アマダイ釣りは、仕掛けを動かしすぎるとキダイなどのゲストだらけになってしまうので、竿を動かしたほどには仕掛けが動かないハイブリット天秤というアームが形状記憶合金になっている天秤を使っていたが、もっと動かしたいとき用の天秤を探していた。「快適天秤アーチ 1.8mm」を購入。
アマダイやオニカサゴなど、吹き流しの仕掛けで底近辺を攻める釣りだと、オモリを底に着けた状態で仕掛けがどの位置を漂っているかがすごく大事な気がしている。オモリを底に着けっぱなしにするとオマツリを誘発するが、底を取り直したときに天秤に遅れて落ちてくる仕掛けが自然になびくまでの間に魚が食ってきて、オモリを持ち上げると魚信が出ることがよくある。オモリを着底させた状態で天秤のアームが底に着いてしまうと仕掛けは底を這ってしまい、チャンスを逃す気がする。アームの位置が底から30センチくらい持ち上がっている天秤がないかなと探していると、ダイワの快適天秤アーチ 1.8mmがちょうどその条件を満たしていた。オキアミ餌なら軽いのでちょうどいい感じに仕掛けが底から少し浮いた状態になる気がする。対象後に「アマダイ・イナダ・タチウオ」とあるので間違いなさそう。2025年の釣り納めは、お正月のお雑煮の具を狙ってアマダイの予定なので、投入予定だ。
著者: へた釣り