キンメに続いてクロムツにも嫌われたかもで再発した竿先ガコッとなっても掛からないしバレる病。クロムツと思しき魚信は5回あった。うち3度はガコッとなっただけで掛からず。1度は残り100メートルでハリス切れ。獲れたのは1匹だけだった。魚信は出せてる。釣れないのは針のせい?
クロムツ掛からない病に悩んでいたときの記事を読み返す。「極ムツ」という細軸の物と「ホタ鉤Light」の15号が東京湾口のクロムツにはよいと書いてあった。一方で、先週の釣行で使ったのはオニカサゴ用にストックしてあったムツ針の17号。ムツ針だしクロムツの口に入るサイズだから大丈夫だろうと横着したわけだ。こういう横着を魚は許してくれない。周りで釣れていた、もう一回り小さな30センチ前後のクロムツを針掛かりさせられず良型だけ釣れたのは針の大きさが間違えていたせいと思われる。
右隣で8匹釣った人とは何度かオマツリをしたので、パール色に塗装されたように見える針を使っていたのを確認している。ケイムラの針だと思われる。極ムツには赤色しかないので、ホタ針でケイムラの物を探してみると、はりよしの「ホタ針15号Newケイムラ」「ホタ針15号Newケイムラフッ素」という針が見つかる。2020年5月発売とあるのだが……公式通販の購入ページが見つからずURLを問い合わせ中。
著者: へた釣り