食べてハズレがない釣魚のグループといえばハタ科ではないかと思っている。では、ハタ科の次にハズれないのは…フサカサゴ科ではないかと。ハタガチャはハズレも城ヶ島沖ライト根魚は魚信多く楽しいで釣れたフサカサゴとアヤメカサゴはマックスサイズに近いおかげかすごく美味だった。
大きくなりすぎると…という魚もいるが、魚は基本大きければ大きいほど脂の乗りがよくなり美味い!! 相模湾での自己最大、40センチ・1.3キロのオニカサゴを鬼の形相鍋にしていただいたが、うっとりしちゃうほどに美味かった。煮あがった頭を崩すと現れる頬肉はたっぷり量があり最高だった。
物を大事にするというと聞こえはよいが、実際のところ物惜しみが激しいので、使えそうな物はとことん使う。そして大損する。40センチ・1.3キロの相模湾自己最大のオニカサゴで大満足釣行で道糸側の5連サルカンが開いてしまい、テンビンとオモリと仕掛けを全ロストしてちょっと凹む。
懲りてないの?と言われると、船上ではすっかり懲りて初島沖のイサキはもうやらないくらいに考えていた。何が悪かった?と考える余裕が出てくるといくつか試してみたいことが出てくる。仕掛けは全長6メートルの1本針で作る。マダイ針の小さな物を探して「瞬貫真鯛 5号」を見つける。
保田沖のLT深場五目、初島沖のカイワリイサキでInsta360 Ace Pro2での外部電源での撮影を行った。バッテリーを交換する必要がなく、1日船でも余裕で撮影できるだけでなく、内蔵バッテリーによる熱暴走の心配もないため、超快適だった。帽子に装着しているGoPro8も外部電源化を検討。
痛風再発し揺れる船上で踏ん張ると激痛!! でもクロムツ8匹では、極寒の船上+痛風でひどい目に遭ったと思っていたが…あの足の痛みは痛風ではなかったかも? 本日、月に一度の内科通院日。お医者さんが「すっかり改善しましたね」と見せてくれた血液検査には「尿酸4.3」とあった。
釣っている最中は気温一桁で北風強風+雨なんてどんな罰ゲームだと思っていたが、釣れた魚をお鍋でいただくなら寒けりゃ寒いほどいい。鬼の形相鍋、旨キンメしゃぶに続く、釣魚でお鍋シリーズはむつちりで完結。ほくほくに煮あがった身は食感よし。欲をいえばもう少し大きければ…。