7月27日~31日は、恒例の妻の帰省について行って4泊5日で道東の釣り満喫遠征。今年は釧路港でロックゲーム、釧路沖の北海根魚五目を2連荘、知床でカラフトマス、虹別川でニジマス&オショロコマ。いい年したおっさんが組むべきではないハードスケジュールで釣りまくってくる予定。
4泊5日で違う釣りもの4種類に挑戦するとなると、持って行く釣り具の忘れものがないかと、少々どころか大層不安になってくる。今週末が足りない物があれば買い足しておける最後のチャンスなので、買い忘れた物がないかメモ。
7月27日。釧路空港についたらその足でよし丸へ直行。釧路港の沖堤防を攻めるロックゲーム。生意気なことにベイトタックルとスピニングタックルを持ち込んで、気分だけは一端のルアーマンを気取っちゃおうと思っている。北海道の師匠2号&子供1号と一緒に釣りができるのは久しぶりなので、60upのウサギアイナメをゲットして、いい釣りだったねぇ~といきたいところである。
★ベイトタックル
ロッド:NORTERN ROCK C72H
リール:スコーピオンMg1000
その他:28グラムの弾丸型シンカー、ウィードレスシンカー夜光30g、フック4/0、ソフトワーム4インチ各種、ビーズ、ウキ止め
★スピニングタックル
ロッド:アメニスタ スピニング 272M-2
リール:レアニウムCI4 C2000S
ルアー:Metalmaruほか
★子供用餌釣りタックル
ロッド:LIGHTGAME BB M190
リール:スポルザ150R
その他:ノーマルブラー夜光30g
基本はベイトタックルで底をひたすらコンコンしまくる感じ。釧路港は湿原から流れ込む川の水のせいで常時激濁り状態なので、ルアーはアピール系がよい。竿が少し硬めなので電撃フッキングよりも少し竿を送ってからアワセを入れた方がフッキングしやすい。
7月28日、29日は、繁栄丸からアオゾイ狙って根魚五目釣り。うまくハマれば80リットルクーラーが複数個満タンになる北海道の漁師体験ができるのだが……ハマらないと250号の錘をぶら下げて1日誘い続ける二の腕が辛いだけの釣りになる。この釣り用の竿も新調したし、電動リールでの釣りも練習を兼ねて何度か経験を積んだしで、今年こそは大型アオゾイの針数コイノボリ体験といきたいところ。北海道の師匠&子供1号と一緒に船に乗る。
★へた釣り用タックル
ロッド:ディープゲーム 120-180
リール:フォースマスター1000MK
その他:仕掛けや錘は東京では入手困難なので北海道の師匠からいただく。ロッドキーパー、ウルトラマグネット
★子供1号用タックル
ロッド:ディーオ2 200-180
リール:電動丸1000PLAYS
船長の「はじめて!」という合図と同時に仕掛けを海中に入れるのが大事。船が根の上を通っている間だけがチャンスタイムなので出遅れは致命的。また、投入タイミングが違うとオマツリの原因にもなる。底を1メートルくらい切って誘いを入れて釣るのだが、誘い方の正解はまだ見つかっていない。大型のアオゾイは根から少し上にいることが多いので、サイズに不満がある場合は底を切る長さを長くしてみるといい。
7月30日は知床まで遠征してカラフトマス釣り。幌別川の河口がポイントとなるようだ。写真を見るとゴロタ場で水深も浅めらしいので、30ポンドのショックリーダーを少し長めにとって28グラムくらいのスプーン、12センチくらいのフローティングミノーをスローリトリーブで曳いてくるか、ウキを付けて超スローに曳くウキルアーも有効なようだ。カラフトマスが接岸しているかどうかは行ってみるまで分からない。
★へた釣りタックル
ロッド:ゲーム AR-C S1006M-T
リール:レアニウムCI4 2500S
その他:30lbのフロロショックリーダー、スプーン各種、フローティングミノー、ウキルアー仕掛け、タコベイト付きフック、ヘッドライト
根ズレはかなり発生するようなので、ナイロンリーダーではなくフロロリーダーの方が無難。ロングキャストを可能にするためラインはPE0.8号くらいで勝負した方がよさそうである。初めていくポイントなので、あとは出たとこ勝負。持って行ったルアーなどが役に立たないようなら北海道の師匠から借りて、3年越しの悲願であるカラフトマスを1本でいいから釣りたい!!!
7月31日は虹別川でちょっとだけ渓流釣りの真似ごと。この日は東京に帰る日なので、朝の数時間だけの勝負。泊まるホテルのすぐ脇を流れる川でちょっとだけ釣り。ホテルの人が釣ってきた超大型のニジマスが放たれている池もあるので、渓流釣りが不発だったら、そのニジマスを釣らせてもらって大型ニジマスの引きを楽しもうと思う。
★へた釣りタックル
ロッド:宇崎日新の源流竿1.8m
やっぱり一番不安なのはカラフトマス用の道具……買い足さなくてもなんとかなるような…ならないような……。現時点で結構大荷物なので、なるべく道具は増やしたくないような…無駄になっても準備万端にしておくべきなような……。
著者: へた釣り