糖尿病と痛風という人からちょっと馬鹿にされる病を2つ抱えている。糖尿病は摂取する糖質量を制限することでコントロールできるが、痛風の原因となる血中尿酸値は血糖値ほど一筋縄にはいかない。7月頭に6.5mg/dLと正常値に収まり、痛風発作の心配はもうないと思っていたのに…。
あまりの暑さに船上では~ひ~ふ~。それでもシロギス40匹釣行の翌朝に左足の甲の部分に痛みがでる。へた釣りの場合、足の指にではなくなぜか甲に痛みが最初に出る。朝起きたときが一番痛くて少しずつ痛みが和らいでいくのも痛風発作の症状に合致するので、慌ててコルヒチンという発作を予防・緩和する薬を飲んだ。3日ほど薬を飲むと痛みはなくなった。冷蔵服3を慌てて購入したのは痛風対策でもある。船上で大量に汗をかくと血中の水分量が減り、血中尿酸値が跳ねあがってしまう。脱水症状が治まれば血中尿酸値の数値は元に戻るが、船上での数時間で尿酸結晶が関節に溜まってしまうようだ。猛暑の中での釣りの翌日に痛風が悪化するという傾向は昨年からあった。冷蔵服3を着て臨んだ冷蔵服3のおかげで集中力途切れず40cm級の猿大アジゲット釣行の翌日にも……。大して汗をかかずに済んだから大丈夫だろうと思っていたら、痛みとまではいかないが足の甲に少しだけ発作の前兆ともいえる違和感が出た。コルヒチン1錠で翌日には違和感は消えたが……冷蔵服でもダメかと不安を残す。
著者: へた釣り