趣味でやっていることだから仕掛けは無駄に丁寧に作る。ラインの端は1ミリ残してきれいに処理しておきたいのだが…端糸処理によく使う爪切り型のラインカッターの切れ味がすぐに悪くなるのが悩みだったりする。300円くらいで買った安物だから? これなら一生物な決定版ないかな?
切れないハサミほど罪な存在はないと思う。あまり日常生活でイライラしない方とだ思うのだが、ラインカッターでカットしたはずのラインが切れていないと、「なんでぇ」となる。2回連続で切れないとイーーーーーーーッ!!となる。仕掛け作りには切れ味が落ちないチタンコーティングされたハサミを使っているし、船上では何でも切れる漁業用網切りハサミを使っている。お気に入りの道具でやる作業は楽しい。爪切り型のラインカッターだけが気に入らない。
検索してみると1000円以上するラインカッターがいくつか見つかる。刃先鋭く切れ味抜群らしいベルモントというメーカーの物がなんだかよさそうに見える。燕三条地域の金属加工技術を活かして作られてるんだそうだ。ほかにはセラミック刃のラインカッターも発見。セラミックなら切れ味が落ちにくい気がする。仕掛け作っていてイーーーーーーーッ!!とならないように両方買っちゃおうかな。
著者: へた釣り