ダイワから「ジャンボアマダイ仕掛けSS」の極太版が発売される。市販の仕掛けはあまり使わなくなったが、メーカーがテストにテストを重ねて設計した仕掛けは勉強になる。真似するにあたって授業料として1つだけは買うようにしている。ジャンボアマダイ仕掛けも買ってたぶん真似するw
11月に発売されるのは針がチヌ針7号(ダブルケン付き)、枝スが6号・7号、幹糸が7号というそこまでの強度が必要?という極太バージョン。台紙に描かれているのはシロアマダイなので、水深30メートルくらいで掛けて猛烈に暴れる50センチ超のシロアマダイを獲るための仕掛けだと思われる。この仕掛けが発売されるということは、シロアマダイはハリス7号でも食いが落ちることなく食ってくるのだと思われる。アマダイの仕掛けはフロロ4号や5号で作ることが多いが、7号でいいのならハリス切れの心配がなくなる。大型狙いには「仕掛けをじっくり馴染ませ、喰わせの間を取る事が重要」ということで全長3メートルがいいとのこと。3本針の仕掛けを作るときに全長2.4メートルまでは試したことがあるが、3メートルは試したことがない。問題は…「仕掛けをじっくり馴染ませ、喰わせの間を取る」ことが多動性なので…できるかな?
著者: へた釣り