糖質オフ生活は順調でHbA1cは年齢の平均値くらい、体重も最盛期から35キロ減の70キロ前後をキープしている。運動が億劫でなくなったし、釣りへの集中力も増したような気がしている。1つだけ困ったことが……贅肉という天然の防寒具を失ったために寒い。防寒対策を見直す必要あり。
TKB予選突破で燃え尽きた?釣行は釣果のお寒さにだけではなく、船上での物理的な寒さにも震えていた。結構着ていったつもりだった。上はラッシュガード、Tシャツ、長袖フリースの上にウィンドブレーカーの4枚重ね。下は少し油断して撥水パンツだけ。昨年の釣行時の写真を確認しても、この格好で十分だったはず。何が違う?と考えて思い当たることが2つ。まずライフジャケットをベスト型からベルト型に変えたので実質1枚減。体脂肪率が35%から16%に減ったのは、実質何枚減になるんだろう? 飛沫を少し被ったせいもあるが体が震えるほどに寒かった。
防寒対策を見直そうと過去の記事を読み返してみると、寒さ対策をしていたのは手(手袋)と足(靴下&長靴)がほとんであったことに気付く。手も足も贅肉が付かない個所である。贅肉に守られた部分が寒いとはあまり感じていなかったようだ。
雪が降るような厳寒期でもTシャツが保温シャツに変わりウインドブレーカーが裏地の付いた物に変わるだけでなんとかなっていたのだが…。年内くらいは昨年までの厳寒期用の服装で対応できるとして、問題はもっと寒くなる1月、2月だ。アウター、インナーともに見直さないと寒くて釣りにならないような気がしている。
お笑い系釣りブロガーとしてはバッテリーにつなぐと電気コンロ式に発熱してくれる「ウインドストッパー エネサーモベスト」の銀色を買って、1960年代コスモルックで温か釣行とかやってみるべきなんだろうけど……2万円をネタのために費やせる経済的な余力がない。予算を上下で2万5000円に設定して、安くて温かい釣り用のアウターを探してみよう。早くカワハギ竿2本ショックによる経済恐慌から立ち直らないと、厳寒期は着て行く服がないから釣りはお休みなんて可能性も……。
著者: へた釣り