10月4日の下田沖クロムツ・オニカサゴリレーに向けて粛々と準備中だ。ビーストマスター2000から北海道の師匠が使っていたPE4号を抜いて、新しく買ったPE3号500メートルを巻く。糸巻き学習に必要なテンション3を維持して手持ちで巻くと腕が怠くなる。黒PEを50メートル足して準備完了。
釧路沖の根魚五目は深くても100メートルくらいなので、ビーストマスター2000に残っていたPEの量では水深300メートル超えを釣ることがある中深場釣りにはちょっと不安。PE3号に巻き替えることに。北海道の師匠の福袋に入っていたリールの固定台にビーストマスター2000を固定して、高速リサイクラー2.0で糸を巻き取る。ラインは傷んでいなかったので高切れしたときに継ぎ足すラインとしてストックしておく。
ビーストマスターの糸巻き学習は初めてだが、フォースマスターと変わらなかった。PE3号連結500メートルを高速リサイクラー2.0に固定して、ラインを竿のガイドに通す。スプールにラインを止めたら、糸巻き学習モードにして電動で巻き上げ開始。このときテンションが「3」以上になるようにしないとラインがふんわり巻き取られてしまう。3~4をキープしてラインを巻いていると腕が怠くなってくるほどに負荷がかかる。ラインを巻き終わったら糸巻き量の「500」と入力すれば学習完了。
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スプールを見るとまだラインが入りそうだったのでカゴカマス対策で効果がある、黒PEを電車結びで継ぎ足して手巻きで「-50」メートルになるまで巻く。もう少し入りそうにも見えたが、あまりギリギリまで巻くとトラブルの原因になりそうな気がしたので、550メートルで止めておく。本当はビーストマスター3000XPの巻き替えも続けてやろうと考えていたが…腕が怠すぎて断念。釣行までまだ1週間あるので腕が回復したら巻く。
著者: へた釣り