このタイトルは酷いと自分でも思う。さっぱり意味が分からない。あべなぎさ号と勝手に呼んでいたクーラーの蓋を妻がへし折った。修理しようとしているとかみやNo.2のドン・サイ~キから「俺にまかせな、叩き直してやる」との申し出がある。預けてみるとあべなぎさがメカなぎさに魔改造!?
妻にあべなぎさ号の蓋を止めるフロントロックをへし折られた。プラスティック製とはいえそれなりに太さがあるものなので、そんな簡単に折れる物?と思ったが、どうやら簡単に折れる物であるらしい。1年に1回くらいのペースで折れているという人もいたりして、消耗品と考えた方がいいみたいだ。よく折れるってことは、
修理の方法も確立されているようで……ドン・サイ~キから「フロントロックだけ持ってきてくれたら直せるよ」との申し出。しかも、元の状態より頑丈になるらしく、「今のところ3つ直して再度折れた人はいない」というのであるからお言葉に甘えて、昨年末の釣り納め釣行で壊れたフロントロックを預けた。
年が明け「出来てるよ~」と連絡が入る。紅白そろってめでたい初釣りで叩き直してもらったあべなぎさを受け取れた。蓋にハマる凸部が金属製になっており、パテで頑丈に固定してある。折れた方だけでなく、折れてない方も同じように加工してあった。これなら強度が上がって折れそうにない。蓋にうまくハメられるか不安だったが、案ずるより産むがやすし。凸部が金属なので少し乱暴に扱ってもなんとかなる。というわけで、メカなぎさ号に進化した。
著者: へた釣り