消費税が上がったばかりだというのに、物欲が止まらない。餌をストックする冷凍庫に続いて、餌をより効率よく保管・加工するために家庭用真空パック器なんていうよく分からない物が欲しくなっている。冷凍焼けせずに身餌の長期保存が可能になり、加工液(アミノ酸)の浸潤も短時間で!!
冷凍餌を大人買いしたときに「魚などで油分のあるものは普通の冷凍では劣化しますので、ほどほどに…」と指摘された。釣り具店の冷凍庫にはオキアミ類はいっぱいストックされているのに、身餌類は少ししかストックされてないのはそのせいかと納得したのだが、真空パックして空気(酸素)に触れないようにすれば、より長期の冷蔵・冷凍保存が可能になると知る。家庭用の真空パック器ってあったよなぁと調べてみる。単に長期保存ができるだけでなく、餌加工に使えそうな便利な機能があって、猛烈に気になる。
評判が良さそうなのが「真空パックんPlus(プラス)」という機種。5000円以下で買える物もある中で、1万3165円と少々高価だが、便利そうな機能がいっぱい。脱気ボタンはノーマル/ソフトとあり柔らかい物でも形を崩さずに真空パックできる。オキアミも真空パックできるかな? パックを圧着するシール時間も短め/長めを選択でき、長めを選べば「水分がある食品」でも漏らさないように圧着できるようだ。余ったアサリも真空パックで保管できる? そして一番気になるのがマリネ機能。脱気→空気を入れる→脱気を繰り返すことで「浸透圧を利用し少ない調味料で味をしみこみやすくする」と書いてある。ハギポンやくいこみアマをアサリやオキアミにしっかりしみこませるのに使えそうな気がする。
真空パック器なんているのかいらないのか分からない物を買うより先に、オニカサゴ用の竿買えよ!って声が聞こえてきそうだが、こういう機械類に疎いくせに好奇心だけは人一倍なので、竿という得体の知れている物より、真空パック器という得体の知れない物に触手が動きまくりだったりする。あ…よく考えたら餌だけじゃなくて、魚の保存にも使えるんだよねwww
著者: へた釣り