ボートシーバスにちょっとまじめに入門しようと、いろいろ調べている。メタルジグを使ったジギングではバイトがなくても、バイブレーションやスピンテールジグでのキャストでなら釣れる日があるらしい。これまで使っていたスピニングタックルが余っている。Metalmaruを買っとこうかな?
ボートシーバスというと、冬場のほかに釣り物がない時期(1~3月)にしかやったことがない。乗合船なので日中の釣り。シーバスは海底近くにいるため、メタルジグを底まで沈めて、誘い上げるライトジギング=ボートシーバスだと思っていた。どうやらこれが大きな誤解のようで、シーズンによってはミノーを使ったトップゲームもボートシーバスに含まれるらしい。冬場の日中なので、さすがにトップでということはなさそうだが、メタルジグには反応しないシーバスが、キャストして引いてくるバイブレーションやスピンテールジグには飛びついてくるという日もあるようだ。
深川・吉野屋の釣果報告にも「スピンテールやバイブなどキャストできた方は面白いようにHITさせていました。今年は浅場にベイトが多いのか、極寒時でもキャスティングの有効な日もあります。どんな状況にも対応できるように、キャスティングタックルもお忘れなく!」と書かれている。ベイトタックルを新調したので、これまで使っていたスピニングタックルが余っている。これはもう、やるかやらないか、できるかできないかは別にして、キャスト用のタックルも用意しなくちゃである。
さらに調べていくと、バイブレーションより、スピンテールジグの方がお尻にスプーンみたいなの(ブレードというらしい)が付いている分、アピール度が高いらしくバイトが多いらしい。でも、バイトはあっても針に掛かりにくいとも書いてある。どっちがいいのかなぁ?と考えていると、ブリーデンから針掛かり率を大幅に改善した「Metalmaru」というスピンテールジグが発売されているのを発見する。ブレードと一緒にリアフックもクルクル回るという構造のようだ。重量も19gなので持っている竿の適合重量内。面白そうなので買っちゃおう!
というわけで、今週末にボートシーバスの師匠にご一緒させていただく予定のシーバス釣りのタックルは、
(ベイトタックル)ロッド:ジガースティック ライトJSL60ULC
リール:スコーピオン1000Mg
ライン:PE0.8号+30lbリーダー
ルアー:オーシャンガバナー65g
(スピニングタックル)ロッド:アメニスタ272M-2
リール:レアニウムCI4 2500S
ライン:PE1号+30lbリーダー
ルアー:Metalmaru
一丁前のシーバス釣り師みたいで、なんだかうれしいぞw
著者: へた釣り