釣り用クーラーを買い替えたいなぁと昨夏も書いたが、暑くなってくるとクーラーを新調したいという欲求が沸々と。今使っているクーラーは明らかに上蓋の閉まりが悪くなって保冷力も毎年少しずつ悪くなってきている。キャスター付きで電車釣行向きで保冷力抜群なクーラーが欲しいぞ。
今使っているクーラーは「プロバイザー IZM SUS-2100X」というモデル。2009年4月に購入し、5年と少し、釣行に必ずお供してくれた。シールも貼ってあるし、愛着があるクーラーなのだが、そろそろダメかなぁ~と思うことがしばしば。昨年はダイワのキャスター付きクーラー「シークールキャリー GU/S 2500」の購入を本気で検討したのだが、実際に買って使われている方からトラブルが多いと教えてもらって購入を止めた。
今年は、シマノの「SPAZA LIMITED 250」+「SPAZA キャスターセット」が猛烈に気になる。25リットルなので今のクーラーより4リットル容量が増える。沖のウィリー五目で氷も海水も全部捨てて魚を詰め込んだ経験からもう少し容量があった方がいいかなぁという判断。横長なのはマゴチを入れるのに便利かなぁっと。一度だけ挑戦したワラサは折りたたんで無理
矢理クーラーに入れたせいで身を半分ダメにしてしまったという苦い思い出(それに懲りてワラサから撤退)があるので横長クーラーの方が多くの釣りモノに対応できる気がする。キャスター付きにすれば、右手にできているクーラー持ち運びダコからも解放されるはず。
でも、値段がなぁ~。SPAZA LIMITED 250の価格は3万4500円。これにキャスターセットが7250円。消費税を足すと4万5090円。実売価格が3割引きだったとしても3万1563円。う~~む、高い!! クーラーを「SPAZA BASIS 250M」に落として同じ計算を適用すれば実売で2万2491円。これならなんとか手が出るが、IZM SUS-2100Xは当時のダイワのクーラーの中で上から2番目のスペックだったと記憶している。BASISにすると、シマノの同型クーラー4製品のうち3番目のスペックになってしまう。買い換えたはいいけど、かえって保冷力が落ちたってことにならないかと不安。
このパターン…うだうだ悩んで買えなくなっちゃうパターンだな。暑い時期にクーラーを買うなというすばらしいアドバイスも見つけた。寒くなってくると、クーラーの実売価格が落ちる傾向にあるらしい。リアクションバイトするのを我慢して冬になるまでうだうだ悩み続けるのが正解?
著者: へた釣り