夜釣りの快適さを大きく左右するのがヘッドライト。手元での作業を快適に行うために明るさも欲しいし、不要なタイミングに海面を強い光で照らさない操作性も要求される。「ZX-S330 "EXTREME"」は現存するヘッドライトの中で最も秀でた製品なのではないかと言われているので気になる。
ZX-S330 "EXTREME"にはメインLEDが7W。200ルーメンの明るさがある。ルーメンというのは聞き慣れない単位だが、火を点けたロウソクを1メートル先に置いたときの手元の明るさが1ルーメン。200ルーメンってことは1メートル先に200本のロウソクってこと? なんだかかえって想像しにくいが、相当明るいのは間違いない。メインLEDスイッチを長押しする事で光量を100%~10%に無段階に調整でき、12~22度の範囲で照射角度も変えられる。ボタンの長押しで釣り場で必要な明るさを記憶させておくことができる。
ほかにもサブLEDにΦ5mmLEDが3灯付いており、釣り場で存在をアピールする(ルアーをぶつけられそうになったこと…へた釣りは何度かあるw)3色切り替え可能な後部認識灯が搭載されている。単3アルカリ電池×3本で動作し、メインLEDを点けっぱなしだと約15時間の連続使用可能なようだ。
よさそうなのですごく気になるがAmazonでの販売価格を調べてみると6480円。ちょっと贅沢すぎるかな?と思っていたら、メーカーサイトで2名様プレゼントとあった。ダメ元で応募してみた。応募締め切りは8月20日なので、ZX-S330 "EXTREME"が気になるけど…って人はチャレンジしてみては。
著者: へた釣り