そんな腕もないくせにまた吹いてるよと言われそうだが、「言うだけタダ」が座右の銘なのでご容赦。2016年ゴールデンウィークラスト釣行は金沢八景・一之瀬丸から深場五目。狙うはレイズ・ザ・アコウズ鈴なり鯉のぼりだ。今度こそ深場伝説はじめましたといきたい。助っ人には勇者様!
クロムツ相手に大苦戦していたへた釣りの体たらくを見るに見かねてFacebookでいろいろアドバイスしてくださったのが勇者様ことモテK名人。頭の悪いヤツに文字で説明しても時間の無駄ってことに気付かれたようで、アコウダイ釣りをご一緒してくださることになった。高レベルの勇者様と冒険を共にしてレベルアップといきたいところ。しかも装備(仕掛け)までへた釣り用の物を作ってくださるというのであるからもしかしたらアコウダイを1匹くらいはゲットできるかもという期待が高まる。仕掛けの投入法や掛け枠の使い方などもしっかり勉強させてもらうつもりだ。
PE6号を600メートル巻ける電動リールなんて持ってないので竿とリール、ロッドキーパー、投入用のマグネットなどは全部レンタルするつもり。オモリは300号を使う。300号を背負える竿を持っているので一応持って行くことにする。ロッドキーパーに竿を置いたまま穂先の変化で着底や魚信、追い食いの状況を判断するという釣りみたいなので竿は自前の物で慣れておいた方がいいかも知れない。レンタルする竿と比べてどちらを使うか判断しようと思う。竿くらい持って行った方がやる気を示せるというのもあるw
仕掛け以外の小物類はリールのメンテでお世話になっているU原工房からいただいた。撚り取りリングと水中ライト、中オモリがセットになっている。中オモリだけが竿に乗ったゼロテンション状態をキープするのがアコウダイを鈴なり鯉のぼりに追い食いさせるコツらしいのだが水深何百メートルでゼロテンションキープなんて…できるかな? オモリは大川工業から買った300号の物を2つ持って行く。あとはタコベイト。オニカサゴ用に買った物を流用できるそうなのだが念のためアコウ用と書いてある物を買い足しておいた。
明日の目標は1回もパスすることなく仕掛けを滞りなく投入することと1匹でいいので本命のアコウダイをゲット。アコウダイの一荷を達成したら「深場伝説はじめました」宣言するつもりwww 2匹釣れたら1匹はU原工房に届けるという約束だ。ここでちょっと不安が……あべなぎさ号(シークールキャリー)で行くつもりなのだが、26リットルクーラーにアコウダイ2匹入るかな? ま、魚の運搬手段は釣れてから考えればいいや。
著者: へた釣り