釣りを引退される北海道の師匠からビーストマスター2000をいただいて大喜びしていたのだが、それで終わりではなかった。大きなクーラーボックスが釧路から送られてきた。開けてみると北海道の師匠の釣具福袋になっていた。ビーストマスター3000XPとステラ3000HGが目玉商品だった。
ビーストマスター3000XPは「6000番に匹敵するパワーを授けられた」パワーモデルのようで、「30kgオーバーのマグロ、ライトタックルの泳がせで狙う巨魚。あるいはスルメイカの20点掛け」を視野に入れたモデルであるらしい。釧路沖ではアオゾイの針数コイノボリやマダラの一荷なんてことがあるので、それに対応した電動リールなんだと思う。へた釣りの場合、巨大魚を狙うことはあまりないので、中深場釣りの主力はビーストマスター2000で、年に何度かやるアラ狙いなどのときだけビーストマスター3000XPを持って行くという使い分けでいいのかな? 糸巻き量はPE4号で400メートル。ビーストマスター2000と同じだ。番手は必ずしも糸巻き量を表すわけではないみたいだ。
スピニングリールはシロギス釣りくらいにしか使わないので全く詳しくないのだが、ネット検索した画像と見比べてみると、2010年モデルのステラ3000HGをいただいた。当然だが既にメーカーサポートでは「修理不可」だ。PE1号を巻いてシロギスに使ってみようと思う。シロギス相手にステラの実力が分かるとは思えないが、シロギス用に使っているのは2010年ごろに購入したレアニウムCI4なので、これよりは使いやすくなると思われる。
著者: へた釣り