男は地図は読むのが得意。女は地図は苦手だけど空気を読むのは得意であるらしい。へた釣りは地図も空気も読むのが苦手。深場用の仕掛けを巻いておく掛け枠に仕掛けを巻こうと説明図を見たのだが地図よりも空気よりも……苦手。何がどうなってるのか全く理解できずにギブアップorz
掛け枠に仕掛けを巻けるようになれば、エサを付けてそこから直接投入できるようになるらしい。事前に準備を整えておけば、キンメやアコウに挑戦しても投入機会を逃して1時間ほど船上でボーッと過ごすことはなくなるのでは? 「掛け枠 巻き方」で検索してみると、両手にデッカいキンメダイを持ったテル岡本って人のページが見つかった。深海釣りで有名な人であるらしい。「掛け枠への巻き方」もカラーで図解されていた。
「仕掛けは掛け枠に巻き投入回数分を用意しておこう」というアドバイスもまさに望むところだったのだが……何度試してもうまくいかない。図を見る限りそれほど難しいようには見えないのだが……あれ? どうして? イラッ! ムキーーーっ!!!!!となってギブアップ。あまり大きくない掛け枠(元はハリス50センチ用)に70センチのハリスを巻こうとしたのが失敗? それとも根本的にやり方が違うのか?
3本針で仕掛けの長さが4メートルくらいの羽田・かみやのライト深場なら掛け枠なしでもなんとかなりそうなので問題は取りあえず先送りすることに。掛け枠には予備の幹糸をストックしておくことにし、仕掛けはいつもの仕掛け巻きに巻いた。脂の乗りのよさそうなデッカいムツを釣るのに金沢八景・一之瀬丸のキンメムツにステップアップしたいんだけど……覚えることがいろいろあって大変だなぁ~っと。仕掛けの巻き方でつまずくとは……さすがに考えてもいなかったよorz
著者: へた釣り