船釣りを始めたころからお世話になっている増尾船長が2020年に開業したのが、鮫洲・和彦丸。湾奥出船では珍しい大(豚)アジ狙いのビシアジ船として人気となり、土日は仕立船の予約が入っていることもあり、滅多に乗れない船になっている。船長のこだわりが詰まった新造船が登場!!
船の造りに詳しくないので、何をどう褒めればいいのか分からないが、増尾船長が釣り船の理想形を追い求めて発注したのであるから、きっとすごく快適に釣りができる船に違いない。現在、操業している第一和彦丸よりも大きく見える。前後に立派な船室があり、操舵室の後ろには船酔いするなどの理由で船室に入りたくない人が座れるスペースがある。第一和彦丸は修繕してこれらかも使い続けるみたいなので、修繕が終わる2026年春以降は2隻体制になると思われる。新造船の第七和彦丸は主にビシアジで使用されるみたいなので、ほかの釣り物で新造船に乗りたければ2026年春までに予約を入れないといけない。週末はなかなか予約取れないんだよな~。
著者: へた釣り