エギタコは軟体動物恐怖症を克服して一人でも行ける自信がつくまでは年一の体験で楽しむつもり。タックルはほかの釣りから流用する。竿は大会の賞品でもらったカワハギ竿がうまくハマった。リールはPE3号や4号が巻ければいいくらいに考えていたが、キャスト性能も必要なようで…。
昨年はSC小船800XHという中型リールで釣った。足元から少し先の軽く振り込んだ位置までを釣るのならこれで問題なかったが、エスコートしてくださった異次元浅居名人ほか、この釣りの名手の方たちがストラクチャーの際やストラクチャーの隙間に向けてエギをキャストしてほかの人が沈黙している間にもタコを引っ張り出すように釣っているのに驚いた。SC小船800XHでキャストしてみようとしたが無理だった。
リールを換えただけでキャストできるとは限らないが道具のせいでキャストが事実上不可能というよりはダメ元でも試してみられる方が楽しいに決まっている。最初は金ピカリールのオシア コンクエスト300PGを持って行こうと考えていたがキャストに適したリールには××ブレーキが搭載されているはずだが記載がない。最近使ってなかったスコーピオンMg 1000(ロングハンドルに換装済み)を引っ張り出す。4×4 SVSというブレーキ(設定の仕方分からんけど)が搭載されており、PE3号を100メートルストックできる。問題なければこれをエギタコ用リールに。
著者: へた釣り