へた釣りが自作する最も繊細な仕掛けはメバルの胴突き仕掛け。回転ビーズSSという透明で極小のビーズとフロロ1.5号以下の細ハリスで作る。白内障手術前に作ろうとして、ビーズ1個通すのに30分かかった。ビーズ3つ+枝ス3本通すと…仕掛けを1個作るのに3時間かかると気付き断念。
白内障手術後、眼帯を外してもらった瞬間にすべての物が輪郭を持ってはっきりと、しかも明るく見えることに驚いた。実は手術後すぐにも回転ビーズSSに細ハリスを通すことにチャレンジしてみたのだが…その時はうまく通らなかった。手術から1カ月半が経過し、明日の夜メバル釣行に向けて再挑戦してみると…通った!! 術後に視力が少しずつ回復していっているという実感はなかったが、知らないうちに見えるようになっていたもよう。メバルの胴突き3本針仕掛けを1つ作るのに要した時間は約20分。まだ眼鏡を作れていないのでLED付きのスタンドルーペを使って作業している。船上で枝スを交換することはおそらく不可能だ。眼鏡を作れば船上で枝ス交換もできるようになると期待したい。ちゃんと見えてちゃんと思い通りの仕掛けが作れるってだけですごく幸せ♪
著者: へた釣り