カサゴ&ムラソイをゲットする穴釣りの基本とコツを整理する

カサゴ&ムラソイをゲットするための穴釣りの仕方をメモする「穴釣りってどうやってやるんですか?」といきなりメールで問い合わせが来た。へた釣りは「釣りは好きだが下手だ!」と公言しているわけで、聞く相手を間違えている。とはいえ、このブログを見て、冬休みに子供とカサゴの穴釣りに行くという友人のために、分かる範囲で釣り方を整理する。

GW東伊豆釣り合宿7日目 こどもの日ファミリーフィッシングどうやら、毎年恒例の東伊豆釣り合宿で子供1号、2号がカサゴ&ムラソイを釣っている写真を見て、年末・年始に伊豆への旅行を計画している友人家族は「釣りでもするか!」と思い立ったという経緯らしい。子供は小学校高学年の男の子が1人。パパは中学生くらいまで千葉港で投げ釣りならしたことがある(=サルカンに糸は結べる)らしい。

■準備編 ~1メートルくらいの短竿と激安両軸リールでOK~

アルファータックル(alpha tackle) テトラ マスター 120M竿は1.2メートルくらいのテトラ用と書いてある竿を買う。釣具屋に行くと、上等そうな竿の脇にこっそり売られている。短いので持ち運びに困らないし、ゴリ巻きなので振り出し式よりもガイドがずれないワンピースの竿の方が使い勝手がよい。値段は1000円~4000円くらい。5号くらいの錘を先端に吊るしてみて竿先が曲がればそれで十分。リールは安い両軸リールでナイロン3号か4号の糸が50メートルも巻いてあればそれでよい。

第一精工 ゴム管オモリ丸型5号ブラクリの市販仕掛けを買ってもよいが、根掛かりで消耗が激しいので、かなり割高になる。小さめのサルカン丸型のゴム管中通しオモリ(2号~5号)、糸付きの丸せいご針11号を買って仕掛けを作るのが正解だと思う。リールに巻いてあった道糸にゴム管中通しオモリを通してサルカンを結ぶ。サルカンの先に糸付きの丸せいご針を結んで、サルカンにゴム管を被せれて錘を固定すれば仕掛けの出来上がり。ハリスは短い方が根掛かりが減るので5センチ以下になるように結ぶ。根掛かりしてもハリスから先だけが切れることが多いので、錘の消耗を抑えられる。ただし、針は余裕を持って30本以上は持っていきたい。道糸がテトラに擦れるので、傷んでいる?と感じたら道糸を切り詰めていく。道糸のチェックを怠ると……高切れすることがある。

■実釣編 ~まずはケーソンとテトラの隙間で安全に穴デビュー~

GW東伊豆釣り合宿初日 47cmクロダイで幸先いいぞぉ!餌はサバなどの身餌が大物狙いに効果的だし、餌持ちもいいのだが、魚信がないと面白くないのでアオイソメがよい。アオイソメならベラやコッパメジナの魚信も出るので、針掛かりさせられるかどうかは分からないが魚の気配を竿先や手元で感じ続けることができる(=子供が飽きずに楽しめる)。アオイソメを通し挿しにしてタラシを3~5センチにしたら、まずはケーソンとテトラの隙間から落としてみる。ここなら足場がよいので安全だ。

年末年始伊豆合宿 年末強風の堤防でメジナと戯れ編丸型のオモリなので、テトラにぶつかりながら仕掛けはどんどん下へと落ちていくはず。途中で引っかかったかも?ってときは糸を張って少し竿先を持ち上げてから落とし直せば大丈夫。海底まで錘が着けば、すぐにガッガッガッというカサゴの魚信が出るはず(魚がいればだけどw)。ゆっくり竿を聞き上げると針掛かりしたカサゴは根に潜ろうとするので、あとは強引にゴリ巻き。最初の引きはパワフルなので根から引き離せた瞬間は子供なら大喜びのはずだ。

■移動編 ~一穴主義はダメ。マメに穴を変えて楽しむのがいい~

GW東伊豆釣り合宿4日目 凪だおれでコッパコッパコッパ穴釣りで釣るカサゴはほぼ必ずと言ってよいほど大きなものから釣れてくる。最初に釣れたカサゴがキープサイズ以下の場合はその穴に見切りをつける方がよい。穴は上からのぞいてみて海面以下の底が広そうに見える穴に大物がいることが多いので、一穴で粘らずに該当しそうな穴を次々探ってみるのがよい。ケーソンの上から探れる穴がなくなったら、テトラの上に乗っていい穴を探すことになる。濡れているテトラは滑るので大人用、子供は濡れてないテトラ限定で穴を探っていく。

