仕掛けを投入する毎にビデオを回しているので、データが取れる。熟アマには相手にされず…でもデカイワリでひゃっほ~い♪釣行では全41投入中21投で魚が針掛かりし、内訳はアマダイが3匹、ソコイトヨリが8匹で残り10投はキダイなどのほかの魚だった。ソコイトヨリが多いとタナが違う?
アマダイ釣りは釣れたゲストによってタナを微調整するという話をよく聞く。トラギスやカナド、タマガンゾウビラメがよく釣れるときはタナが低すぎるので、タナを少し(30センチくらい?)上げる。キダイが釣れるときはタナが上すぎるので少し下げると教わった。ヒメコダイ(アカボラ)が釣れればタナは合っているんだそうだ。といっても、アマダイの捕食層はオキアミの位置で底から1.5メートルくらいまでだと思う。その範囲に2本針なら2粒のオキアミを通して誘うわけで、トラギスやキダイを全く釣らずにアマダイばかりが釣れるタナというのはない気がする。釣れるゲストがどれかに有意に偏ってないかで判断する。アマダイ3匹に対して8匹も釣れてしまったソコイトヨリ……タナが狂っていた?と調べてみると、イトヨリダイならタナは合っているらしいがソコイトヨリだとどうなのかはよく分からない。「ソコ」って名前から推測するに少しタナが低かったのかな?
著者: へた釣り