週末のカワハギ釣りに向けてアサリ剥き&ハギポン合成。熊本産の大粒アサリだったのでそろそろ今季初の尺超えを狙いたいところ。釣行の準備中、リアランサーカワハギH170はお留守番かなぁ?と悩みだす。水深も深くなく型狙いの竹岡沖では出番がないような気がし始めている。
熊本産のアサリを1.5キロ分購入。先週の愛知産に比べると大粒で型に狙いを絞ったTKB練習用サイズ。大粒だと剥くのも早い。35分で剥き終えてハギポン合成。アサリの身がいつもより少し白っぽいと感じたので黄色くするためにミリンを少々加えた以外はいつものレシピ(粗塩2:グルタミン酸4:グリシン2:アルギニン2:アラニン2:プロリン1)。ハギポンはこの比率で合成するのが鉄板だと思う。真空パック器のマリネ機能を使って成分がアサリに沁み込みやすくして釣行日まで冷蔵庫にて保存。
タックルの準備もしておくことに。いつも通り、メタリアカワハギMMH-175とリアランサーカワハギH170を取り出したのだが、ここまでの3釣行で、リアランサーカワハギH170での釣り方が分からず、でもせっかく買ったから使わないともったいないからと使ってみて結局釣果を悪くしていることを思い出す。水深20メートル前後を攻めるこの時期の竹岡沖だと硬いHの竿はいらないのかな? 良型が掛かったら竿全体がガコガコ暴れるのでバラシたり、針が折れたり、伸びたりする予感しかしない。TKB予選を突破するまでリアランサーカワハギH170は封印して
メタリアカワハギMMH-1751本で勝負した方がいいような気がし始めている。竿は気分理論でメタリアカワハギMMH-175が気分よく釣れる最高の一竿になっているのに対して、リアランサーカワハギH170はどうやって釣るのかさっぱり分からない不安な竿になってしまっている。
著者: へた釣り