総務省が何と言おうがポイントがもらえるのならもらう。ポイント付与の駆け込みで、絶対に手に入れたかった湖西市ふるさと納税の「鮭の皮」を昨年に続いてゲットする。クロムツやオニカサゴで実績ありの、釣り好きのお寿司屋さんがお刺身用のサーモンの皮で作った冷凍釣り餌約1年分だ。
あまり身餌を使った釣りをしないため、鮭の皮を使うのは中深場のクロムツやアカムツ、オニカサゴくらい。1万1000円の寄付で400グラムのブロックが2個届くので、ちょうど1年分の餌になる。クロムツやアカムツ用には幅1センチで長さ10センチの短冊に、オニカサゴ用には幅1.5センチで長さ15センチと長く切る。この餌を使ってからクロムツもオニカサゴも実力以上の釣果に恵まれている気がするので、実質2000-(ポイント110)円負担で手に入るなら、毎年手に入れようと決めていた。テカテカ光る皮、少しずつ剥がれていく鱗、触ると指がヌメッとするほどの身の脂、スミヤキに負けない餌持ちの良さ…どれが効いているのか知りたいが、検証しようがない。
著者: へた釣り