カイワリは釣った日に少しだけ味見をして、翌日からの3日間で食べられるだけお刺身で食べる。翌日は食感と旨みのバランスが抜群で、2日目はより旨みが強くなる、3日目が旨みのピークで、4日目からは血抜きしてすぐに海水氷で締めていても少し臭みがで始める。4匹分ドカ食いしたよ。
腎臓を労わるためにたんぱく質の摂取制限中ではあるが、カイワリが釣れたら制限は解除される。25匹のカイワリを持ち帰ると、妻から「何匹ずついきますか~」。3日間、大皿に乗るだけ造ってもらうことにした。海水温が落ちるこの時期は抱卵していないので、25センチ級のカイワリは安定の脂の乗り。大きい物から順に食べていき、お刺身で食べきれない分は、干物にして冷凍庫にストックする。20センチ級のものでもしっかり脂が乗っており、軽く炙ると表面からじゅわりと脂が染み出してくる。カイワリを食べるたびに、釣りをやっててよかったぁとしみじみ思う。日本酒ともよく合うんだわ、これが!!
著者: へた釣り