TKB51決勝まであと2週間。本番まであと2回しか練習できないわけで、そろそろ手ごたえらしきものをつかみたいところであるが……下手の考え休むに似たり!? 今年は型も数もパッとしないんだよね~。アミノ酸添加でアサリの特餌化を目論んでいるのだが、爆釣し弾みをつけたいなぁ~。
今のところ、ハギポンで一番効果があったのは、グルタミン酸2:アルギニン2:グリシン1:アラニン1:プロリン1の配合。集魚効果はアルギニンが最も高いと思われる。ほかの物はアサリにカワハギを執着させる(美味しい餌だと思わせる)効果があるんだと想像しているが、確信はない。アルギニン以外はおまじないって感じになっている。アミノ酸の種類や比率で魚は美味しい餌かどうかを嗅ぎわけるらしいので、アサリに多く含まれるアミノ酸は取りあえず全部ぶち込んじゃおうという方針。
今日も2種類作ったが、1つはアサリの剥き身汁にアミノ酸を溶かしてそのまま漬けたもの、もう1つは剥き身汁は捨てて代わりに御用液を入れてアミノ酸を溶かしたもの。もともとカワハギを寄せる効果がある御用液をアミノ酸で強化した物が明日の実験の本命だ。うまくいってほしいなぁ~。
明日の実験その2はリアランサーLTアジでカワハギ釣り。TKBは大きいのを3匹そろえればいいというルールなので、宙で掛けるのではなく食わせて獲るという方針で勝負できるのではないかと……。バラシも減るはず。これがうまくいったら、TKB決勝でタックルを確認しにきたダイワの人に「竿はリアランサーLTアジです!!」と言える。そのときダイワの人がどんな反応をするのか見ものである。
著者: へた釣り