テトラでの穴釣りには渓流用のビククーラーが欲しいかも伊豆の場合は堤防の下がゴロタ場というケースもよくある。オーバーハングっぽくなっている場所は意外と大きなカサゴが潜んでいるので、水深が50センチ以下でも探り忘れ注意。大きめの漁港などでは、ケーソンの継ぎ目も忘れずに探る(カイズが飛び出してくることもあるぞ!)。ギンポやカニが定番ゲスト。へた釣り家では、ギンポは天ぷらにカニは味噌汁の具にして食べる。本命のカサゴは小型は唐揚げに、大型は煮付けにする。



Twitter

2011年11月07日 16:43

« 大阪の釣りガールのお店「FISHROLIC」に子供1号と闖入!? | メイン | 2011年の宮沢湖・ワカサギは…リールも穂先も買うの延期 »

最近の釣りのお勉強記事

考えだすとハマるので考えたくはない枝スの長さの最適解
ヒラメに味を占め来季もきっとやる。八景沖アミ五目備忘録
潮の速さと仕掛け長、ソウダ禍の相関に悩んだイサキ2018
剣崎沖イサキでソウダガツオ対策に効果抜群の超短仕掛け
コマセ釣りは大潮を避ける。流して釣る底棲魚は大潮が○
初島沖イサキは長ハリスがウィリーより3倍有利と認めるよ
クロムツ狙いで底からオモリを10mは探る範囲が広すぎた!?
もう1戦するかっ!! 多動性中年向けオニカサゴ誘い方メモ
やらないのと知らないのは大違い。マダイの誘い方を調べる
束釣り記念。えっへんおっほん気分でLTアジ愚策あれこれ
剣崎沖イサキ2017総括。枝間は50センチ、ハンドルは大事
イサキの追い食いは仕掛けの張りを意識してゆっくりと巻く
バルーンサビキに餌が主流? シシャモは7月後半に接岸?
今秋? 来春?から伝説を始める…深場のこうかな?メモ
深場のは買うのにウィリーは意地でも自作。へたのこだわり
「誘い探り釣法」命名記念で調子に乗ってクロムツ釣りメモ
なぜアマダイに愛されないのか? ウジウジと悩んでみたよ
2016年のカワハギ釣りはデカハギ天国にまた一歩近づけた
マダイやイナダ、ショゴも!? 勝手にイシダイ五目の備忘録♪
デカハギ天国100の愚策~誘わない。でもしっかり寄せる~
'16カワハギの新兵器。ピカイチくん feat.アワビ貼りブレード
眉に唾をたっぷり付けてね♪ 束超え狙えるイサキの釣り方
昨季の怪我の功名。超ショート仕掛けでイサキ束釣り狙うぞ
タチウオはソフトでもハードでも対応できる準備が肝心かも
ガッ、ノタ~、フルフル…夏タチの魚信と針掛かり傾向と対策
澄み潮と濁り潮…タチウオ釣れてるとイサキは釣れない?
LTアジ仕掛けを見直す。低活性時はハリスを細く枝を長く
オマツリ考。横の人を思いやり感情をこじらせないのが大事
アコウをまた釣りたい。伝説が続くよう勇者様の教えをメモ
アナゴに餌だけくれてやらない淳ちゃん船長式イソメ装餌法
エビマゴチにヒューズ不要? 荒天時のタナの取り方は?
洲崎沖での釣果の満足度を指標化する「ウィリーこいこい」
来年こそは深場伝説をはじめるために残すぼうけんのしょ
上手くいったら調子に乗ってアマダイ釣りの下手な考えメモ
ムツ五目再戦に向け…アワセ必須? 向こうアワセでOK?
オニカサゴが釣れない理由がどうしても分からず休学宣言
タチウオで横の人のPEを切り怨まれないために注意する事
自己批判することが多すぎ。2015年のカワハギを総括する
はじめから全開でぇは間違い。TKB44決勝大惨敗の大反省
再戦の機会があるかどうかは分からんがサビキアジ備忘録
大アジを狙って釣るよりたくさん釣って良型を混ぜるが正解
タチウオの魚信を出す誘い&針掛かりパターンをチャート化
イサキ束釣りの最終兵器は超ショートオマツリフリー仕掛け
どうかな?がうまくいきウシシ♪とほくそ笑む北海道備忘録
剣崎沖イサキでボウズを回避するためのこうじゃないかな
完成することはない湾フグのこーかなあーかなメモ帳1枚目
忘れないうちにイシモチの釣り方メモを残しておくことにする
曇り、凪、水温、潮…メバル爆釣条件を真剣に考えてみた
NW伊豆合宿まとめ 宇佐美を100%楽しむためのあれこれ
貧して鈍して悩んで沈む。TKB52決勝は反省点だらけだ!!

著者: へた釣り