張りすぎとのこと。4投目になんとか1匹だけ、6投目には2匹釣れて5匹に。船中、クロムツが釣れていたので気になったが、オモリが落ちたところでいれば釣れるが狙って釣れるもんではないらしい。深場の勇者様も1匹釣っていた。ムツではない、標準和名クロムツは釣ったことがない。これは相当羨ましい。
7投目は魚信なしで、残るは1投。最後の最後で投入失敗し、針が手袋に突き刺さってしまう。だいぶ遅れて投入することになってしまった。当然、船長が狙っているポイントにはオモリは落ちないため厳しいかなと思っていたが、魚信は出た。巻き始めるとキンメっぽい引きをしてくれる。2匹付いていた。これで7匹。家族で食べる分には十分である。深場の勇者様から4匹いただいてお持ち帰りは11匹に。お刺身、煮付け、しゃぶしゃぶ、干物といろんな食べ方を楽しめそう。
著者: へた釣り